仮想通貨ICOでLEVEL MAX!!

多くの人が楽しく仮想通貨投資を始められますように、仮想通貨関連の情報をお届けするブログです。

カテゴリ: 仮想通貨用語集

日本ブロックチェーン協会(JBA)の目的

  • 仮想通貨及びブロックチェーン技術の健全なるビジネス環境と利用者保護体制の整備を進めることで、我が国の産業発展に資すること
  • 国内での仮想通貨ビジネス振興及び課題解決の自主ガイドラインの制定及び施行
  • ブロックチェーン技術の社会インフラへの応用、政策提言
  • 上記目的を達するための仮想通貨及びブロックチェーン技術を利用し事業を行う事業者団体として設立

日本ブロックチェーン協会(JBA)の概要
項目 詳細
名称一般社団法人 日本ブロックチェーン協会
英語表記Japan Blockchain Association
略称JBA (ジェイ・ビー・エイ)
設立日2014年9月12日
住所東京都港区赤坂3-5-5 ストロング赤坂ビル8階
代表理事加納 裕三(株式会社bitFlyer 代表取締役)
理事ジェシー・パウエル(Payward Japan株式会社 代表取締役)
理事仲津 正朗(株式会社Orb 代表取締役)
理事上田 祐司(株式会社ガイアックス 代表執行役社長)
監事和田 晃一良(コインチェック株式会社 代表取締役)

日本ブロックチェーン協会(JBA)の事業内容

    ▶︎ブロックチェーン技術の社会インフラへの応用、政策提言
    ▶︎仮想通貨交換業者向けガイドラインを作成、監査
    ▶︎ブロックチェーン関係省庁(経済産業省、金融庁、消費者庁、警察庁、国税庁 等)や関係団体(全国銀行協会等)との連携及び意見交換
    ▶︎ブロックチェーン事業者間の交流・情報交換・勉強会の開催
    ▶︎仮想通貨及びブロックチェーン技術を利用して、新規事業化する法人への支援
    ▶︎国内でのPRなどのブロックチェーン関連イベントを主催
    ▶︎海外のブロックチェーン事業者団体との情報交換や連携
    ▶︎国内の仮想通貨事業者団体及びブロックチェーン関係団体との情報交換や連携

日本ブロックチェーン協会(JBA)の会員メンバー

日本ブロックチェーン協会(JBA)の会員は「JBA仮想通貨部門」「JBAブロックチェーン部門」「JBA賛助会員」「JBA準賛助会員」4種類に分かれます。

会員数は多岐にわたります。詳細は公式サイトをご確認ください。

ブロックチェーン協会(JBA)がコインチェックからの不正送金に対してコメントを発表

コインチェック株式会社からの仮想通貨の不正送信について

当協会では、2014年10月より関係会員同意の下、コールドウォレットの整備等を内容とする自主基準を制定しておりましたが、コールドウォレットの整備が遅れたことが今回の不正流出の原因であったとすれば大変遺憾です。しかしながら、コインチェック社の本日付リリースにおいて迅速に補償方針が示されておりますので、その内容も踏まえて、同社が、適時・適切に利用者保護を図ることを期待いたします。

また、金融庁から各仮想通貨交換業者代表者への注意喚起も踏まえて、当協会は、改めて仮想通貨部門会員に向けて注意喚起を行うとともに、サイバー攻撃の可能性も踏まえたセキュリティの状況確認及び更なる対策を求めております。

今後、当協会では、仮想通貨交換業者のセキュリティ確保を適切に行うべく、本件を踏まえたセキュリティに関する情報の周知を行った上、より厳格な自主規制を制定し、会員への遵守を求めていく所存です。

引用元:http://jba-web.jp/archives/20180127_coincheck_issue

要約すると「3年前からコールドウォレットにしろと言ってただろ!なんで実施してないんだ!」って事です。

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日本仮想通貨事業者協会の目的

一般社団法人日本仮想通貨事業者協会(JCBA)は、仮想通貨ビジネスをはじめるにあたり、テクノロジー・会計・レギュレーション・商慣行などの面から意見交換を積極的に行い、業界の健全な発展を目指すために設立されました。


