皆さん、こんにちは。Gazです。

SNSや経済メディアでは「インデックス投資は安全」「初心者向けの投資」だと言われていますが、本当にそうでしょうか。今回はS&P500を例にしてインデックス投資のリスクを説明していきます。


何年も価格が戻らない!?

今回S&P500を選んだ理由は世界で最も投資されている金融商品だからです。海外ではSPYやVOOなどS&P500に連動するETFがETF全体の中で最も購入されている商品となっています。TwitterやYouTubeなどのSNSを見てもS&P500をお勧めする投資家の割合は多く、世界一有名な投資家ウォーレンバフェットも同じことを言います(バークシャーハサウェイも現在進行形でSPYに投資をしています)。

S&P500長期チャート

そのS&P500のチャートを長期的に見ると綺麗な右肩上がりで推移しているのですが、途中(2000年から2013年頃)価格が最高値を更新しない時期というのがありました。上記チャートには映っていませんが1929年に起きた世界大恐慌では価格が戻るまでに25年間もかかりましたし、そういう暴落が今後も起きる可能性はゼロではありません。

しかし、直近10年の米国株市場はGoogle、Amazon、Apple、Facebook、Microsoft、Netflixなど世界の常識を覆すほどのテクノロジー企業を生み出したことで世界の株式市場を牽引してきました。今後もTeslaやPayPal、Zoomなど将来性の高い企業が続々と台頭してきたことにより、多くの投資家は米国市場の成長をまったく疑いません。

全く疑わない雰囲気だからこそ、S&P500などのインデックス投資にリスクはあると言っても聞く耳を持ってくれる人は少ないんです。私はS&P500などのインデックス投資を肯定している派閥ですが、リスクはあります。先ほど申し上げた通り今後も世界恐慌やITバブルのような株価暴落で価格が長い間戻らなくなる可能性はあると思っています。そのことだけは揺るがないので、今回ブログをご覧になって頂いた方も忘れないで欲しいです。


続けないと無駄に終わる

インデックス投資のリスクは10年に一度ぐらいのペースで起こるような価格変動リスクだけではありません。インデックス投資の使い方を間違うと、機会損失を起こしてしまう可能性が高いんです。

インデックス投資には基本的なルールが2つあります。1つ目は給料を常に積立続けることです。そして、お金が必要になるまで長い時間保有し続けること(長い間、資産を途中で売却しないこと)が2つ目のルールとなります。

これらのルールを守れない場合、投資家は資産を増やすことができないだけでなく、本来投資以外で使うはずだったお金を使うことができず我慢を強いられただけの人生を送ってしまう可能性が高くなります。インデックス投資をするために友達との付き合いを我慢したり、読書や趣味への投資を諦めるなどの我慢を強いられたあげく、資産が増えないことを理由にたった数年でインデックス投資も辞めてしまったとなれば、その人にとってはインデックス投資のリスクを最大限受けたことになります。


安全なのは銘柄より扱い方

インデックス投資は使い方が大切です。先ほど紹介した2つのルールを守ることは当然ですが、その2つに以下のルールを加えると、より安全にインデックス投資を扱うことができます。

  • 生活防衛費では投資をしない
  • 時価総額上位の企業をよく調べる
  • 経済ニュースを毎日見る習慣をつける
  • タイミングを狙って投資をしない

上記のルールを守って投資をすることによってリスクが抑えられていきます。インデックス投資が安全なのではなく、ルールを守ってインデックス投資をすることの方が安全なのでインデックス投資をやってるからといって扱い方を間違えてしまわないように気をつけていきましょう。


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