GMOコインの評判

この記事では以下の悩みや疑問を解決していきます。

    「GMOコインの評判ってどうなの?」
    「出入金手数料は高い?」
    「GMOコインの審査は厳しい?」
    「二段階認証って設定した方がいいの?」

\仮想通貨投資ならGMOコインがおすすめ/



もくじ(コンテンツ)











GMOコイン「手数料」の評判

GMOコインの手数料が高いという声もあるようですが、そもそもGMOコインの出金、入金にかかる手数料は無料です。

入手金手数料
項目 日本円 仮想通貨
入金無料
(銀行振込手数料は顧客負担)
無料
(マイナーに支払う手数料は顧客負担)
出金無料無料

取引手数料
項目 販売所 取引所
(現物)
取引所
(FX)
注文手数料無料Maker:-0.01%
Taker:0.05%
無料
ロスカット手数料--建玉ごとに0.5%
レバレッジ手数料--建玉ごとに 0.04% / 日
現引き手数料--建玉ごとに20%

引用:【GMOコイン】手数料(入出金・取引)

現物取引ならGMOコインでは手数料はかからない

ロスカットやレバレッジ手数料などの項目がありますが、現物で仮想通貨を取引する場合は手数料は一切かからない仕組みとなっています。

現物取引を行う場合は「販売所」を利用するか、「取引所」のMaker注文で取引を行えばマイナス手数料で仮想通貨を手に入れることができます。


仮想通貨FXでかかる手数料は特定の場合のみ

  • ロスカット手数料:証拠金維持率75%を下回って取引を継続した場合に発生する手数料
  • レバレッジ手数料:午前6時をまたいで取引をした場合にかかる手数料
  • 現引き手数料:レバレッジをかけた取引中の評価資産を現物の仮想通貨に交換するときにかかる手数料

