ビットコインキャッシュ(BCH)が2018年5月にハードフォークをするという予定は実は、2017年11月に発表された事でした。

当時はそんなに注目されていませんでしたが、2018年5月ともなればさすがにいろいろ噂されてくるだろうし、概要について知りたい方もでてくると思うので、この記事でまとめていきたいと思います。


ビットコインキャッシュとは

2017年8月1日に仮想通貨の基軸通貨であるビットコインをハードフォークして派生させた新しい仮想通貨となります。

基本的な構造はビットコインと類似していますが、大きな特徴(ビットコインとの違い)としては、ビットコインが1MBのブロックサイズなのに対して、新しいビットコインキャッシュのブロックサイズが8MB(ビットコインの8倍のブロックサイズ)となることです。

ブロックサイズが大きくなった事で、ビットコインよりも多くの取引を承認させることができるため、送金遅延になりにくく、送金コストが安くなるというメリットが生まれます。


ビットコインキャッシュのハードフォーク予定

ビットコインキャッシュは、2017年8月にハードフォークした後、その後のスケジュールは以下のように発表されています。

ハードフォークスケジュール
  • 2017年8月1日:BTCからハードフォーク後、BCH誕生
  • 2018年5月15日:BCHアップグレードのため、ハードフォーク予定
  • 2018年11月15日:BCHアップグレードのため、ハードフォーク予定

ビットコインキャッシュが誕生してから、およそ9か月後にアップグレードとなります。

2018年5月のアップグレードの3か月前にはアップグレードの規格やコードの仕様が決まっている予定とのことです。

2018年5月のアップグレードが終えると、その6か月後にもさらにアップグレードがなされます。

進捗的に見ても、超ハイスピードで進んでいる様子が伺えますし、ビットコインの存在も危ういかもしれません。


ハードフォーク(アップグレード)の内容

今回アップグレードされる内容は「即時承認」と「スケーリング」の2つと言われています。

その詳細について、以下に説明していきます。


BicoinABCの開発関係者から以下のように中期計画が発表されています。

この声明の目的は、Bitcoin ABCプロジェクトの中期計画(次の6ヶ月から12ヶ月)を伝えることです。

Bitcoin ABCの開発者は、Bitcoin Unlimited、Bitprim、nChain、Bitcrust、ElectrumX、Parity、Bitcoin XTなど、いくつかのプロジェクトの開発者や代理人と協力してコミュニケーションしています。これらは独自の開発プロセスと優先順位を持つ独立したプロジェクトですが、私たちはBitcoin Cashを推進する共通のビジョンを共有しています。Bitcoin ABCの計画は、この共通のビジョンと一致しています。

Bitcoin Cashの最優先事項は、これを素晴らしい形のものとして改善し続けることです。私たちは、低価格で迅速な成長のために、より信頼性と拡張性を高めたいと考えています。それは合併症や混乱なしに、 "ちょうど"働くべきです。これは、メインストリームユーザーがグローバルに採用する準備ができており、企業が信頼できる強固な基盤を提供する必要があります。

 

2番目の目標は、安全なときに機能を強化することです。これらの機能がプライマリマネー機能を損なわない限り、タイムスタンプ、代表トークン、より複雑なトランザクションスクリプティングなどのユースケースを容易にすることができます。


引用元:https://www.bitcoinabc.org/bitcoin-abc-medium-term-development

ここで伝えられているアップグレード内容は以下の通りです。

中期計画内容(BicoinABC)
    1:アップグレードの3か月前(2018年2月15日)までに、アップグレードに含まれるコードと機能を確定

    2:2018年5月15日(Median Time Past1526400000時点)にプロトコルのアップグレード
  • デフォルトのブロックサイズ制限を増加
  • 取引注文のコンセンサスルールを削除
  • 改良された難易度調整アルゴリズム
  • 一部の非アクティブ化されたオペコードを再アクティブ化
  • プロトコル拡張ポイントの追加

    3:2018年11月15日(Median Time Past1542300000時点)に再度アップグレード

また、2018年3月に行われたSatoshi’s Vision Conferenceのインタビューにて、BitcoinABCのSechet氏は「イーサリアムのような特徴を導入し、Paypal(ペイパル)程度の取引量を処理する事が可能になる」と語っています。


ビットコインキャッシュの将来性を考察

ビットコインの神様(ビットコイン・ジーザス)と呼ばれるRoger Ver氏は、こう語っています。

「ビットコインは高い手数料がかかってしまう。そして、ライデンネットワークの構造は大規模に接続されたハブの周りに合体するため、取引承認の影響を受けやすく、あまり役に立たない。」

つまり、ビットコインでは高い手数料を解決できないと言っています。

これに対して、ブロックサイズを拡張するビットコインキャッシュは、確実に即時決済とスケーラビリティの向上が図れると主張しています。

英語に嫌悪感がなければ、以下の動画を見ていただくとロジャー氏がいかにビットコインキャッシュに注目しているかがわかりやすいと思います。




ツイッターや各仮想通貨関連メディアを見ても、ビットコインキャッシュがビットコインの高い手数料を解決するという記事は数多く存在します。

それは、ビットコインキャッシュがビットコインの問題を解決する可能性に期待している人たちが多いということもであるということです。

ビットコインのライトニングネットワークの技術が現在テスト版で運用されていますが、これがより事実をまして多くの人に運用されれば、ビットコインキャッシュを覆す事にもなります。

しかし、ビットコインキャッシュのハードフォークが間近に迫っている中で、開発が追いつくかというと現在ではビット子コインキャッシュの方が一歩先を行く予想が正しいかもしれません。

このままいけば、5月のハードフォークととにもビットコインキャッシュの相場が騒がしくなる可能性は高いです。

投資は自己責任です。5月のハードフォークの前にビットコインキャッシュを仕込むなら、取引所はZaifがおすすめです。


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