日本仮想通貨事業者協会の会員メンバー

日本仮想通貨事業者協会の会員は「正会員」「準会員」「協力会員」3種類に分かれます。

2018年5月現在の正会員は以下のとおりです。

日本仮想通貨事業者協会の正会員
  • 株式会社マネーパートナーズ
  • ビットバンク株式会社
  • 株式会社ビットポイントジャパン
  • QUOINE株式会社
  • SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社
  • 株式会社フィスコ仮想通貨取引所
  • コインチェック株式会社
  • BTCボックス株式会社
  • テックビューロ株式会社
  • GMOコイン株式会社
  • ビットトレード株式会社
  • バイクリメンツ株式会社
  • 株式会社DMM Bitcoin
  • みんなのビットコイン株式会社
  • 株式会社ビットアルゴ取引所東京
  • 株式会社Xtheta
  • Bitgate株式会社

日本仮想通貨事業者協会の勉強会

日本仮想通貨事業者協会では、2015年12月9日より定期的に勉強会が開かれています。会員メンバー以外でも公式サイトから勉強会への申し込みは可能です。

また勉強会の内容は実施後、公式サイトに公開されます。以下は第一回目の記事になります。

外部リンク:【グッドウェイ】仮想通貨サービスの導入に向けて専門家および金商取引業者の担当者が一堂に集まる、「金商取引業者向け仮想通貨ビジネス勉強会」開催!(FinTech関連)

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Wallet(ウォレット)とは

ウォレットとは、仮想通貨を保管する場所です。

ビットコインはウォレットの中に保管されているので、日本円でいう銀行口座のようなものと捉えていただければ間違えありません。


ウォレットの種類

ウォレットにはいくつか種類があり、大きくわけると以下の通りになります。

ウォレットの種類
ウォレット種別 説明
取引所取引所を開設と同時に作られるウォレット
ソフトウェアPCやスマホにインストールするウォレット
ウェブ(WEB)MEWのようにWEB上にウォレットを開設し、秘密鍵は別に個人で管理するウォレット
ハードLedger nanoやTrezorなど専用端末ウォレット
ペーパー紙媒体にウォレットアドレスと秘密鍵を印刷するウォレット

取引所のウォレットリスクは結構高め

上記でご紹介したウォレットの中で、最も資産の流出リスクが高いウォレットは「取引所」のウォレットです。


仮想通貨は秘密鍵(プライベートキー)というパスワードがないと資産を動かすことができませんが、取引所では、ログインIDとパスワードだけで資産を動かせるため、ほかのウォレットよりも容易に資産を盗むことが可能です。

2018年1月26日に起きたコインチェック社のNEM不正送金事件にあったように、取引所はハッカーに常に狙われ続けておりハッキングリスクも高く、取引所運営が何かしらの容認で経営不振になったとしても仮想通貨の引き出しが保障されているわけではありません。

もちろん、2段階認証やログインIDやパスワードをオフラインで保管しておく対策当然必要ですが、取引所へ大きな資産を保管するのは現時点ではあまりおすすめできないことです。


おすすめはハードウォレット

仮想通貨資産を保管するのに、もっともおすすめできるのは「ハードウォレット」です。

ハードウォレットは、資産を移動させるとき以外常にオフラインに保管されているので、ハッキングやウィルス感染のリスクが低いのです。

かつ、端末本体が故障、粉砕、盗難にあったとしても、別の端末でリカバリーをかけることができるので、間違ってトイレに落としてしまった場合でも復元可能です。

関連記事:ハードウォレットを失くしてしまったら、仮想通貨は戻ってこない?
関連記事:LEDGER NANO Sを公式サイトで購入する手順
関連記事:仮想通貨のハードウォレットは中古品は絶対NG、公式サイトから購入する事

おすすめしといても結局は自己責任

最後にいろいろおすすめしておいてですが、取引所のウォレットはリスクは高いですが利便性も高い特徴があり、ハードウォレットもウィルスに感染したPCに接続してしまえば資産流出のリスクがあることから、結局のところどのウォレットに保管してもリスクはゼロにはなりません。


盗難以外にも、自分の操作や管理ミスで資産を取り出せなくなったりすることもあるので、その辺をしっかり勉強しておく必要があるのです。

仮想通貨で儲けるならそれなりの対価(知識)が必要ということになります。

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マイニングとは

Bitcoin(ビットコイン)のように、銀行や国など中央集権的な機関が存在しないシステムには「適正に通貨のやり取りが行われているか」を第三者が監視する必要があります。

すべての取引を監視することによって、報酬を得る役割をつくるのが「マイニング」です。


マイニングはビットコインに限らず、イーサリアムやほかの仮想通貨でもマイニングを必要とする仮想通貨プロジェクトはたくさんありますが、ビットコインのマイニングを実行している人を「ビットコインマイナー」と呼びます。


