ビットコイン先物とは

先物取引の仕組み

ビットコイン先物取引を知るには「先物取引」という仕組みを知る必要があります。 先物取引とは取引所によって決められた将来の日時(限月)の価格を予想する投資商品です。取引手法は限月前に取引価格と取引量を約束しておき、限月になった時点で約束した取引が自動的に行われる仕組みです。一般的なビットコインと違う点は決済注文をする日が決まっているということです。期限内であればいつでも新規注文を入れる事ができますが、決済日は指定された日以外で行うことはできません。

現物と先物取引の違い

ビットコインを例に「現物」「FX」「先物」の違いを一覧にしてみました。

取引手法の違い
現物 FX 先物
レバレッジ×
ロスカット×
追証×
差金決済×

先物取引はビットコインFXと同じようにレバレッジをかける事ができるため、少ない運用資金でも大きな利益を得ることが可能です。レバレッジ倍率を上げれば上げるほど、少額でハイリスク・ハイリターンな投資ができるのが先物取引の魅力の1つです。


差金決済取引

先物取引はビットコインFXと同じように「差金決済取引」という手法が使えます。差金決済取引とは現在の価格と将来の価格差を利用して利益を発生させる取引のことで、ビットコイン価格が下がった場合でも利益を得る事ができる手法です。

差金決済取引

上図は価格が50万円だった時に仮想通貨を売り、30万円となった時に同じ量の仮想通貨を買い戻した差金決済取引を表しています。空売りとは仮想通貨を持っていない状態で売り注文を出すことです。売り注文(空売り)から取引を開始した場合は、必ず後で買い注文(買い戻し)をしないといけません。このように価格が下がっている状態でも利益を発生させることができるのが、差金決済の仕組みです。


CMEのビットコイン先物

BRRベースの差金決済取引

ビットコインの先物取引所大手といえば、真っ先に名前が挙がるのが「CME」。CMEのビットコイン先物取引はドル建てのビットコイン参考基準レート(BRR)を日曜から金曜日の午後4時(GMT)に算出しています。取引の最小単位は5BTCと大きく、ビットコイン価格にも大きく影響を与える指標として注目されています。


日本のビットコイン先物

bitFlyer

日本でビットコイン先物をするならビットフライヤーでも「Lightning Futures」というサービス名にて取り扱っています。先物の種類としては以下の通りです。

  • 1週間先物(直近の金曜日に満期日を迎えるもの)
  • 2週間先物(1 週間先物から 1 週間後に満期日を迎えるもの)
  • 3ヶ月先物(直近の 3, 6, 9, 12 月の最終金曜日に満期日を迎えるもの)

レバレッジ倍率は最大4倍まで設定可能で24時間365日取引することが可能です。ただし最小取引単位は0.01BTC〜(1BTCが100万円の場合は1万円から取引可能)となっているので、少額から始めたいのであれば、ビットコインFXや現物取引を選択するのが賢明です。


仮想通貨で稼ぐ方法については、以下の記事でもまとめていますので合わせて参考にしてみてください。