仮想通貨の情報収集をする際にネットで調べてみたが、なかなか要領をつかめない人も多いはずです。
インターネットでの情報収集が上手くいかない理由があります。
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本は発売されるまでに出版社の審査通過した後にリリースされており、出版社の努力により一定の情報の質が担保されます。
そのため書籍ならインターネットで起きている詐欺的な情報をつかまされる危険性もほどんどありません。
今回は効率的に短時間で仮想通貨の知識を身に付けたいと考えている方向けに、目的に合わせた書籍を紹介していきます。
通勤途中や休日の時間がある方は、是非お気に入りの本を購入し読んでみてください。
仮想通貨おすすめ本【始め方】
まず始めに紹介する仮想通貨の本は「最初の1冊目」や「できるだけわかりやすい本」を探している方におすすめの本を紹介していきます。
「仮想通貨は怪しい、怖い」と考えている方に読んでいただきたい本です。
マンガでわかる ビットコインと仮想通貨[著者:三原 弘之]
著者の三原 弘之氏は日本で最もリップルの取引量が多い仮想通貨取引所bitbankのCOO(chief operating officer)を務める人物。
本の内容は漫画で描かれており、ビットコインとは何かという基本的なところから、仮想通貨の弱点やリスクについてもわかりやすく解説されています。
基本的な概念を一気に理解したいという方には当然おすすめですし、これから新しい仮想通貨が出てくる中で仮想通貨の基本を振り返るという意味でも非常に勉強になる一冊に仕上がっています。
難しい文章や長い活字が苦手という方にとって漫画で描かれている分情報がスムーズに吸収できる素晴らしい一冊です。
億り人ハイパーニートポインの仮想通貨1年生の教科書[著者:ポイン]
著者のポイン氏はTwitter界隈にいる仮想通貨民にとっては説明不要と言えるほど、仮想通貨でTwitterを賑わせているインフルエンサーの1人です。
「億り人ハイパーニートポインの仮想通貨1年生の教科書」はポイン氏のこれまでの半生と共に、仮想通貨1年目で気をつけておかなければいけない仮想通貨の罠についてしっかりと網羅された本となっています。
仮想通貨ではどうしても「仮想通貨詐欺」や「狼狽売り」「セフルゴックス」などの大きな罠が蔓延しており、9割の投資家は誰かに騙されてしまうというような危険な世界です。そんな世界を渡り歩くためにはこの本を読んでおくのと、そうでないのとでは大きな差が出てくるように思えます。
自分のお金を使って失敗を経験するよりもこの本を読むことによって避けられる罠が多くなるため、仮想通貨でトレードしたいと考える方は是非手にとっておきたい一冊となってます。
いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン[著者:大塚雄介]
著者の大塚雄介氏はコインチェックを和田 晃一良氏と共に立ち上げた共同創業者です。
コインチェック事件が起きる約1年前に出版された本ですが、内容は初心者や熟練者ともにわかりやすい内容に仕上がってます。
本の内容にはブロックチェーン技術の一部であるハッシュ関数やイーサリアムなどの他の仮想通貨も紹介されていますが、事前知識がなくても十分に読み進めることができます。
「これから仮想通貨について勉強したい」「仮想通貨初心者を卒業したい」と考えている方に読んでいただきたいおすすめの1冊です。
仮想通貨おすすめ本【FXトレード】
仮想通貨の基本的な知識をつけることができたなら、次はトレード(仮想通貨取引)に役立つ本を紹介していきます。
以前は仮想通貨は長期保有していれば儲かる時代もありましたが、今後はそうはいきません。
短期トレードにも綿密な戦略が必要となります。
短期トレードで勝率をあげたいと考える方は是非お気に入りの一冊を探しておくべきです。
仮想通貨で勝つすごい指針[著者:指針]
著者はTwitterでも人気の仮想通貨投資家「指針」さん。
時期としては1月下旬~2月上旬に相場が上方向に勢い付いていくものと想定
― 指針(BuyNowOrNeverXRP) (@silverfox789123) 2018年12月16日
1月16日 CBOE
1月24日 BAKKT 開始予定
1月25日 CME
2月5日~10日 中国春節
BAKKTはスタート時点では現物買いの空売り無しなので、素直に機関の資金が入る先
春節明けから中国マネーも再び動き出し相場は緩やかに回復傾向に?