マイニングの種類

マイニングには、一人でマイニングを行う「ソロマイニング」と集団でマイニングを実施する「マイニングプール」というやり方があります。

関連記事:マイニングプールとは。仕組み、シェア率を比較。

マイニングはコンピュータマシンの性能と電気コストの観点から集団で行うマニングプールの方が確実に報酬を効率良く稼げると言われています。


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Bitcoinの原論(ホワイトペーパー)は、サイファーパンクに掲載されたことによって世界に拡散しました。


簡単に説明すると、「Cypherpunk(サイファーパンク)」とは、1992年から始まったメルマガ活動(インテルの暗号化電子メールシステム)です。

コンセプトは、暗号化技術を世界に広めることで、プライバシーが守られる世界に変えていくというものです。

配信される内容は、数学、暗号学、計算機科学、政治、哲学などあらゆる学術的な内容が掲載され、非常に活発な活動となっていきます。

Torの開発者、政治活動家「ジェイコブ・アップルバウム(Jacob Appelbaum)」やウィキリークスの設立者、拒絶可能暗号技術の発明者「ジュリアン・アサンジ(Julian Assange)」などメーリングリストには錚々たるメンバーが名を連ねています。


サイファーパンクの理解をさらに深める書籍

暗号化 プライバシーを救った反乱者たち


ハッカーに関する本で有名なのスティーブン・レビーが暗号技術を一般の読者向けに解説したノンフィクション本です。

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TipNEMとは

TipNEMとは、Twitterで行う「投げ銭」です。

投げ銭

Twitterのテキスト入力欄に「@tipnem tip @送り先 1 xem」とツイートすると送り先のTwitterアカウントに1XEMが送られます。

もちろん、金額を変えれば10XEMでも5XEMでも送る事が可能です。




TipNEMはXEM以外も送金可能

NEMはモザイクという機能を使って、自分だけの通貨や集団グループだけで使う通貨を作り出すことが可能です。


上記のツイートでは「cafe:coin」という通貨を相手に送っています。

TipNEMの特徴
  • 好きなTwitterアカウントにXEMを投げ銭できる
  • XEM以外でもモザイクで作った通貨を送ることができる

TipNEMを利用するための事前準備

    手順1:Twitterアカウントの作成

既に利用しているアカウントがあれば作成する必要はありません。Twitterアカウントを持っていなければ、この機会にTwitterアカウントを用意いただく必要があります。


    手順2:@tipnemをフォロー

Twitterアカウントが用意できましたら、Mainnet版NEM tipbotの@tipnemをフォローしてください。


    手順3:入金タグをコピー

「@tipnem deposit」とツイートするだけで入金タグが表示されます。

この後、入金する際のメッセージとして入金タグを利用するため、表示された入金タグをコピーしておきましょう。


    手順4:専用入金アドレスへ入金
tipnem

Mainnet版NEM tipbot@tipnemのプロフィール欄に表示されている入金アドレスへNanowalletを使って必要な資金(XEM,Mosaic)を送金してください。

この際、メッセージ欄に先ほど入手した入金タグを加えることを忘れずにお願いします。(初めて送金する際は、入力間違えなど万が一を備えて、少額で試す事をおすすめします。)

作業により発生した事故などの責任については一切負いかねますので、自己責任でお願いいたします。


    手順5:入金残高を確認

「@tipnem 残高」とツイートすると、入金残高が確認できます。

注意事項
  • tipnemのアドレスに大金を送金しない。
  • tipnemへの送金は取引所から直接送金しない。
  • 必ず入金から送金まで1xemでテストすること。

TipNEMの利用方法(実践編)

お気に入りのツイッターアカウントに投げ銭をするには「@送り先」にお気に入りのアカウント名を挿入して「@tipnem tip @送り先 1 xem」とツイートするだけです。

たとえば、@XEMbookさんへ投げ銭する場合は「@tipnem tip @XEMbook 1 xem」とツイートすると、@XEMbookさんへ1XEMが贈られます。


TipNEMは金額の単位を「円」や「MONA」に変更して送ることも可能です。(実際には指定した価値に見合うXEMが送られることとなります。)

「@tipnem tip @送り先 1 円」のように1円と示すと1円分のXEMが相手に送られます。

交換レートはZaifのAPIより取得される値が採用され、使用できる単位はmona MONA btc BTC eth ETH yen YEN 円 です。


NEMを購入するならZaifがおすすめ

関連記事:仮想通貨取引所選び、比較のポイント


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カタパルトとは、仮想通貨取引所を運営するテックビューロ社とNEM開発チームが共同開発したプライベートブロックチェーン「mijin」のアップデートプロジェクトとなります。

