こんにちは。Gazです。

先日、Twitterで以下の内容を発信しました✨

本記事ではこれから投資を始める方が効率的に投資ルールを作れるよう、重要な【 失敗しないための投資ルール5つ 】について解説していきます。

ご自身に合うものがあれば、今日から取り入れていただけると幸いです。


失敗しないための投資ルール(事前準備編)

ルール

今回、投資ルールを説明するにあたり「事前準備編」と「投資開始編」の2つに分けて説明をしていきます。

まず、投資する前の事前準備に必要な投資ルールは以下のとおり。

    ルール1:投資手法は1つに絞る
    ルール2:一定の現金比率を下回らない
    ルール3:投資の根拠を残す

ルール1:投資手法は1つに絞る

1つ目のルールは「投資手法は1つに絞る」ということです。

投資手法とは以下のようなもの指します。

  • バリュー株投資
  • 成長株投資
  • 高配当株投資
  • スイングトレード
  • インデックス投資 など

上記にある投資手法は必要な投資資金、投資タイミング、分析方法など何から何まで異なった投資手法となります。

それでも「売却益を狙いながら配当収入も得たい!」など複数の投資手法を最初から極めようとする投資家は少なくありません。


自分の投資手法がわからない方は、上記記事を参考に投資手法を探してみてください。

自分に合う投資手法を見つけたら、まずはその手法1つを極めるところから始めましょう!


ルール2:一定の現金比率を下回らない

2つ目の失敗を避ける投資ルールは「一定の現金比率を下回らない」です。

投資は手元に残す現金が少ないほどリスクとリターンが高くなる仕組みです。

現金比率は銀行預金と株式資産の資産配分のこと。

例えば、200万円の銀行預金と100万円分の株式資産を持っている場合は「現金比率66%(全資産300万円のうち、現金が占める割合が66%)」ということになります。


最適な現金比率というのは、投資家の年齢、家族構成、資産総額、投資手法、投資家の性格、時期など様々な要素によって大きく変わります。

ここでは最適な現金比率を探すヒントを2つ教えます。

    ヒント1:生活費12ヶ月分の現金を常に確保
    ヒント2:現金比率50%を下回らない

ただし、上記ヒントをそのまま鵜呑みにするのではなく、最終仕上げはあなた自身でやらなければいけないということ忘れないで下さい。


ヒント1:生活費12ヶ月分の現金を常に確保

投資で現金を確保する理由は「含み損で現金化しないため」です。

病気やリストラで給料が入ってこない状態に陥っても、資産を切り崩さず投資を続けるためには最低限の生活費を用意しておく必要があります。

その期間は人それぞれ。1年間と設定する人もいれば、半年で十分と考える人もいます。

私は家族を含めた1年分の生活費があれば再就職や病気を回復させるのに十分な期間と考えますが、最終仕上げは個人にお任せします。

常に一年分の生活費を確保することは不測の事態に対応できるという安心感を得れることと、予期せぬタイミングで資産を切り崩さないという2つの観点から見ても賢明な資産管理術です。


ヒント2:現金比率50%を下回らない

投資は年齢が若いほど現金比率が低く、年齢を重ねる度にリスクをが取れなくなるのが定説(セオリー)。

20代は現金比率20%、30代であれば30%と年齢を重ねるごとに現金比率を上げていく「年齢 = 現金比率」という考え方もあるくらいです。


若いうちは再就職も有利かつ、収入UPが見込めるため投資で失敗したとしても復活できる可能性が高いとされているので間違った考え方ではありませんが、私個人としては結構アグレッシブな考え方だと感じるところもあります。

その理由は日本人の平均金融資産(中央値)が400万円と言われているからです。

400万円の20%は現金80万円です。

もし、家族がいて銀行預金が80万円しかなく残り320万円を株式投資に費やしているのであれば、それは超危険です。

1ヶ月の生活費が20万円であってもたった4ヶ月しか持ちません。


現金比率は家族構成や投資家の性格などに大きく左右されますが、金融資産が400万円程度の投資家を想定すれば最低でも現金比率は50%以下を下回ってはいけないと思います(不安なら60%、70%に設定してもOKです)。


