こんにちは。Gazです。
先日、Twitterで以下の内容を発信しました✨
資産形成の第一歩目は
— Gaz(ガズ) (@gazooblog) January 8, 2020
やっぱり「支出の管理」だと思う。
いきなり【 投資はおすすめ 】と言われてもピンとこない人が多いよね。
・加入済の医療保険が無駄じゃない?
・格安SIMは通信費安くて家計が楽になるよ
・ふるさと納税だと食費が節約できるよ
こういう節約術は理解できる人が多い。
本記事では【 資産形成の第一歩目は「家計管理」 】ということについて詳しく解説していきます。
資産形成の第一歩目は「家計管理」で間違えない
なぜ、資産形成の第一歩目が家計管理なのか。
そこ答えは、資産運用は投資だけでは成立しないからです。
資産形成には主に3つの項目が必要不可欠となります。
- 安定した収入を稼ぐこと
- 支出を抑え資産を貯めること
- 資産の一部を投資で増やすこと
上記3つの項目を全て実行することで資産形成が成立します。
おそらく、ほとんどの方は「安定した収入を稼ぐこと」についてはクリアされていると思います。
大切なのはそれ以降の2つ。
今回は「支出を抑え資産を貯めること = 家計管理」の重要性について説明していきます。
資産1億円以上の95%は倹約家である
「となりの億万長者」や「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」という本を執筆したトマス・J・スタンリー氏も資産1億円以上を持つ資産家に共通して言えることは「倹約家」であるということを言っています。
私たちはメディアの影響により、お金持ちとは豪邸に住み、毎日贅沢な暮らしをしていると考えます。
しかし、実際にはものすごく質素な生活をしていることが多く、靴を修理して履いたり、中古物件の家に住んでいたりします。
このことから言えるのは、億万長者になるのであれば倹約家になること。
家計管理を十分に考えることこそ、億万長者としての必須スキルと言えます。
家計管理は何から始めればいい?

これから家計管理を始めるなら以下の2つに注意してください。
- 大きな支出から見直すこと
- 無理のない範囲でやること
この2つが非常に重要なので、説明していきます。
大きな支出から見直すこと
大きな支出とは、こんなものです。
- 住宅ローン、家賃
- 通信費
- 保険料
- 車のローン、駐車場代
- 光熱費の基本料金部分
- 定期購入商品(サプリ、Amazonプライム)
- スポーツジムや習い事
- 医療費
大きな支出の特徴は「毎月かかる固定費用」であるということ。
何回利用しようが全く使わなかろうが必ず毎月銀行口座から天引きされている費用は大きくなりやすい傾向にあります。
ただし、それらの費用をすべて解約すればいいということではありません。
本当に必要なのかを見極めた上で、無駄なものだけを削っていくことにより大きな節約効果を生み出します。
たとえば最近全く行っていないスポーツジムの月額費用を毎月払い続けるのは無駄ですよね。
まずは解約してもこれからの生活に影響のないものから削減していきましょう。
難しいイメージのある「保険」についても無駄な契約をさせられているケースも少なくありません。
日本には公的保険という最強の保険を国民全員が加入しているので、ほとんどの医療保険やがん保険は必要ないはず。
それでも無駄な貯蓄型の保険を加入している人が多い状況なので、保険についても契約書を出して一度見直しましょう。
一回見直せば、その後の固定費はかかりません。1回の見直しで永続的に節約効果を得られることを考えればやらない手はないでしょう。
無理のない範囲でやること
家計管理で重要なこと2つ目は無理のない範囲でやることです。
たとえば、家賃を安くするために大家さんとの交渉を無理に進めたり、
車移動が必要にも関わらず、電車や徒歩で費用を節約するというのはストレスが溜まっていきます。
ストレスがたまると人間は必ず「浪費」に走ります。
無駄な食費や買い物が増えるため、節約を切り詰めすぎるというのは逆効果なのです。
普段のストレス発散に「Amazonプライムが必要だ」「習い事は続けたい」と考えるのであれば、それらを節約する必要はありません。
また、電気代を節約するために普段からこまめに電気を消すというような行動はコスパが悪い節約術です。
必要以上に1円も無駄にしないと神経質になってしまうと、それも浪費につながります。
人にも寄りますが節約のしすぎには気をつけて、無理のない範囲でやることが大切です。
最後になりますが、資産運用に役立つ情報はTwitterとYouTubeでも配信しています。
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