冬のボーナスキャンペーン

ビットコインなどの仮想通貨を扱うGMOコインが「冬のボーナスで暗号資産デビューキャンペーン」と題して、キャンペーン期間中にGMOコイン暗号資産ウォレットから販売所で1万円以上の取引をされた方を対象に取引金額の1%(期間中に新規口座開設をされた場合は1.5%)を20万円を上限にキャッシュバックするそうです。


詳細は上記キャンペーンページに記載がありますが、要点をまとめると以下の通りとなります(2021年12月21日時点)。

【暗号資産デビューキャンペーン!】

    プレゼント内容
    取引金額の1%(期間中に新規口座開設をされた場合は1.5%)を20万円を上限にキャッシュバック
    実施期間
    2021/12/20(月)12:00 ~ 12/31(金)23:59
    入金時期
    2021年1月末予定

    注意事項
  • 1万円以上の取引が必要
  • 販売所で取り扱いのある全ての銘柄が対象
  • 販売所以外は対象外
  • 複数銘柄の取引金額は銘柄間で合算
  • スプレッドは変動する
  • 口座開設はお1人様1口座のみ
  • キャッシュバック金額は上限20万円
  • 入金はGMOコイン内のお客様口座へ反映
  • GMOコイン以外の口座への入金不可
  • 入金時に口座解約されている方は対象外
  • キャッシュバックは雑所得
  • キャンペーンは予告なく延長、変更、終了する場合あり

キャンペーンはお得?

キャンペーン内容を見る限り、お得にビットコインやイーサリアムをGETすることが出来そうです。

取引金額の1%をキャッシュバックということは、100万円につき1万円が1月末に入金されるわけですから、50万円分のビットコインを購入した場合は5千円がキャッシュバックされ、新規口座開設も合わせれば7,500円が手に入るわけです。

新規口座開設&30万円分のイーサリアムを購入すると、4,500円がキャッシュバックされる計算になります。

しかもGMOコインは取引手数料が無料なので、30万円分注文すれば、その時点で30万円分の仮想通貨を手に入れることができます。


ただし、一点気になるのが「スプレッド」です。

スプレッドとは、購入価格と売却価格の差のことを意味します。

スプレッドを初めて聞く方にはわかりずらいかもしれませんが、投資商品というのは、何分何秒まで同じ時間でも購入価格と売却価格には差があります。(ここがとても重要です!)

たとえば、ある取引所でビットコインの購入価格が100万円だったとします。その場合、ビットコインの売却価格は100万円ではありません。99万円や99.5万円など必ず購入価格と売却価格には差が生じています。

この差を「スプレッド」と言います。

このスプレッドが大きいほど、取引所の利益(儲け)が大きくなり、スプレッドが小さいほど投資家が得をすることになります。

今回のGMOキャンペーンで新規口座開設&暗号資産デビューする場合、このスプレッドが他の取引所に比べて許容できるレベルなのかを、検討する必要があります。


GMOコインのスプレッド

GMOコインと国内の仮想通貨取引所でBitcoinのスプレッドを比較してみました。

販売所のスプレッド比較(2021年12月21日時点)
取引所 購入価格 売却価格 スプレッド
GMOコイン5,621,865円5,455,701円2.95%
Coincheck5,683,109円5,350,454円5.85%
Bitbank5,624,253円5,458,018円2.95%

3社のスプレッドを比較すると、コインチェックだけが飛び抜けて高いことがわかります。

GMOコインとBitbankと比べると約2.9%の差がありますので、1BTC(= 560万円の場合)につき、16万円も高く手数料(スプレッド)を支払う必要がでてきます。

取引する会社が違うだけで、これほど利益に差が出ますので、口座開設は慎重に判断していく必要があります。


取引所のスプレッド比較

先ほどは「販売所」でスプレッドを比較しましたが、各仮想通貨取引所には「取引所」と言われてる「販売所よりもお得に仮想通貨を手に入れられる場所」があります。

今度は各取引所の「取引所」でスプレッドを比較してみましょう。

取引所のスプレッド比較(2021年12月21日時点)
取引所 購入価格 売却価格 スプレッド
GMOコイン5,540,016円5,536,804円0.057%
Coincheck5,530,001円5,531,052円-0.019%
Bitbank5,546,674円5,546,6730.0001%

取引所のスプレッドを比較した場合、最も有利なのは先ほどと反対にコインチェックでした。。笑

マイナス手数料と言って、買った瞬間に売れば利益が出る計算です。

コインチェックの取引手数料はメイカー、テイカーともに0.000%で設定されていますので、取引手数料で利益が圧縮されることはありません。

ビットバンク(Bitbank)については、ほぼ手数料がなく、2021年12月21日時点で最もスプレッドが大きいのはGMOコインでした。

ただし、スプレッドは時期によっても変動しますので、ご注意ください。


まとめ

今回はGMOコインの冬ボーナスキャンペーンを見てきましたが、取引所と販売所とでスプレッド差が「2021年12月21日の調査時点に限って」GMOコインでは2.8%程度、コインチェックでは5.87%、ビットバンクでは2.95%の開きがあることがわかりました。

キャンペーンでは1%もしくは1.5%のキャッシュバックが受けられるとのことですが、ビットコインやイーサリアムを短期で売買するなら販売所ではなく、取引所を利用する方が利益が増えそうです。


ただし、ご存知の方も多いかもしれませんが、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨相場では1%や2%という値動きは一瞬で起こります。

たとえスプレッドに3%程度の開きがあったとしても、売買タイミングが1日違うだけでスプレッドのマイナス分を相殺することも珍しくありません。

どちらを使うかは、人それぞれだと思いますが、GMOコインで口座開設される方は以下のリンクから進んで頂けると嬉しいです。