ビットレ君とは
GMOコイン提供アプリ
ビットレ君とは仮想通貨取引所「GMOコイン」が提供する仮想通貨FXに特化したトレーディングアプリです。パソコンを使わなくてもスマートフォン1つで仮想通貨FXが可能。ビットコイン以外にはイーサリアムやリップルのレバレッジ取引もできます。日本の仮想通貨取引所では間違えなくトップクラスで使いやすいスマホアプリです。
充実したテクニカルチャート
ビットレ君の最大の特徴はテクニカルチャートが豊富なこと。スマホ画面で10種類のテクニカル指標を活用することができます。テクニカル指標の使い方やサインの読み方は指標別に以下の記事でまとめていますので、是非活用してみてください。
ビットレ君の使い方1「ログイン方法」
口座開設を済ませておく
ビットレ君はGMOコインで口座を解説しておかなければ利用することはできません。口座開設のために発行されるログインパスワードが必要となるため、まだ口座開設が済んでいない方は無料の口座開設を以下のバナーから進めてください。
GMOコインのログインパスワードを入手しましたら、以下の操作を進めることができます。
ログインIDを入力
ビットレ君をスマホにインストール後、ホーム画面にある「ログイン設定」をタップするとログインIDとなるメールアドレスとログインパスワードを入力します。
入力欄の下にメールアドレス保存と自動ログイン機能を設定するボタンがありますが、セキュリティ面を考慮すれば毎回手入力することがおすすめです。理由はスマホの中にキャッシュデータが残っているので、ハッキングによって悪意のある第三者にパスワードを盗まれて勝手に仮想通貨資産を動かされる恐れがあるからです。
二段階認証は必須
ビットレ君を含めてGMOコインで仮想通貨投資をする際は必ず二段階認証を利用してください。GMOコインでは二段階認証アプリでおなじみの「Google Authenticator」を利用することも可能ですが、それ以外も以下のツールで二段階認証パスワードを発行するサービスを展開してます。
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SMSはアプリと違ってバックアップを取る手間が省けるのでおすすめです。設定方法は口座情報の登録情報変更画面にある「セキュリティ」という項目をタップすれば、二段階認証方法の変更という設定にてSMSを選択し、送られてくる6桁のパスワードを入力すれば設定完了です。
ビットレ君の使い方2「入金方法」
即時入金
ビットレ君で仮想通貨FX投資を開始するためには、GMOコインの顧客口座に運用資金を入金する必要があります。ネット証券を持っている方であれば即時入金が可能で、ビットレ君アプリから直接実行することが可能です。Pay-easyを使っても即時入金ができます。
ネット銀行口座以外で入金
ネット以外の銀行口座から入金する場合は金融機関のATMから入金する必要があります。銀行は通常15時以降の入金は翌営業日反映となってしまうことを注意しておくべきです。
ビットレ君の使い方3「レバレッジ設定」
レバレッジ設定倍率
GMOコインでは通貨ごとに設定できるレバレッジが異なります。通貨ごとに設定できる倍率は以下の通りです。
取引通貨 | レバレッジ |
ビットコイン/円 | 5倍、10倍 |
イーサリアム/円 | 5倍 |
ビットコインキャッシュ/円 | |
ライトコイン/円 | |
リップル/円 |
ビットコインだけが5倍と10倍の2種類から選択することが可能で、それ以外のアルトコインに関しては一律5倍のレバレッジ設定となっています。レバレッジとは実際に保有している資産額よりも大きな資産を動かすことが可能で、値動きに対して得られる利益や損失がレバレッジ倍率に比例して大きくなります。慎重に作戦を立てて取引をしなければロスカットの対象となるので、高すぎるレバレッジ設定をしないことが重要です。
ビットレ君では変更不可
レバレッジ設定をする際はアプリ上で変更することはできません。WEB上でログインし、仮想通貨FXの設定画面でレバレッジを「変更する」を選択すると5倍もしくは10倍を選択することができます。
ビットレ君の使い方4「チャート設定」
移動平均線
ビットレ君のチャートで表示できるテクニカル指標は10種類ありますが、中でも特に利用すべき指標は「移動平均線」です。設定方法は簡単でチャート画面右上にある矢印をタップした後にでてくる(滑車のような)設定マークをタップするとテクニカル指標一覧がでてくるので単純移動平均にチェックを入れるだけで設定は完了します。
サインの読み方や細かい分析方法は過去記事「移動平均線の種類や乖離率、期間設定の見方」を確認してください。移動平均線は多くの投資家に利用されており、使わないという選択肢は考えられないほど一般的な指標となっています。
RSI
チャートに表示できる指標は2つに分かれており、画面上にある「テクニカルエリア」というタブをタップするとオシレーター系のテクニカル分析を表示することができます。中でもお勧めはRSIを設定しておくっことです。
RSIは価格変動の激しい仮想通貨の値動きを分析するにはうってつけの指標です。細かい設定や分析方法は過去記事「仮想通貨でのRSIの使い方」で確認ください。
ビットレ君の使い方5「注文方法」
ビットレ君では一般的な成り行き注文以外にも「IFD」「OCO」などのの注文方法を選択することが可能です。
注文方法 | 特徴 |
成行 |
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指値 |
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逆指値 |
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IFD |
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OCO |
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IFD-OCO |
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基本は指値注文がおすすめ
指値注文は新規注文の「通常」というタブを押して注文する方法です。取引数量と自分の取引したい希望価格を「注文レート」に入力して注文すれば設定は完了します。成り行き注文と違って大きなトレンドを逃してしまう可能性もありますが、価格を狙って購入できる分底値を取ることができるなど戦略的な投資が可能となります。
また、GMOコインは他の取引所と違ってスプレッド幅が大きいため、指値注文との相性が良いということも言えます。