こんにちは。Gazです。

先日、Twitterで以下の内容を発信しました✨

本記事では【 社会人が賢くお金を貯める方法 】について詳しく解説していきます。


社会人が賢くお金を貯める4つの方法

積立投資

家計の金融行動に関する世論調査(2019年版)によれば、日本人の平均金融資産は中央値で419万円(平均値は1,139万円)となっています。

平均金融資産よりも資産が少ない方におすすめしたい賢くお金を貯める4つの方法はこちらです。

    目標設定を明確にする
    固定費を見直す
    ストレスをためない
    自動天引きを利用する

お金を貯める方法が簡単なのであれば、日本の平均金融資産はもっと高いはずです。

安易に考えてしまうと失敗してしまうこともありますので、本記事では出来る限りわかりやすく説明していきます。


目標設定を明確にする

お金を貯めるにはまず「何のためにお金を貯めるか」を決めること。

目標が定まらない方は以下のような目標を考えてみてはいかがでしょうか。

  • 老後資産
  • 住宅の購入費用
  • 子供の養育費
  • 旅行資金
  • 災害や病気などの備え

目標設定をすることによって、お金の使い方に計画性が現れます。

目標設定は無駄遣いや節約を実行する理由づけになる上に、断捨離や家計簿管理など今まで考えもしなかった行動が生まれるかもしれません。

全ては目標を設定するところから始まります。


固定費を見直す

お金を貯めるための目標設定が終わったら、次にするべきことは「固定費の見直し」です。

節約や家計管理などお金をためるためには2通りの方法しかありません。


1つは、収入を増やすこと。

もう一つは、支出を減らすことです。


中でも最も効果的かつ難易度が低いのが「固定費の見直し」になります。

固定費とは以下のようなものを意味します。

  • 住宅ローン
  • 家賃
  • 保険料
  • 車のローンや駐車場代
  • 光熱費の基本料金部分
  • スポーツジムや習い事
  • Amazonプライムなどのサブスク
  • 医療費、薬代
  • 通信費

人によって必要か不要なのかは異なりますので、自分自身で判断することが大切です。


一般的に不要とされているのは「医療保険」です。

国民誰もが加入している公的保険で賄うことができるため、あえて医療保険に入る必要はないからです。

さらに、相場よりも高い家賃を払っている方や利用していないスポーツジムの会費を払っている場合は解約した月から支出が一気に減るはずです。


他にもおすすめの固定費削減できるものは以下の関連記事をご覧ください。



ストレスをためない

お金を貯めることに集中しすぎると、無理な節約術や大きなお金を使うことに対してストレスがたまることがあります。

ストレスがたまると発散しようとして必ず無駄遣いに走ってしまうため、ストレスが溜まりやすい節約術は絶対にNGです。


例えば「無理な食費節約」や「電気代節約でエアコンを使わない」などです。

一時的にはお金がたまるかも知れませんが長続きするものではありません。

それどころかストレスがたまることでお菓子やジュースを買ったり、外食するなどで無駄な出費が増えてしまう結果となります。


お金を貯めたいならストレスの原因を極限まで減らすことが大切です。


自動天引きを利用する

お金を貯める方法の最後は自動天引きサービスを利用することです。

自動天引きとは以下のようなサービスです。

毎月の給料から自動でお金が天引きされるため、お金を使いすぎる心配がありません。

限られたお金しか使えないという状況に追い込まれると人間は対応力が発揮され創意工夫しようと計画性が生まれます。


さらに楽天銀行なら他の金融機関と比べて金利が高いため、ちょっとした資産運用にもなります。

貯金したお金をさらに効率よく資産運用したい方は「つみたてNISA」や「iDeCo」などの優遇税制を利用するともっと大きなお金を貯めることができるはずです。


詳しく知りたい方は以下の関連記事をご覧ください。



まとめ

「社会人が賢くお金を貯める4つの方法」について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

振り返って考えてみると、目標を立てたり、自動天引きを設定するなど簡単なことも多かったように考えられます。

できることからで構いませんので、1つずつ確実にトライしてみてください。


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