レバレッジ手数料と現引き手数料においては、普通に取引している分には発生することはありません

ロスカット手数料のみ、値動き予想に大きく失敗した時に発生してしまいます。

しかし、ロスカットの前に取引を中止すれば、その費用がかかることはないため戦略次第です。


GMOコイン「ロスカット」の評判

ロスカットとは、GMOコインに預けているお金が取引開始前より25%以上下回って取引を続けた場合、強制的に取引を終了させることです。


GMOコインではレバレッジ10倍の時は証拠金維持率75%と設定されています。

仮に10万円で取引開始し、値動きによって10万円の評価額が7.5万円を記録すると取引が自動的に終了し、2.5万円の損失が確定する仕組みです。


ロスカット基準を比較

各取引所の証拠金維持率を比較
取引所名 ロスカット条件
Liquid110%
GMOコイン75%
ビットフライヤー50%
bitbank20%

GMOコインのロスカット条件はビットフライヤーやbitbankと比べると高く設定されています。

ロスカットの条件が高く設定されていると、窮屈に感じたり、投資家が不利だと考える方もいるかもしれませんが、それは大きな間違えです。


ロスカットは投資家を守るためのルール

ロスカットは投資家を守るためのルールです。

投資資金の評価額が下がっていくと、投資家心理としては上がるまで待つ(取引を終わらせることができない)という行動になりがちです。


GMOコインの場合では、証拠金維持率75%でマイナスを食い止めることができますが、

ビットフライヤーやbitbankの場合だと資産が半分以下にならないとロスカットが発動しないため、大きく負けてしまう可能性が高いという視点を持つことが大切です。


GMOコイン「スプレッド」の評判

スプレッドとは、板情報にある売値と買値の差のことを意味します。


スプレッドが小さいほど短期トレードでは儲けやすいと言われています。

特に数秒単位、数分単位で仮想通貨FXをする場合はスプレッドが小さい取引所を選択することをおすすめします。


GMOコインはスプレッドが大きい

GMOコインは他の仮想通貨取引所と比べると、比較的スプレッドは大きくなっています。

というのも過去にスプレッドを小さくしすぎたあまり、GMOコインの事業所得が大きくマイナスとなってしまった経緯があるからです。


国内の仮想通貨取引所でスプレッドが小さいと言われているのが「Liquid」と「bitbank」です。


スプレッドだけで取引所は決められない

数秒、数分単位の短期トレードを専門とする場合はスプレッドが小さい取引所が儲ける可能性は高いはずですが、

それはすべて投資のやり方次第です。


値動きの予測がうまくなければ、利益につなげることができません。

逆に1週間や1ヶ月単位でのトレードなら、スプレッドよりもスマートフォンアプリの操作性や使い勝手を優先した方が上手に利益を得られる場合もあります。


GMOコイン「取り扱い通貨」の評判

GMOコインで取り扱いのある仮想通貨は全部で5種類。

ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、リップル、ビットコインキャッシュとなっています。


レバレッジ取引銘柄数では国内2位

GMOコインで取り扱いのある通貨はすべて、現物とレバレッジ取引をすることが可能です。

特にXRP(リップル)のレバレッジ取引を扱う仮想通貨取引所はめずらしく、国内では2社のみとなっています。


GMOコイン「審査」の評判

GMOコインの口座開設審査は通常1〜2営業日以内に完了します。

私も国内の仮想通貨取引所をいくつか開設していますが、GMOコインの審査対応はかなり早い方でした。


口座開設の審査が遅いと感じたら

口座開設するまでに3営業日以上の時間がかかる場合、申込者側の手続きが完了してないことも疑うべきです。

口座開設には運転免許証やパスポートなどの本人確認書類の提出が必須となっており、書類の画像が見えずらかったり、提出ボタンが押されていない状態では審査は一向に進みません。


GMOコインの「二段階認証」の評判

二段階認証とは仮想通貨取引所への不正ログインを防ぐためのブログラムです。


二段階認証を設定すると、取引所利用者が口座にアクセスする際にログインIDとパスワードを入力後、4桁の認証コードを入力するようになります。

認証コードは有効期限が30秒間のみで、利用者本人のスマホ以外で確認することはできません。

二段階認証は利用者本人のスマホを持っていない悪意のある第三者からのアクセスを防止し、より安全に口座を管理することができます。


二段階認証のやり方

GMOコインが提供する二段階認証(認証コードの発行)方法は全部で3つあります。

  • SMSによる認証:SMSに認証コードが送信される
  • 電話による認証:自動音声で認証コードが届く
  • アプリによる認証:アプリ内で認証コードが発行される

GMOコインのログインIDとパスワードを入力すると、設定した方法によってSMSや自動音声で認証コードを確認することができます。

認証コードを確認後、GMOコインのサイト内で認証コードを入力するとアクセス可能となります。


おすすめは「SMSによる認証」もしくは「電話による認証」です。

理由は、携帯番号の変更さえなければ機種変更した場合でも利用し続けることができるからです。


アプリによる二段階認証はバックアップが必要

アプリによる認証の場合、機種変更やスマホを破損させた場合GMOコインにログインすることができなくなるため、バックアップ対策が必要となります。

バックアップ対策については以下の記事を参考にしてみてください。

関連記事:ニ段階認証の役割と万が一の対処方法も解説
関連記事:Google Authenticatorの使い方

GMOコインの「アプリ」の評判

仮想通貨アプリで仮想通貨投資をするならGMOコインしかない」と言えるほど、GMOコインのスマホアプリは使いやすく設計されています。


テクニカル指標が見やすいGMOコインのアプリ

GMOコインチャート指標

GMOコインのアプリでは、一目均衡表やボリンジャーバンドなどのテクニカル指標をチャートと一緒に表示させます。

PC画面より小さいスマホではチャートが見づらいかと思いきや、かなり見やすいデザインとなっています。


チャート下にストキャスティクスやRSIを表示させることも可能です。

テクニカル指標の細かい使い方は以下の記事をご確認ください。

関連記事:仮想通貨FXで使えるストキャスティクスの使い方とRSIの違い
関連記事:仮想通貨(ビットコイン)チャートでのRSIの使い方

チャートを見ながら注文できるGMOコインのアプリ

GMOコインチャート

GMOコインのアプリでは、チャートを表示させながら注文を通すことが可能です。

スピード注文という機能を使えば、狙ったタイミングで即約定させることができるため、テクニカル分析でトレンドがある程度予測できるようになると、施策が見事にハマる確率が高くなります。


GMOコインの口座開設方法

GMOコインで口座を開設するには、以下のバナーから5分程度で申し込みを完了させる必要があります。

申し込み完了後に審査が開始され、2営業日以内に審査結果とログインIDおよびパスワードが発行されます。

口座開設が完了すれば、銀行振込で投資金額を送金し、取引を開始することができます。