こんにちは。Gazです。

先日、Twitterで以下の内容を発信しました✨

投資をまだ始めたことがない方からすれば、投資は元本割れのリスクがあるというだけで怖いものです。

ただし、賢明な投資家ほどギャンブルは嫌いですし、運の要素を限りなく低くして取引するもの。

本記事では【 株式投資とギャンブルの違い 】について詳しく解説していきます。


株式投資とギャンブルの違い

ギャンブル

「株式投資がギャンブルである」という方がいますが、それは以下の理由において明確に違います。

  • 期待値がプラスである
  • 全員が得をする可能性がある
  • 再現性が高い

株式投資は上記3つの要素をすべて満たしていますが、ギャンブルと言われる取引はすべてを満たすことができません。

これから上記3つの理由をわかりやすく説明していきます。


期待値がプラスである

期待値とは、参加者の掛け金に対して戻ってくる割合(還元率)を意味します。

例えば、A君とBさんが1,000円ずつ出し合い、ジャンケンで買った方が2,000円を受け取るというゲームを実行したとします。

このゲームの期待値は100%となります。参加者の掛け金が100%参加者に返金されているからです。

今度はCさんがA君とBさんから1,000円ずつ受け取り、ジャンケンで勝ったA君とBさんどちらかに1,000円を支払うというゲームをしたとします。

この場合の還元率は50%となります。2,000円を参加者から徴収し、50%にあたる1,000円しか参加者に還元していないからです。

このように胴元(例えで言えばCくん)の取り分が多い取引(期待値が低い取引)ほど、参加者の取り分が少なくなる「悪いゲーム」と言えます。


では、公営ギャンブルがどのくらいの期待値があるのかを見ていきましょう。

ギャンブルの期待値
ギャンブルの種類 期待値
オンラインカジノ98%
パチンコ・パチスロ85%
競馬80%
競艇・競輪75%
宝くじ46%

ギャンブルと言われる全てのゲームが期待値100%以下となります。

参加者の掛け金以上にお金が返ってくることが絶対にありません。

参加者の利益と胴元の利益はすべて参加者の損失によって成り立っているというのがギャンブルの仕組みです。

中でも最も取り分が少ないのが「宝くじ」です。絶対に手を出してはいけませんね。



全員が得をする可能性がある

株式投資は集計する期間や市場によって期待値が変動するため、特定の期待値を出すことが難しくなります。

ただし、米国市場の株式投資の歴史を見れば期待値は100%以上であることは確かです。

ジェレミー・シーゲル

上記は株式投資の未来(著者:ジェレミー・シーゲル)に書かれている金融資産別の資産価値推移を表したグラフです。

米国の株式市場は約200年間(1801 - 2001年)において右肩上がりで成長し続けてきた歴史があります。

常に市場最高値を更新し続けているということは、どの時点で株式投資を始めたとしても必ずプラスで取引を終了させることができたということを証明できます。

投資には以下のような3通りの考え方があります。

  • ゼロサム・ゲーム
    ゼロサム・ゲームとは参加者全員の利益と損失の合計値がゼロになるというゲーム理論です。総和がゼロとなるので自分の損失が誰かの利益になり、自分の利益は誰かの損失で成り立っている仕組みです。
  • プラスサム・ゲーム
    プラスサム・ゲームは参加者全員の利益と損失の合計値がプラスになるというゲーム理論です。誰か一人が勝つことも可能ですが、参加者全員がプラスしくは損失をせずにゲームを終了することが可能な仕組みです。
  • マイナスサム・ゲーム
    プラスサム・ゲームは参加者全員の利益と損失の合計値がマイナスになるというゲーム理論です。全員が勝利することは不可能で誰かが必ず負けなければいけない仕組みです。競馬やパチンコなど胴元が利益を搾取するギャンブルはすべてマイナスサム・ゲームとなります。

日経平均株価のように1990年のバブル崩壊以降、市場最高値を更新していない株式市場は「ゼロサム(もしくはマイナスサム)ゲーム」と呼べるばずです。

つまり、再現性の乖離は激しいもののギャンブルと同様に厳しい戦いとなるでしょう。

対して、米国市場のように常に市場最高値を更新し続けてきた市場は「プラスサム・ゲーム」と言えるはずです。


再現性が高い

株式投資とギャンブルの違いの3つ目は「再現性」です。


競馬やパチンコなどの勝率はおそらく50%以下でしょう。

宝くじに至っては一等の当選確率が0.000005%(2,000万分1)となります。

当然、誰がやっても成功するものではなく失敗する確率の方が高いわけです。


株式投資は自己責任でお願いしたいですが、過去の米国株式指数を見ても200年以上右肩上がりで上がり続けており、今後100年も同じように上がり続ける可能性は高いとされています。

「なぜ、再現性が高いのか」という理由を詳しく知りたい方は以下の名著から学んでみてください。

問題は10年に1回程度起きる株価暴落をどう乗り切るか。

それさえ乗り切ることができれば、米国株式のインデック投資を20年以上続けれいれば100%に近い確率で資産を増やせるはずです。

繰り返しになりますが、投資は自己責任でお願いします。


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