株主優待銘柄イオンの人気理由

イオン株主優待特典の人気がすごい

イオンの株主優待制度では、100株以上保有する株主に対して3つの特典が用意されいます。

    特典1:毎日の買い物が3~7%キャッシュバック
    特典2:毎月20日、30日はさらに5%割引
    特典3:同系列店舗で優待料金になる

イオンでは株式保有量に応じてイオンでの買い物金額に応じて、現金キャシュバックを受けることができます。

保有量と返金率
株式保有量 返金率 最大返金額
(半年間)
100〜499株3%3万円
500~999株4%4万円
1,000~2,999株5%5万円
3,000株〜7%7万円

オーナーズカードを提示することによって毎日株主優待を受けることが可能となり、保有状況によっては年間で10万円以上も生活費を削減できる節約方法へとつながります。正直この特典だけでも人気が出る株主優待です。

さらに毎月20日と30日には「お客様感謝デー」として5%の割引特典と上記キャッシュバック特典を併用することが可能です(ただしイオンカード・WAONPOINTカード等の併用時における「お客さま感謝デー5%割引特典」は、同時に受けられません)。

「イオンハート(ランチサービス)」「イオンシネマ(映画)」などでオーナーズカードを提示すれば、優待料金でサービスを受けることができる特典もつくなど、生活圏内にイオンモールがある家計にとっては劇的に生活コストを安くする優待特典がついています。


長期保有優待制度の人気がすごい

イオン株を継続して3年以上かつ、毎年2月末の時点での株式名簿に基づいて1,000株以上保有するとイオンカードギフトがもらえる特典が人気となっています。

イオンギフトカード特典
保有株式数 イオンカード金額
1,000~1,999株2,000円
2,000~2,999株4,000円
3,000~4,999株6,000円
5,000株〜10,000円

長期保有優待制度は2015年から実施さており、2018年から毎年5月にイオンギフトカードが発送されいます。


イオンの配当金の人気がすごい

イオン株を持つことによって配当金を受けることが可能で、過去の配当実績は以下の通りです。

イオン株の配当金実績
時期 1株あたりの配当金
(年間)
年間配当金総額
(百万円)
2015年28円23,627
2016年28円23,565
2017年30円25,249
2018年30円25,250
2019年34円28,620
2020年
(予想)
36円-

仮にイオン株を1,000株3年間保有すると、年間最大10万円のキャッシュバックと2,000円のイオンギフトカード、配当金3.6万円で合計13.8万円(年間)の株主優待を受け取ることになります。しかも株価の値上がり益は加味していません。

これがイオンの株主優待が人気となる理由です。


イオン株を買うならNISAがおすすめ

株式投資では値上がり益、配当金、株主優待などで得た利益に対して約20%の税金がかかる仕組みです。せっかく配当金や値上がり益を得たとしえても100%利益になるわけではありません。

仮にNISAを使わずにイオンの配当金を年間で5万円受け取ると、税金で約1万円を支払わなければいけません。しかし、NISA(少額非課税投資制度)を使うことによって約20%の税金支払いが免除される購入方法が2014年1月からスタートしました。


NISAは非課税で投資できる

NISAは非課税

NISAとは一般的に株式投資でかかる税金が免除される制度です。NISAで資産運用できる期間は5年間ですが、ロールオーバーという制度を使うことによって2027年まで非課税で株式を保有することができます(売却益や配当金の対しての課税はありません)。

注意点としてNISAには「一般NISA」「積立NISA」「ジュニアNISA」の3種類が存在し、積立NISAではイオン株は買うことができないので注意です。細かくは「一般NISAと積立(つみたて)NISAどっちが得?」の記事で確認してください。


