今週の仮想通貨相場を振り返る

ビットコインチャート(〜7月25日)

先週(7月19日〜7月25日)のビットコイン相場は急激な上昇相場から始まり、7月21日までは上昇相場。7月23日にはイランがビットコインを正式な産業として承認したり、Bakktのテストが開始されるなどの好調材料も揃いましたが、その後はBitMEXなどFXで売り注文が強くなり、今週最大の下落幅マイナス14.59%を記録しました。

また、7月21日(日)に実施された参議院選挙では仮想通貨税制に積極的だった藤巻健史議員が落選するという局面もあり、相場はあまり明るくはありません。

7月19日~7月25日のビットコインの値動き
  • 始値:1,109,693円
  • 終値:1,083,000円
  • 最高値:1,185,402円
  • 最低値:1,034,422円
  • 最大変動率:14.59%(150,980円の下落)

ジャスティン氏に出国制限

仮想通貨TronのCEOであるJustin Sun氏は中国政府からの出国制限によりバフェットとのランチ会を延期。中国国内で不正などの疑いをかけられた場合、中国の民事法において出国を制限されるという法律があり、その内容にTronのCEOが抵触した可能性が高いとされています。

Tronが積極的に海外展開できない理由もマネーロンダリングなどの疑いがかけられているからなのかもしれません。そして、バフェットとのランチ会延期を発表した7月22日にはTronの価格は約30%ほど下落しました。

tronチャート

Tronの現在価格を調べるならcoinmarketcapを確認ください。


XRPの2Qレポートで物議

2019年7月24日、リップル社は第二四半期(2Q)の報告書を公開しました。ハイライトとしては「時価総額が増加したこと」や「世界中で130以上の取引所に上場したこと」が取り上げられていますが、中でも「2億5,151ドル分のXRPを売却したこと」が注目されました。

TwitterなどSNSでは創業者が保有しているXRPを手放すことが時価総額を下げる材料となると判断する雰囲気が強く、中央集権的なシステムから脱却するという味方は少数派となっています。

またXRPはによって特許を申請したというニュースも発表されました。



来週の仮想通貨価格予想



相場の転換期

7月最終週のビットコイン相場は下落傾向にあるものの、8月1週目になるまでにチャートは収束した後、大きな転換点を迎える可能性があります。

「来週の仮想通貨ニュースを予想」でも説明しますが、ファンダメンタル情報によってビットコインは7月31日から8月1週目にかけて動きやすくなると予想することができます(ただし、あくまで予想で投資は自己責任で)。


レンジ相場では勝負しない

6月後半から7月前半に比べるとビットコインチャートの値動きが小さくなってきているので、来週はレンジ相場も多くなる可能性あり。無駄に取引を開始してしまうと、その後の相場が読みにくく損切りが多くなるかもしれません。

取引を開始するときは強いトレンドが発生した直後の方が利益を取りやすい投資家が多いため、ボリンジャーバンドの動きを見つつ、レンジ相場を避けるように勝負するのが良さそうです。


来週の仮想通貨ニュースを予想

CME先物決算

ビットコインの先物大手取引所であるCMEの決算日が7月27日0時(日本時間)となります。先週の仮想通貨予想でも説明しましたが、価格が大きく変動する可能性もあるため十分に注意が必要です。


テザー社の裁判

テザー社が発行するステーブルコインの不正利用を巡ってニューヨーク司法当局とテザーの親会社であるiFinexとの裁判が続いており、当局に指摘された事案の反論内容について7月29日に行われる裁判内容に注目があつまっています。テザーの時価総額は4,500億円を超えており(7月26日時点)、万が一テザーの資産(USDT)がビットコインや他のアルトコインに流れることとなると、相当な規模となるため仮想通貨投資家の間では目が離せないニュースとなります。


アメリカ仮想通貨規制の公聴会

アメリカの上院銀行委員会は7月31日(日本時間)に「仮想通貨規制の枠組みを調査する公聴会」を開催する予定。公聴会には仮想通貨取引所ポロにエックスや決済事業を手がけるサークルのCEOや著名大学の法学教授も参加する段取りとなっっています。先日はFacebookが発表したステーブルコイン「Libra(リブラ)」についても話し合われ、もしかするとアメリカの仮想通貨規制に大きな影響を与える事案も予想されています。

最近ではSEC(アメリカ証券取引委員会)もいくつかのICOを認めており、少しずつ仮想通貨取引に積極的になりつつあるアメリカという印象で、もしかすると上場投資信託(ETF)などの議論もあるかもしれません。


FOMC、利下げの影響

7月31日に実施されるFOMCでは金融政策緩和(利下げ)が行われる可能性が高いとされている。米中貿易摩擦や世界経済の減速が不安視される状況の中で、6月に開催されたFOMCでは年内に利下げが示唆されたことにより金(先物)の価格が高騰しました。

利下げが実施されることによって国債などの資産が仮想通貨市場にも流れる可能性はあるかもしれません。


仮想通貨FXはGMOコイン

これから仮想通貨FXをやってみようと考えている方必見!スマホで仮想通貨トレードするならGMOコインがおすすめです。


テクニカルチャートが見やすいGMOコイン

GMOコインはスマホアプリ「ビットレ君」により、スマホでもテクニカル分析がしやすいしようとなっています。本ブログでもいくつものテクニカル指標の使い方をビットレ君の画面を利用して説明をしています。よろしければ以下の記事をご覧ください。


GMOコインの評判

GMOコインは東証一部に上場するIT大手企業GMOインターネットの子会社。GMOクリック証券などのノウハウが活かされるなど経済的にも技術的にも安心できる仮想通貨取引所となっています。評判やレビューをまとめた以下の記事をご参考ください。