既に存在する「mijin」から「mijin v.2」へとアップデート(進化)するプロジェクトを「カタパルト」と呼んでいます。


mijinとは、誰でもブロックチェーンを使えるようにするための商品


動画にある通り、mijinは個人や企業などが簡単にブロックチェーンシステムを作る事ができる商品です。

mijinのシステムは、ビットコインのように世界中に広げて利用する(パブリックブロックチェーン)事もできれば、利用サイズに合わせて企業の中だけで使う(プライベートブロックチェーン)事もできるため、非常に汎用性が高いブロックチェーン技術となっています。


カタパルトとは、どんなプロジェクト内容なのか

カタパルトが実現すると以下のことが期待されています。

カタパルトの詳細
  • 毎秒4,000件以上の処理速度
  • マルチレベル・マルチシグ
  • Aggregate Transactions

カタパルトが実現されると、取引(トランザクション)の処理速度が格段に上がります。

トランザクション処理速度比較
通貨銘柄 秒間の処理件数
Bitcoin7件
Ethereum15件
Ripple1,000件
mijin.v24,000件

カタパルトを実行することによって、他の仮想通貨よりも格段に処理速度が速くなり、世界一の利用されているクレジット決済「VISA」のスループット(データ処理)に匹敵します。

マルチレベル・マルチシグでは、3つのレイヤーまでマルチシグを実装し、人に限らずモノ(商品)やサービス(無形物)を署名者とする事が可能となります。さらに、Aggregate Transactionsによって複数のトランザクションを同時に処理できるようになります。


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分散型アプリケーションとは?

分散型アプリケーションとは、新しい概念のため明確に線引きできるものではありません。

2018年5月においては、以下の要件を満たしているアプリケーションのことを分散型アプリケーションと呼ぶことが一般的です。

分散型アプリケーションの要件
  • オープンソースで特定の管理者に制御されず、自動化されたシステムであること。
  • 参加者には暗号化されたトークンが報酬として支払われること。
  • 参加者の同意(非中央集権)によってシステムがアップデードされること。

分散型アプリケーションを英訳すると「Decentralized Applications」となり、略称で「DApps(ディーアップス)」と呼ばれるのが一般的です。


DAppgsが多く生まれる仮想通貨プロジェクト

DAppsは非中央集権的なシステムを構築し、暗号化されたトークンを用いることからブロックチェーン技術が使われますが、イーサリアムやNEOのような既存のブロックチェーンからDAppsが生まれることがほとんどです。


    Ethereum(イーサリアム)のDApps
  • Auger、イーサエモンなど
  • 仮想通貨の中では最も多くのDAppsを排出している仮想通貨プロジェクトは「Ethereum」

    NEO(ネオ)のDApps
  • 分散型仮想通貨取引所「NEX」
  • Moonlight,Red Pulseなど公式サイトを参考に全42種類存在(2018年5月時点)

    Qtum(クアンタム)のDApps
  • INK,ENERGOなど
  • 公式サイトを参考に全25種類のDAppsが存在(2018年5月時点)

