こんにちは。Gazです。

先日、Twitterで以下の内容を発信しました✨

そもそもETFのとは何か?特徴や投資信託との違いについて知りたい方はこちら。

上記記事をご覧になった後で本記事を読み進めてはいかがでしょうか。

本記事では【 米国ETF銘柄紹介 】について詳しく解説していきます。


投資初心者におすすめ!米国ETF銘柄

探索

結論から言えば、私が2020年1月時点でおすすめする米国ETF銘柄は以下のとおり。

  • VT:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
  • VOO:バンガード・S&P500ETF
  • VYM:バンガード・米国高配当株式ETF

では、上記銘柄がどんな商品なのかを見ていきましょう。


バンガード・トータル・ワールド・ストックETF

米国ETFのおすすめ銘柄としてVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)を挙げる理由は以下のとおり。

    世界株式8,000銘柄に分散
    経費率が安い
    買付手数料が無料

私がETFを選ぶ際に最も注目すべき事は「組入銘柄」です。

VTでは約8,390銘柄の世界株式に分散されています(2019年12月31日時点)。

米国株式が構成要素の半分以上を占めますが、最も構成率の高い銘柄であるApple株であっても構成比はわずか2.27%。

万が一構成される株式の1社が倒産や経営破綻したとしても株価の騰落率は低くなる可能性が高く、安定した資産運用にはうってつけの商材であると言えます。

この1本を買うだけで完璧に近いポートフォリオが完成するはずです。


VTは世界分散しているETFにも関わらず、経費率が異常に安いというメリットがあります。

その経費率はわずか0.09%!!

経費率は実績に直結する数字です。

2008年6月24日(設定日)〜2019年12月31日までの平均利回りが6.64%と割と優秀な実績を出しています。


さらにVTは一部のネット証券で購入すると、2020年から買付手数料が無料となりました。

買付手数料が取られない分、ドルコスト平均法で楽に投資することができるとあって投資家には負担が少ないのがおすすめできる理由です。


VTのデメリット

VTは投資商材として魅力的ですが、誰にでも合うというわけではありません。

VTのデメリットにもなる注意点をいくつかご紹介していきます。

  • 楽天VTを優先すべき
  • 若い世代には物足りない
  • 極端にリスクを避けるなら債券もあり

投資初心者がこれからVTに投資する場合、直接ETFを購入することはお勧めできません。

楽天証券でつみたてNISAを開設し、楽天VTを申し込みましょう。

VTより楽天VTを優先させる理由は「トータルリターンが大きくなりやすい」ことと「運用が楽」という2点です。

VTの分配金には米国と日本で二重課税がかかるり再投資効率が悪く、ドル建ての投資なので為替の影響を受けるためトータルリターンが小さくなりやすく、楽天VTと比べると運用も複雑なので初心者にはあまりおすすめできる方法ではありません。


VTは若い世代には物足りなく感じるかもしれません。

VTIやVOOの方がパフォーマンスは高いですし、分配金実績で言えばVYMやHDV、SPYDに太刀打ちできないからです。

VTはある程度年齢が高く、これから金融資産を切り崩して使う方のポートフォリオの1つに向いています。

債券よりもリスクは高くなりますが老後資金の蓄財方法としても有効になります。


VTのデメリット3つ目は債券よりも安定していないという点です。

当然株式100%の金融資産なので債券よりはパフォーマンスが圧倒的に高くなりますが、リスク回避するなら債券のほうが適当です。

分配比率をどう設定するかは個人によりますが、極端にリスクを回避するならVTよりも債券型ETFを購入することも視野に入れるべきです。


バンガード・S&P500ETF

米国ETFのおすすめ銘柄としてVOO(バンガード・S&P500ETF)を挙げる理由は以下のとおり。

    経費率が世界最安値
    買付手数料が無料
    高い実績と分配金

VOOは米国の主要業種を代表する大企業500銘柄で構成されるS&P500指数に連動したパフォーマンスを目指すETF。

米国ETFの中でもトップクラスの経費率を誇ります。

その経費率はVTの3分の1となる0.03%です。

SBI証券では買付手数料無料で購入することができる上に、自動買付設定も可能です。


そして、設定来(2010年9月7日〜2019年12月31日まで)のトータルリターンは14.68%(9年間で329%成長)と驚異的。

そのうち分配金の実績については直近5年間の平均分配金利回りが1.84%となっています。


これほどまでに好成績を出せた理由はAppleやMicrosoftなどのテクノロジーセクターの構成比率が23.2%と高い水準を維持しているからに他なりません。

他のETFと比べると景気敏感株への投資比率が高く半導体関連や金融株とともに高い実績を積み上げてきたと言えるでしょう。

さらにはヘルスケアや生活必需品などのディフェンシブ株への分配比率も低くはないため、非常に堅実な分散投資を実現しているのがVOOです。


S&P500に連動した投資信託

VOOはS&P500に連動したETFですが、最近では投資信託にもS&P500に連動した商品が揃っています。

以下のような銘柄がそれに該当します。

  • SBIバンガードS&P500
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • iFree S&P500

上記はつみたてNISA対象銘柄にもなっており、VOOよりも分配金再投資を効率的に行うことが可能です。

先程説明してたVTと楽天VTの関係性と全く一緒ということになります。


バンガード・米国高配当株式ETF

米国ETFのおすすめ銘柄としてVYM(バンガード・米国高配当株式ETF)を挙げる理由は以下のとおり。

    分配比率が高い
    キャピタルリターンも高い
    投資信託では買えない

VYMは分配比率が3%以上という高配当ETFとして高い実績を誇ります。

過去の分配金利回り実績は以下のとおり。

VYMの分配金利回り実績
分配比率
2010年3.11%
2011年3.34%
2012年3.59%
2013年3.88%
2014年3.20%
2015年3.18%
2016年3.53%
2017年3.40%
2018年3.02%
2019年3.93%
平均値3.41%

運用開始以来約10年間、分配比率3%を下回ったことがありません。

分配比率3%というのは100万円分のVYMを保有すれば毎年3万円以上の分配金が口座に振り込まれるという計算です。


そしてVYMがすごいのは基準価格が大きく成長している点も見逃せません。

VYM基準価格

基準価格は2010年12月から2019年12月までの間に3倍以上に成長しています。

成長率で言えば235.08%となります。

分配金も貰える上に資産価値もこれだけ上がっているのですから、正直この10年間投資できた投資家は笑がとまらないでしょう。


VYMのような高配当ETFは楽天証券やSBIで購入することができます。

しかし先程紹介したVTやVOOのようにつみたてNISAに対応するような商品はVYMにはありません。

つみたてNISAでVYMのような高配当ETFを購入するのは現時点では不可能ということです。

だからこそVYMのような高配当ETFには一定数の人気が集まっています。


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