ルール3:投資の根拠を残す

失敗しないための投資ルール3つ目は「投資の根拠を残す」こと。

投資の根拠とは「なぜその銘柄に投資をしようと思ったのか」「投資理由」を意味します。


たとえば、投資先がVOO(S&P500 ETF)で以下の様な投資根拠を残した場合を考えてみましょう。

    投資根拠1:投資の勉強時間がとれない
    投資根拠2:世界経済は米国よりも成長しない
    投資根拠3:投資期間があるうちは株式一択

上記の投資メモを残した場合は、まず勉強時間の確保ができてないうちに新たな投資を始めることを防いでくれます。

バリュー株など構成銘柄は膨大な調査時間を必要とし、調べずに投資をすると簡単に資産を溶かしてしまいます。

そういう無駄なリスクを投資メモを残すことによって防いでくれるわけです。

また、VTなどの世界分散型のETFを選択しなかった理由も残しておけば、他のETFや投資信託を選ぶ際にもより慎重に自分に最適な銘柄を選定できるようになるはずです。


投資根拠は人それぞれです。

自分の判断軸をぶらさず、損を避けるために投資先を決めた場合は都度メモに残しておきましょう。


失敗しないための投資ルール(投資開始編)

失敗しないための投資ルール(事前準備編)は理解することができましたでしょうか?

次は「投資開始編」の投資ルールを紹介していきます。

    ルール4:絶対に少額から始める
    ルール5:投資先は分散させる

ルール4:絶対に少額から始める

4つ目のルールは「少額投資で始めること」です。

少額投資(取引金額を少額に抑えること)のメリットは以下のとおり

  • 投資を始めやすい。
  • 失敗しても損失額が小さい。
  • 投資先を分散しやすい。
  • 取引機会も分散しやすい。

少額投資を続けることで「ドルコスト平均法」という運用手法に近づけることが可能です。

ドルコスト平均法はゆっくりではあるけど、堅実な資産形成を目指すことができます。


でも、多くの投資家は自ら危ない橋を渡って投資に失敗していきます。

その理由は以下のような考え方があるからです。

  • 早く儲けたい
  • ドキドキしたい
  • 投資先の株価は必ず右肩上がりになる

投資は必ず儲かるものではありません。

将来性が高いと言われているS&P500も13年間も最高値を更新しなかった歴史がありますし、ディフェンシブ株と言われていた東京電力HD株も震災以降株価は高値を更新しませんでした。

投資に絶対はなく、失敗がつきものということがわかれば”少額投資の有用性”はご理解頂けるはずです。


「少額」の考え方は資産や年齢、性格などによって変わります。

投資資金が100万円しかない場合は10万円も高額ですが、投資資金が1,000万円ある場合は10万円も小さくなるはずです。

少額かどうか判断するヒントとしては

  • 全くドキドキしない
  • 短期的な株価変動が気にならない
  • 明日株価がゼロになっても困らない

という観点で判断してもいいと思います。


ルール5:投資先は分散させる

失敗しないための投資ルール5つ目は「投資先は分散させる」こと。

投資には「すべての卵を一つのカゴに盛るな」という格言があるように、分散比率が高いほど投資のリスクは低くなり生き残れる確率が上がります。


まずは分散できていない投資手法から見ていきましょう。

  • 日本株だけに投資する
  • GAFAMだけに投資する
  • 債券だけに投資をする

投資家の中には自社株しか持っていなかったり、投資先が似たような業界に偏っている人も少なくありません。

分散投資とは銘柄を分散させても業界が一緒であれば、対策としては不十分です。

分散効果を高めたい場合は以下の点において、投資先が分かれているかを注意しておきましょう。

  • 国(地域)
  • セクター(業種)
  • 商品(株式、債券、通貨など)

分散投資で気をつけたい点としては、リスクの低い投資商品に偏りすぎないことも重要です。

極端な例で言えば、”銀行預金しかもってない”状態。

銀行預金は元本保証があり損失リスクはほぼゼロではあるものの、長期的に見れば機会損失が大きくなります。

適度なリスクを取ることが分散投資においては重要です。


「分散投資が難しい」という場合には、投資信託を購入することをおすすめします。

以下の記事を参考にしていただけると幸いです。

これらの銘柄は1つ買えば、分散投資の対策は十分です。


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