DAppgsが期待される「分散型取引所(DEX)」市場

現状の仮想通貨取引所のように中央集権的な管理を人のリソースを使って行うよりもコストが低くかつセキュリティが高い構造になることが予測されています。

大手仮想通貨取引所であるBINANCEもDEXを用いる計画をしている


DAppgsが期待される「ゲーム」市場

「レアガチャ」出現率の改ざんがないかどうかを確認することが可能となります。

ゲームに暗号化されたトークンを用いることによって、ゲームプレイヤーにも報酬を与えることが可能となります。


DAppgsが期待される「身分証明(ID)」市場

海外では難民など、人的リソースがあるにもかかわらず、働くことができなかったり、病気にかかっていても治療を受けることができない人々が多く存在しています。

そういった方々の身分証明を第三者や公的機関の登録を通さず、DAppsを使って身分を証明することによって多くの人命が救われます。


DAppgsが期待される「分散型ストレージ」市場

今後VRゲームや仮想通貨マイニングをはじめ、人間の行動はすべてデジタルで保存されるようなコンピュータリソースが膨大に使われる時代へと突入していきます。

そうなるとデータを保存する場所を管理する必要がでてくるため、誰もがストレージを安全に共有出来るシステムが求められます。


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アトミックスワップとは?わかりやすく解説

アトミックスワップとは、第三者(取引所)を仲介することなく、別々の仮想通貨同士を交換する技術です。

アトミックスワップのメリットは、「仲介者なしで取引ができる」ということくらいです。

2018年5月現在においては、デメリットの方が多く、この技術がどのように今後進化していくのかを考えていく必要があります。


アトミックスワップの仕組み

アトミックスワップ

アトミックスワップは取引所を経由しない代わりに、専用の(マルチシグ)ウォレットを経由してから相手のウォレットに自分の通貨が振り込まれる仕組みになっています。

上の図を見ていただくとご理解いただけると思うのですが、自分から相手に送金されるまでにマルチシグウォレットを経由するため、送金作業を2回行っていることが確認できると思います。

そして、2つのマルチシグアドレスに双方の要望通りの金額が着金しないと2回目の相手への送金は実行されない仕組みです。

この仕組みが様々な弊害を生んでいます。


アトミックスワップの特徴

アトミックスワップの特徴
  • 取引に時間がかかる
  • 取引手数料が高い
  • 取引できる通貨が少ない
  • プライバシーの問題がある

アトミックスワップは取引所のように流通量が活発であればいいのですが、相手がいない場合は取引が成立しないので、待つしかありません。

また、「アトミックスワップの仕組み」でご理解いただいたように、2つのウォレットに互いが要望する金額が着金するまで、相手のウォレットに送金されないため、手元に欲しい通貨が揃うまで2回の送金を待つことになります。

ビットコインの送金を体験したことがある方であればご理解いただけるはずですが、2018年においてビットコインの送金遅延は深刻な問題の一つです。(おそらく今後送金遅延は解消される予定ですが、現状ではまだまだです。)つまり、かなりの時間待たされることになります。


2重にかかるのは送金時間だけではありません。送金手数料も同じです。

ある程度送金手数料をあげれば早くなる可能性はありますが、問題解決とまではいきません。


アトミックスワップに対応するにはブロックチェーンの規格を変更する必要があるため、どの通貨でも容易にできる技術ではありません。

そのため、現状アトミックスワップを対応できる通貨がほとんどありません。


ブロックチェーンは公開されている台帳なので、どのアドレスに自分の通貨が送金されているのかを調べることができます。

そうなると、相手の通貨の使い道もわかってしまうので、プライバシーの問題も発生してしまいます。


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マイニングプールとは

マイニングプールとは、マイニングという作業を大規模に行う集団、組織、施設のことを意味します。


日本の企業でいうと、GMOインターネットがマイニング事業に乗り出し、2018年現在ですでに黒字化していると各メディア社が報道をしています。

しかし、世界にはGMOインターネットよりも大規模かつ効率的にマイニング事業を行う組織である他のマイニングプールが存在しますので、そららも含めてマイニングプールの全容を確認していきましょう。


マイニングとは

マイニングプールの概要をしるために、そもそも「マイニング」とは何でしょうか。


マイニングとは

ネットワーク内でAというアカウントからBというアカウントに仮想通貨を送金する時、その処理を検証・取引承認し、報酬を得ること。

仮想通貨を代表するビッットコインのマイニングでいえば、大量の計算処理を行うことで取引承認をする権利が与えられ、報酬がもらえる仕組みになっています。

つまり、仮想通貨ブロジェクトごとに求められる義務を提供することで、ネットワーク側からその権利と報酬を受け取ることをマイニングと呼んでいます。


ビットコイン以外でも、イーサリアムやXPと言われる仮想通貨でマイニングをすることができます。

しかし、基本的にマイニングというと、仮想通貨市場で最も価値の高いビットコインのマイニングを意味する(利用する)ことがほとんどです。


マイニングプールの仕組み

マイニング自体はここのノード(コンピュータ端末)で行うことができるので、やろうと思えば個人でもビットコインのマイニングに参加することが可能です。

これを見てくださっている方々も、マイニングに必要なPCと計算用のコンピュータチップ、電源があれば今日からでもマイニングに参加できます。

世界中の誰でもネットワークに参加できるという考えが仮想通貨を代表するビットコインの考え方の一つとも言えます。


しかしながら、ビットコインのマイニングをする人たちが増えても減っても、それらの増減にかかわらず、ビットコイのネットワークからビットコインマイナー(ビットコインのマイニングをする人たち)に与えられる報酬の総量は変わりません。

