一人暮らしで通信費を節約したいと考えている学生さんや新社会人は多くいます。毎月必ずかかるコストである通信費や家賃などはできるだけ節約し、外食や趣味のための費用に充てたいものです。

ただし、節約したいと考えている人は多くいても、ほとんどの方が高い通信費を払い続けており効率的に節約している人はごくわずかというのが現実です。この記事を見てくださっている方のほとんどは、おそらく無駄な通信費を払っているに違いありません。


その理由が以下の通り。

格安SIMシェア率

上図は格安SIM【大手通信キャリアよりも格段に安く使える通信会社】の普及率を表したグラフ(出典:MMD研究所)です。

2019年3月時点でauやソフトバンク、docomoなどの大手キャリアの携帯を利用している方は全体の約8割(79.1%)を占めており、料金が安い格安SIMを利用されている方は全体のわずか12%程度しかいない状況です。


ほとんどの方は格安SIMの通信環境がどれだけ改善し、サービスの質が上がっているかを知りもしません。そして最も驚くことはその料金プランです。

スマートフォンの通信費は、一度持ったら一生払い続けることになる固定料金です。ちょっとの差でも一生涯の料金に換算すれば数百万円単位で支払額が変わってきます。

この記事ではその仕組みや効率的な節約術を解説していきます。

この記事でわかること
  • 格安SIMを使った節約術がわかる
  • モバイルWiFIを使った節約術がわかる




一人暮らしの通信費節約術【格安SIM編】

格安SIMって何?

一人暮らしで通信費を節約するには、まず「格安SIM」にするのがおすすめ。

格安SIMとはauやソフトバンクなど大手キャリアの通信サービスをレンタルすることで通信を提供するサービスです。


申し込み手続きはインターネット上の作業とスマートフォンの中に入っているSIMカード(小さくて薄いやつ)を差し替えるだけ。


格安SIMは大手キャリアと違って通信設備への投資がない分、顧客に劇的な安さで通信サービスを提供することができます。

仮に毎月のデータ利用料が3GBの場合、各企業の料金設定は以下の通りです。

各企業の月額料金
事業種別 メーカー 月額料金(3GB)
大手キャリアau6,980円
softbank11,108円
docomo4,980円
格安SIMmineo1,600円
UQ mobile1,680円
楽天モバイル1,600円

大手キャリアと比べると66~84%も通信費が節約できる格安SIMは一人暮らしにとって最高の節約方法となります。


ただし、大手キャリアと比べると通信速度が多少遅くなるというデメリットもあります。

ちなみに私は【 mineo mineo】を使っていますが、通信速度の遅さはほどんど気になりません。

2019年3月のMMD研究所の調査によれば、minenoは格安SIMの中でも通信速度が速くなっています。

格安SIM通信速度

mineoは料金プランも安く、実店舗での対応も充実しているため、顧客満足度も非常に高いと評判の企業です。

mineoに関しては以下の記事にもまとめていますので、ご覧ください。


格安SIMの料金は激安

通信費

格安SIMが実際どれくらいの節約になるかをシュミレーションしてみましょう。

先ほどの料金表を参考にauとmineoで一生涯契約し続けた際の節約額は以下の通りとなります。

格安SIMと大手の料金差
期間 au料金 mineo料金 差額
1ヶ月間6,980円1,600円5,380円
1年間83,760円19,200円64,560円
10年間837,600円192,000円645,600円
30年間2,512,800円576,000円1,936,800円
60年間5,025,600円1,152,000円3,873,600円
90年間7,538,400円1,728,000円5,810,400円

単月では5千円程度の差だったとしてもスマートフォンを一生涯使い続けると、大手キャリアと格安SIMの差は380万円から580万円程度の差が生まれることがわかります。

年間節約額は便利家電やノートパソコンが買えるくらいの金額となるので、一人暮らしであれば通信費を節約し必要性高いものに投資する方がおすすめです。


一人暮らしの通信費節約術【モバイルWiFi編】

一人暮らしで通信費を節約したいけど、ネット動画やゲームが大好きなので制限なく使いたいという方も多くいます。

そんな方は光回線などの高額契約を避け、ポケットWiFi(モバイルWiFi)を使うのがおすすめです。

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ネット回線種別ごとの特徴
端末種別 通信規格 通信速度 通信量上限 料金
大手キャリアLTEやや高速上限ありかなり高い
格安SIMLTE、3G
(レンタル)
普通激安
モバイルWiFiWiMAX高速無制限安い
光回線FTTH超高速やや高い

日本でインターネットを無制限で使うには「モバイルWiFi」と「光回線」しかありません

大手キャリアと格安SIMでは通信量ごとに月額料金が上がっていく料金モデルとなっており、「モバイルWiFi」と「光回線」だけが定額制かつ無制限でインターネットを利用できるのです。


光回線はコスパが悪い

光回線の最大のメリットは通信速度です。

デイトレーダーやYoutuber、オンラインゲーマーなど自宅でインターネットを使い倒す仕事をする場合は光回線しか選択肢がないかもしれません。

しかし、光回線は高速かつ無制限であるがゆえに月額料金も高く設定されています。

人気光回線の月額料金
メーカー 月額料金
NURO4,743円
So-net5,580円
plala4,800円

自宅にいる機会が少ない会社員や土日しか家でインターネットをつなくことがない方にとっては、コスパが悪くなります。

一人暮らしの場合はカフェなどに行けば無料でネットが使える上に、自宅にこもる理由がなければ光回線契約は見送るべきです。


モバイルWiFiは安くて便利

モバイルWiFiは配線工事不要で届いたその日からインターネットができるため、一人暮らしの方は引越し初日からネット環境が整備された状態となります。

スマホとタブレットPCで複数回線契約している場合はモバイルWiFiで回線を1つにまとめることも可能です。

また、通勤中や外出先でインターネットを利用する場合も通信量を気にすることなくYoutubeやtiktok、モンストなどのアプリを使い倒すことができます。


モバイルWiFiは格安SIMとセットで利用することによって、格安SIMの月額料金を節約することも可能です。

格安SIMの通信量を最も小さいもので契約し、モバイルWiFiでインターネットを利用すれば無制限にインターネットを使うことができます。