子育て世代はジュニアNISAがおすすめ

18歳以下の子供がいる家庭で資産運用する場合はジュニアNISAがおすすめです。

その理由はジュニアNISAは18歳以下の子供名義で作るNISA口座ですが、口座の管理人は2親等以内の親族となるため子供の祖父母が出資することも可能だからです。

贈与税を削減する対策かつ、家計の節約対策にもなるため子供の養育費を補填してもらうよりも有用な資産運用方法です。もちろんNISAなので、売却益も配当金にかかる税金も一般NISA同様に免除されます。

ただし、ジュニアNISAは子供が18歳以上になるまで払い出しができない決まりなので、一度買ったイオン株を途中で売却することができない点に気をつけてください(イオン株は株主優待が有用なので、逆に株式を売却できないということがメリットに感じる方もいるはずですが、一応注意です)。


イオン株主優待節約シュミレーション

イオン株とNISAの概要を把握できましたら、次はイオンの株主優待がどれだけの節約につながるかシュミレーションしてみましょう。

今回は一般NISAが開始された2014年と2015年に500株ずつ購入後、一度もイオン株を売却せずに2019年までの5年間保有し続けたという想定で説明します。なお、イオンスーパーでの買い物は62,000円/月とします。(総務省統計局の相場を参考


    節約検証1:キャッシュバック特典の節約金額
    節約検証2:長期保有優待制度でギフトカード受取額
    節約検証3:配当金の受取合計金額
    節約検証4:株式資産価値の増減

5年間で17万円節約できるイオン株式優待

イオン株を2014年と2015年に500株ずつ購入した場合、受けられるキャッシュバック金額は5年間で約17万円となります。計算式は以下の通りです。

    2014年:月間食費62,000円 × 4% × 12ヶ月 × 1年間 = 29,760円
    2014年:月間食費62,000円 × 5% × 12ヶ月 × 4年間 = 148,800円

    合計キャッシュバック金額:178,560円

5年間で約17万円も節約することができれば、浮いた分をソーシャルレンディングなどの投資に使うこともできますし、家族でちょっとした海外旅行にも行ける金額を捻出することができます。


ギフトカードは6千円分受け取れる

イオン株を2014年と2015年に500株ずつ購入した場合、長期保有優待制度のギフトカード2018年から2回受け取ることができます。受け取り総額は6,000円となります。

    イオンギフトカード2,000円 × 2回 = 4,000円

配当金は5年間で13万円受け取れる

イオン株を2014年と2015年に500株ずつ購入した場合、受けられる配当金は5年間で13.6万円となります。計算式は以下の通りです。

    2015年配当金: 500株 × 28円 = 14,000円
    2016年配当金:1,000株 × 28円 = 28,000円
    2017年配当金:1,000株 × 30円 = 30,000円
    2018年配当金:1,000株 × 30円 = 30,000円
    2019年配当金:1,000株 × 34円 = 34,000円

    合計配当金:136,000円

イオン株の値上がり益は5年で67万円

イオン株価

決算発表でも9期連続最高収益を更新しつけているイオンの株価は基本的に右肩上がりに推移しています。

イオン株の買付金額は1,400円(2014年1月)と1,250円(2015年1月)で、2019年では2,000円の価値となっているため値上がり益は67.5万円となります。計算式は以下の通りです。

    2014年買付金額:500株 × 1,400円 = 700,000円
    2015年買付金額:500株 × 1,250円 = 625,000円
    2019年株式資産:1,000株 × 2,000円 = 2,000,000円

    資産増減:2,000,000円 - 1,325,000円 = プラス675,000円

まとめ:イオンの株式優待は99万円もお得だった

今回2014年と2015年にイオン株を購入した場合のシュミレーションでは、5年間で約99万円の節約ができたことがわかります。

イオン株で節約できる金額
項目 節約金額
キャッシュバック178,560円
ギフトカード4,000円
配当金136,000円
値上がり益675,000円
合計993,560円

株式優待とNISAの組みわせはかなりおすすめです。まだNISA口座を作ったことがないという方はNISA口座を作るところからはじめてみてください。今後も有用な株式優待銘柄があれば、ご紹介していきます。