つまり、ビットコインマイナーが増えれば増えるほど、マイニングは報酬の奪い合いになるということです。


では、どのようにしてマイニング競争に勝ち、より多くの報酬を得ることができるようにするかということになりますが、ビットコインの場合はその方法についても明確です。


ビットコインは計算能力が早ければ早いほど、報酬を得やすシステムになっているので、個人や企業が持っているコンピュータマシンを全部1つのところに集めて、コンピュータをすべて連結させて、大きな計算処理能力のあるマシンを作ってしまえば、他の個人や企業が太刀打ちできない規模のマイニングを行うことが可能となります。

マイニングは個人でやるよりも集団で大きな計算力を作って実行する方が、圧倒的に効率がいいということです。これが、マイニングプールが作られる大きな理由です。


そして、大規模な計算処理を行うコンピュータマシンがあると、電気代も比例してかかることになります。

そのため電気代の安い地域は、ランニングコストを抑えられるので、長く高い計算力を保持できることになります。

「高性能マシンが集まり」「電気代が安い」という条件が揃うのが、中国になります。


ビットコインマイニングプールのハッシュレート分布

ビットコインマイニングプールのシェア率を見るには、ハッシュレート分布がおすすめです。


ハッシュレートとは

ハッシュレートとは、マイニングマシンの計算力を測定する単位を言いします。

たとえば、1秒間に1,000ハッシュの計算であれば「KHs/s」と表記し、100万ハッシュであればMHs、10億ハッシュであれば、GHsと表記します。

ハッシュレートは、日本語に訳すと「採掘速度」となります。


では、早速ビットコインのハッシュレートを見てみましょう

ハッシュレート分布

上記の表は、blockchain.infoで確認することができます。


BTC.com(シェア率:22.6%)

BTC.comはBitmainが運営するマイニングプールです。

Bitmainの本拠地は中国の北京にあり、BTC.comだけでなく世界シェア4位のAntPoolも運営しています。


Bitmainだけでなく、他のシェア率の高いマイニングプールのほとんどが中国となっているのですが、それには理由があります。

さきほどマイニングプールの仕組みでも記述したとおり、中国にはコンピュータチップを作るメーカー(企業)が集結しています。

中国は世界最高のスーパーコンピュータ技術でもアメリカや日本よりも群を抜いています。もちろんマイニングマシン専用のコンピューターチップを設計するのも得意ということになります。

さらに中国は石炭などの資源により、電気代を安く提供できる環境があるため、より永続的に少ないコストでマイニングを実施することが可能となり、これだけのシェアが獲得できるという仕組みとなっています。


マイニングプールへの参加

さきほどのハッシュレート分布をご覧いただいたように、マイニング競争はもうすでに決着がついているかもしれません。

もしここからこの構造が覆ることがあれば、効率のよい量子コンピュータが普及することです。スーパーコンピュータをも超える計算処理を出せるマシンがあれば、覆る可能性はありますが、大きな組織でも量子コンピュータを開発できるかはわかりません。

個人でマイニングに参加して利益を得ることを考えられるのであれば、かなり無謀な賭けとなります。


去年よりGMOがマイニング事業を始動していますが、2018年8月から開始し、2年間で500万ドル+管理手数料(電気代、土地代、設備メンテナンス費)が参加費となっています。

かなり参入の壁は高そうです。


クラウドマイニング

どうしても参加したいという人は、クラウドマイニングという参加方法があります。

クラウドマイニングとは、マイニング事業を行っている企業に対して、投資をすることでマイニングで得た利益を還元してもらうというものです。


要は、投資です。


クラウドマイニングは、マイニング事業を利用した、企業投資になります。

マイニングと比較した場合の利点は、以下のようなものがあります。

  • 初期投資や日々の電気代を気にしなくてもいい

  • マイニングに関するスキルがいらない

  • 個人でやるよりもマイニングできる可能性が高い


  • ついでに、デメリットとしては、こんな感じです。

  • マイニングできる量がそもそも少ない上に、投資家すべてに報酬を分け合うとのさらに少なくなるので、リターンは微量となる可能性が高い。

  • これから参入者が多くなることと、ビットコインの採掘難易度が上がるため、続ければ続けるほど赤字、もしくは儲からない可能性がある。

  • クラウドマイニング事業を行っている会社が倒産するリスクがある


  • 個人的にはマイニングはかなり厳しいかなと思っています。

    マイニングよりも、仮想通貨を持っている方がいい気がしました。

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