食費から節約するのは大間違い

食事

節約を始めようと考えた時、ほとんどの人は食費から削ることを始めてしまいます。

食費は支出額と支出頻度が多いので調整がしやすく、目に見えて節約額を想像しやすいというのが大きな理由です。

例えば、毎朝買っている100円のコーヒーをやめれば単月で3,000円の節約ができるという具合です。


食費を節約するのはそれほど単純ではありません。

ランチ代1,000円を500円にしたり、弁当で節約することを否定するわけではありませんが、高い確率でその帳尻合わせがどこかで訪れます。

たとえば、「お昼を我慢している分、夜はお酒の量を増やそう」「節制している分、おやつや間食が多くなってしまう」などです。


食事は人間にとって必要不可欠な栄養補給です。

そこを減らすというのは簡単ではありません。減らすことによって必ずどこかでしわ寄せが襲ってくるのです。


我慢しても後で食べてしまう

人間は何もしていなくてもエネルギーを消費しているので、必ず栄養保有をするために食事が必要です。

その仕組みは節約のために食事量や栄養価を減らした食事をしても変わりません。


補給量と代謝量のバランスが崩れてしまうと、どこかに異常が出てきます。

それがストレスなのか疲労なのか、人それそれですが身体や脳は健康状態を保とうとして栄養価の高いものを欲してしまうはずです。

日本医師会が公表している推定エネルギー必要量を見ても、15歳から70歳の基礎代謝量/日は1610kcalから1290kcalとなっており、その変動率は20%もありません。

食品の栄養や買い物のノウハウに長けていれば話は別ですが、ほとんどの方は必要な知識もないままダイエットや節約を始めてしまうため、体に異常が出たり継続しなかったりという結果が待っています。


運動すれば食費も増える

食費を節約するためにダイエットで体重を減らそうと思っても、結局のところ運動により多くのエネルギーが必要となるのでむしろ食費は上がるはずです。


長期的に見れば食事量を減らせることが可能かもしれませんが、短期的にはほぼ不可能です。

むしろ値段を気にせず栄養価の高い食事を心がけた方がストレスや疲労から解放され、間食が減ったり、睡眠の質が向上するなどメリットが多くなります。


食費削減は簡単なように見えて、以外に難易度が高い節約術です。当ブログでも食費削減に関してはいくつかのノウハウをまとめていますので、以下を参考にしてみてください。


とにかく簡単ではないので、節約するなら食費以外から始めましょう。


食費以外の節約術

節約

節約を成功させるには「簡単であること」「普段意識しないこと」「我慢しないこと」が大切です。

これから節約を始める方にはどんな節約がおすすめかを紹介していきます。


1度の見直しで永続的に節約できる固定費

光熱費や通信費、家賃などの固定費は一度見直せば、後は放っておくだけで毎月の節約が簡単に実現します。


特におすすめなのが、大手キャリアから格安SIMへ携帯会社を乗り換えること。

当ブログでもいくつかの記事にて説明していますが1度の見直しで毎月数千円の節約が可能、10年続ければ数十万単位の節約が完成です。スマートフォンを一生使うことを考えれば再現性の高い節約であることは言うまでもありません。


具体的な節約方法を知りたい方は以下の記事をご覧ください。


ふるさと納税は節約効果絶大

ふるさと納税は2,000円の自己負担が必要となりますが、それ以上の額を返礼品で受け取ることができる制度です。

簡単に言えば2,000円の出費で5,000円分のお米やお肉を手に入れることができるため、スーパーでお米が半額になっているイメージです。そんなことスーパーでは絶対にあり得ませんが、ふるさと納税ではあり得る話です。


早速始めてみようと思ったら、以下の記事を参考にしてみてください。