エクスクローとは

エスクローとは、取引の安全性を保証する仲介サービスのことです。

エスクローサービス事業者は売り手と買い手の間に入り、買い手から購入代金を預かり、売り手が買い手に商品を配送するのを待つ。配達が完了したことを確認すると、購入代金を売り手に送金する。

買い手は、売り手から商品が届かなかったり、届いた商品が取引内容と異なる場合には、取引を破棄して事業者から返金を受けることができます。

売り手は、買い手が事業者に入金したことを確認してから配送できるため、代金を取り損ねることがありません。ビットコインのマルチシグネチャ技術を活用すれば売買当事者同士でエスクローを行うことも可能です。

引用元:https://bitflyer.com/glossary/escrow

なぜ、このようなサービスが成り立つかというと、オンラインショッピングやオークション、クラウドで仕事を受発注するクラウドソーシングなど、インターネット上でやりとりされる取引は、代金を支払ったにもかかわらず商品が届かない、契約内容と違うことをしたり、詐欺に遭うなどの被害が懸念されていたためです。

1時的にでも顧客の資金を預かる点において、銀行業や信託業と類似するため、エクスクローサービスは法律に抵触する可能性があるといわれていましたが、2012年に資金決済法が施行されたことにより、資金移動業の登録を行えば取引金額の上限を100万円として、送金業務を行うことができるようになりました。