つみたてNISAとは、投資で得た利益にかかる税金が免除される少額投資非課税制度のこと。
一般的には約20%の税金を支払う必要がありますが、つみたてNISAを使えば税金を支払わなくて良い分だけ効率的に老後資金や将来の資産形成を進めることができます。
改めてつみたてNISAのポイントを確認すると以下のとおり。
- 運用役が非課税
- 年間40万円まで投資できる
- 非課税期間は最大20年間
- 1人1口座までしか保有できない
- 優良な投資先(投資信託)が豊富
もっと詳しく知りたいという方は当ブログの記事カテゴリ「つみたてNISA」から関連記事をご覧ください。
本記事では【 つみたてNISAおすすめ証券口座 】について詳しく解説していきます。
つみたてNISAおすすめ証券口座「SBI証券」
SBI証券が選ばれる理由 |
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つみたてNISA銘柄が豊富なSBI証券
SBI証券では、つみたてNISAに対応した投資信託が153種類(2020年1月時点)から選択することが可能です。

上図のように150種類の銘柄の中からトータルリターンや信託報酬率など気になる項目を選択すればすべてランキング形式で表示させる事も可能です。
自分の投資目的にあった投資信託をすぐに見つけることができます。
つみたてNISAの設定が便利なSBI証券

SBI証券では複数の投資先金額や積立頻度、予算配分を一括で設定することができます。
購入する投資信託を選択した後は買付頻度を「毎日」「毎週」「毎月」の3つの中から選択し、買付金額を入力するだけです。他の金融機関では最低購入金額が1万円や千円に設定されていることもありますが、SBI証券の最低購入単価は100円です。
毎日100円ずつ購入しても毎月2,000円程度の出費にしかならないため、経済的に苦しい状態でも無理なく始めることが可能です。(土日は注文されないため、毎月の費用は2000円程度)
継続して同じ金額を積立る投資方法はドル・コスト平均法と言われており、暴落リスクを抑えるための分散投資方法の1つです。
最低購入金額が低いほど、少ない予算でも分散投資が可能となるため、投資予算に自信がない場合は最低購入金額が低い証券企業を選択することをおすすめします。
Tポイントが貯まるSBI証券
SBI証券では、対象投資信託の月間平均保有額に応じてSBIポイントを獲得できるプログラムがあり、貯まったポイントはSBIポイントサイトを通じて、現金や様々な商品に交換可能となります。
投信マイレージサービスでは月間平均保有金額が1,000万円以上で年率0.2%、1,000万円未満なら年率0.1%のTポイントが付与されます。詳しくはSBI証券でご確認ください(付与率が今後変わる可能性があるのでご注意です)
各種手数料が安いSBI証券
つみたてNISA以外の株式投資を考えている方はSBI証券がおすすめです。
手数料無料の範囲が2020年1月時点では楽天証券や松井証券よりも広く、お得に株を取引することができます。
さらには海外ETFの積立設定なども充実しており、痒いところに手が届くのがSBI証券です。
これから株式投資を積極的にやっていきたいという方にSBI証券はおすすめです。
つみたてNISAおすすめ証券口座「楽天証券」

楽天証券が選ばれる理由 |
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楽天ポイントがもらえる楽天証券
楽天証券もSBI証券と同様につみたてNISAの取扱銘柄が豊富な証券会社です。
最大の特徴は「楽天クレジットカード決済で投資信託を購入すると、最大500Pが毎月もらえる」ということ。
毎月5万円ずつ投資信託を積み立てれば年間で6,000円分のポイントを手に入れることができます。
さらに「楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)」という楽天証券 + 楽天カード + 楽天銀行など楽天経済圏のサービスを併用していると楽天市場でのお買い物で通常よりも多くポイントを獲得することができます。
投資初心者におすすめ楽天証券
楽天経済圏を利用しながら、投資はつみたてNISAだけという方なら楽天証券がおすすめです。
他のネット証券会社でも様々なツールや便利な設定が用意されていますが、楽天ポイントによる節約効果は絶大だからです。
楽天ふるさと納税や楽天モバイルをよりお得に利用することができるので総合的な節約術を実現することができます。
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