指針さんはフォロワー5万人を超える人気トレーダーで主にリップルを中心に資産を形成されています。
この本は仮想通貨の知識や基本は知っているけど、投資は初心者という方におすすめです。
情報は仕入れたら終わりではなく、どう活用するかが投資家としての力量が試されます。
指針さんの本はテクニカル分析とファンダメンタル分析をどう攻略するかというヒントがかかれています。
トレードは週1回! 少額でも月30万円儲かるビットコイン革命[著者:ひろぴー]
ラジオNIKKEIでパーソナリティも務める著者ひろぴー氏の運用資産は数億円。
この本は長期投資からデイトレまでこなすマルチトレーダーが「基本的なチャートの見方」や「テクニカル分析手法」についてレクチャーされています。
勝てる投資家がどのようなテクニックを持っているかを知りたい方は、是非読んでおきたい一冊と言えます。
仮想通貨おすすめ本【税金、確定申告】
仮想通貨取引で利益を発生させると避けては通れないのが「確定申告」です。
仮想通貨に関する税制は変化が激しく、2019年現在では最大55%分の利益を税務署に納めなければいけない決まりとなっています。
複雑かつ面倒な確定申告を少ない時間で理解したいと考えるなら、これから紹介する本は是非おさえておきましょう。
これ1冊で大丈夫! 仮想通貨の確定申告がわかる本[著者:小山 晃弘]
仮想通貨に関わる税法はまだまだ不完全な部分が多く、やり方を間違えてしまうと脱税につながってしまう危険性をもっています。
個人や法人によっても適応される税率が異なるなど複雑な確定申告を効率よく学習するためにはこの本が必要となります。
お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください![著者:大河内 薫]
仮想通貨投資の確定申告はサラリーマンであっても必要になりますが、本書はフリーランサー(個人事業主)の確定申告の方法が学べる本。
仮想通貨だけでなくクラウドファンディングや必要経費などあらゆる角度から税金の立ち回り方を知れる本で、税気に強くなること間違えなしです。
仮想通貨おすすめ本【仕組み、歴史】
最後は仮想通貨の未来について考える本をご紹介します。
仮想通貨の将来性を見極める上で重要な要素をまとめている本がたくさんあります。
これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話[著者:堀江貴文]
本書はビットコイン研究所の大石哲之氏も監修に加わり、イーサリアムがもたらす大革命や仮想通貨技術によって今後訪れる社会や国家との関係性を学ぶことができる一冊となっています。
Mastering Bitcoin[著者:アンドレアス・M・アントノプロス]
Mastering Bitcoinでは、ブロックチェーンやP2Pネットワーク、秘密鍵やマイニングなど仮想通貨を支える技術についてグラフや具体例、ブログラムコードを使いながら説明されています。
そのため、本の長さは500ページを超える長編となっているため、他の本よりも圧倒的に深い知識を得ることができます。
お金2.0 新しい経済のルールと生き方[著者:佐藤航陽]
資本主義ではお金(紙幣)という絶対的な価値が経済を作っていますが、お金以外の価値で作る経済(お金2.0)がブロックチェーンや暗号などの新しい技術によって実現できるという内容となっています。
お金儲けにモチベーションが上がらない人、今の仕事に満足していない人にとっての新しい道を示してくれるはず。
個人的には他のどの本よりもおすすめできる貴重な1冊です。
たくさん本を買うならAmazonチャージ
本記事では様々な仮想通貨にまつわる書籍を紹介してきましたが、これらの本をお得に購入する方法があります。
それは、Amazonチャージです。Amazon:現金でギフト券チャージ、初回購入で1,000ポイントもらえるAmazonチャージ
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さらに、2枚回目以降もチャージ金額に応じてポイントがもらえるので、普通に現金で購入するよりも圧倒的にお得に書籍を購入することが可能となります。
是非、Amazonチャージを使ってお得に本を読みましょう。