ソーシャルレンディング



ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディング概要

ソーシャルレンディングは不特定多数の投資家から資金を回収し、有望な企業に貸し付けを行います。貸し付けられた企業は利子をつけて返済するため、その一部を投資家へ配当金として配るという仕組みで成り立っています。ソーシャルレンディングの仕組みを簡単にまとめると以下のようになります。

    1:運営会社が不特定多数の投資家から資金を集める
    2:集めた資金を条件をクリアした企業に貸し出し、金利を稼ぐ
    3:運営会社が稼いだ金利の一部を投資家に配当する

ソーシャルレンディングの評判

急成長市場

クラウドファンディング市場規模

クラウドファンディング市場規模

矢野経済研究所の調べによれば、国内のクラウドファンディング市場のほとんどはソーシャルレンディング(貸付型クラウドファンディング)となっており、市場規模は年々急成長しています。


ほったらかし運用

ソーシャルレンディングは貸し付け後の配当金で利益を得る資産運用方法なので、株式投資のようにチャートのテクニカル分析など値動きのチェックなどをすることがありません。つまり、投資案件が確定した時点から取引が終了するまでの間は何もすることがないため、「ほったらかし」で資産運用ができると話題になっています。



銀行預金よりも高い利回り

ソーシャルレンディングの利回り相場は3〜15%程度。投資銘柄ごとに利回りは決まっているため、投資期間中に利回りが変動することはありません。

たとえば、投資資金10万円を銀行預金に60年間預けた場合と、ソーシャルレンディング運営事業者に10万円預けた場合の運用実績を比較すると以下のようになります。

運用実績を比較
時期 ソーシャルレンディング 普通預金 差額
1年目100,000円100,000円0円
10年後142,331円100,009円42,322円
20年後210,685円100,019円110,666円
30年後311,865円100,029円211,836円
40年後461,637円100,039円361,598円
50年後683,335円100,049円583,286円
60年後1,011,503円100,059円911,444円

銀行預金では年利0.001%しかないため60年間預けたとしても資産はわずか59円しか増えません。対してソーシャルレンディングの場合(利回り4%想定)は60年間で10万円が101万円に変化します。この結果を考えれば、自己資産を銀行に預けるのかソーシャルレンディングで運用するべきなのかは自ずと答えが出てくるはずです。

SNSでもソーシャルレンディングで実績を公開しているユーザは多くいます。



少額から投資できる

ソーシャルレンディングでは1万円から投資できるところがほとんどです。株式投資や為替FXのようにまとまった金額がなくても少額で始めることができるのが、人気となっている理由です。当ブログでも紹介しているソーシャルレンディング「Funds」ではわずか1円単位で投資することができるため、投資を始めてみたいけど予算があまりないという方にも最適な資産運用方法となっています。



ソーシャルレンディング良くない評判

元本保証がない

ソーシャルレンディングは元本保証がない資産運用方法です。元本保証がないとは、企業の貸し倒れや倒産によって投資した金額が100%以下になる可能性があるということ。仮に10万円をソーシャルレンディングで投資した場合、元本の10万円が9万円や8万円になる可能性があり、投資を開始したときよりも資産総額が減る可能性があるということを意味します。最悪の状態としては10万円の元本が全てなくなり、資産がゼロになる可能性も含まれます。

ソーシャルレンディングは株式やFXなど金融商品と比べるとリスクは低いですがリスクがないわけではありません。ソーシャルレンディングのリスクとリターンは他の金融商品と比べると「ミドルリスク・ミドルリターン」と捉えるべきです。

そして投資には必ずリターンに応じたリスク発生するのが鉄則です。リスクを低くすればリターンも小さくなりますが、リスクを大きく撮れば大きなリターンを得られることもあります。常にリスクの詳細を把握しておく必要があります。



運用中に出金できない

投資家の出資金はソーシャルレンディングの運用会社を通じて、企業に融資(借入)されます。ソーシャルレンディングの仕組み上、投資家都合で出資金を返金することはできません。投資家の出資金は企業の借り入れ期間満了後に返金されます。急な入り用でお金が必要になったとしても、ソーシャルレンディングに投資した費用はすぐに現金化できません。