こんにちは。Gazです。

今回は【 初心者が積立投資で失敗しない方法 】について解説したいと思います。


キッカケはTwitterで人気な @invester_Nazal さんが投資初心者向けに超わかりやすい記事をまとめられていたからなんです。

参考ツイートはこちら。

これからつみたてNISAや投資信託を開始される方は私のブログも合わせて読み進めていただけると嬉しいです。


初心者が積立投資で失敗しない方法(原因編)

まずは解決法を説明する前に、積立投資で失敗する状態を整理してみましょう。

積立投資で失敗してしまう状態は以下のとおり。

    ✔︎ 大きな価格変動に耐えられず、資産を売却(狼狽売り)すること。
    ✔︎ 生活費が不足し、予定外にも資産を売却すること。

これから、上記内容の原因を説明していきますね。


狼狽売りで失敗

初心者が積立投資で失敗する原因の1つ目は「狼狽売りで失敗」すること。

狼狽売りとは、本来売らなくていい局面で資産を売却してしまうことです。

投資初心者はこの失敗を起こす際、以下のように考えます。

    「何故、急に株価が下落しているんだろう」
    「下落し続ければ資産がどんどん減ってしまう」
    「損切りで少しでも多くの資産を残そう」

失敗している時は自己資産の増減に注目しがちです。


過去の株価大暴落となったリーマンショックの時には多くの投資家が狼狽売りをしました。

賢明な投資家は米国のサブプライムローン関連銘柄が高騰しすぎているという事実に気づいているということです。

投資先の情報を理解し株価が暴落している原因を突き止めることで、暴落時にも資産を売らず、むしろ買い続ける判断ができるのです。


つまり、積立投資において「狼狽売りで失敗」する原因は以下のとおり。

    投資先の情報を分析・調査していない。


生活費不足で資産を売却

初心者が積立投資で失敗する原因の2つ目は「生活費不足で資産を売却」すること。

銀行預金が少なくなり、生活費の不安が増えると投資家は金融資産を売却してしまう心理が働きます。

人によって「これ以上損をしたくない」と思う金額には違いがありますが、貯金が少ないほど金融資産を売却したくなるのはどの投資家にも共通して言えることです。


たとえば、貯金が20万円で投資信託に100万円投資をしていた場合、多くの投資家は投資では「絶対に失敗できない」という心理が強く働きます。

絶対に失敗できないという状態で仮に資産が30万円減り、70万円になってしまった場合は強烈なストレスを感じるはずです。

ただし、同じ状態でも貯金が500万円ある場合はこの限りではありません。

投資で失敗したとしても別の収入で取り返せると判断しやすくなります。


つまり、積立投資において「生活費不足で資産を売却」する原因は以下のとおり。

    十分な貯金を確保せず、投資をしている。


初心者が積立投資で失敗しない方法(解決編)

戦略

ここからが本題です。

初心者が積立投資で失敗しない方法は以下のとおり。

    投資先を分析し続ける。
    十分な貯金を確保する。
    収入が減ったら、投資も減らす。


投資先を分析し続ける

投資先を分析し続けるには、株価が中長期の債務周期によって変動していることを知っておく必要があります。

株価はずっと右肩上がりで上昇しないので、投資先はどのような状態にあるかを把握していないと大きな価格変動に耐えられない場合があります。

株価が暴落したときの対処法や投資先を分析し続けるキッカケとしては当ブログ関連記事もしくは書籍を参考にするのがおすすめです。

株価というのは投資家心理によって左右されますが、最終的には企業の実績に近づいていくというのが私なりの考えです。

投資信託を積み立てていく場合は組入銘柄の上位10社および上位10業界を分析してください。

積立中も企業の財務や将来性に注目していくことで「狼狽売りで失敗」することを避けていきましょう。


十分な貯金を確保する

十分な貯金を確保し多額の資金を投資しないためには、投資の原理を十分に把握する必要があります。

投資の原理とは「投資は損をするリスクがある」ということです。


損をするリスクがあるのだから、生活資金を投資資金として使うことは絶対に駄目ということです。

生活ができなければ投資はおろか、生きていくことができません。


最低限貯金と投資資金は別講座で管理するべきですが、合わせて貯金と投資資金のバランスをどう保つかが大切です。

欧米人の金融資産構成比を見れば、米国では預金額は全体の13%しかなく、ヨーロッパも35%と日本よりだいぶ低い水準となっています。

私個人の考えとしては預金割合ではなく、生活費12ヶ月分を最低限確保しておくことが重要だと考えます。

万が一病気や職を失って収入が途絶えたとしても、1年間あれば復活できる期間として十分と捉えているからです。


逆に1年分以上の生活費を貯金することは、機会損失にも繋がるので危険という意識もあります。

人によって1年分では不安に感じる場合も当然あるので、自分の心が安定するかどうかということを特に大切にしてください。

精神が安定しない状態で投資に参加するのは非常に危険なので、貯金額と投資資金のバランスは人に合わせる必要は全くありません。


収入が減ったら、積立投資も減らす

初心者が積立投資で失敗しない方法(番外編)ですが、収入がない状態で投資をするのは危険です。

貯金額が潤沢に用意されていたとしても収入が入ってこない状態であれば、生活費が不足している状態と同じで「絶対に損はできない」という心理が働くからです。


「住宅ローンの返済を開始した」「子供の養育費が上がった」などの要因がある場合は投資資金も減らすことで生活資金の確保を最優先で行いましょう。

無理に投資し続けることで精神的ストレスを抱えてしあうと、これも積立投資を失敗させる原因となってしまいます。


初心者が積立投資で失敗しない方法(まとめ)

初心者が積立投資で失敗しない方法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

繰り返しになりますが、私の考えをまとめると積立投資で失敗しない方法は以下のとおりです。

    投資先を分析し続ける。
    十分な貯金を確保する。
    収入が減ったら、投資も減らす。


@invester_Nazal さんの記事をまだ読まれていない方は、そちらも合わせて読むと金融知識UPできますよ。