「カスタムトークンが追加できない」
    「以前登録したはずのトークンが消えた」
    「送られたはずのトークンが確認できない」
    「読み込み中のまま、一向に表示されない」
    「残高が確認できない。。」

MyEtherWallet(マイイーサウォレット)では、上記のような悩みを抱えている人が多いはずです。

本記事では、MyEtherWalletでよく起こりがちなトラブルを解決する内容をまとめていきます。

もくじ(コンテンツ)







MyEtherWallet(マイイーサウォレット)とは

MyEtherWallet

MyEtherWallet(通称:MEW)とは、イーサリアムブロックチェーンを使ったERC20やERC223規格で作られたトークンを保管できるウォレットです。

関連記事:ICO(Initial Coin Offering)とは?仮想通貨用語をわかりやすく解説

ほとんどのICOプロジェクトがMyEtherWalletでの保管やトークンの受け取りを推奨しています。

取引所に上場していない通貨やウォレットアプリがまだ開発されていない通貨を保管するには最適の仮想通貨ウォレットです。


MyEtherWalletにカスタムトークンが追加できない

MyEtherWalletで始めてウォレットを作成し、ICOに参加すると購入したトークンがウォレットに送られてきます。

送られてきたトークンを確認しようと思い、MyEtherWalletを開きますが、送られているはずのトークンが確認できなくて困ったという経験はないでしょうか。

    Etherアドレス 読み込み中
    Click to load
    Click to load
 
    Click to load
    Click to load
    Click to load

上記のように、通貨の横に「Click to load」という表示が解消されず、かなりイライラすると思います。

目当ての通貨の横にある「Click to load」をクリックしても全く表示が改善されず、時間を無駄にしてしまうことも少なくないはずです。

MyEtherWalletは、将来的にはカスタムトークンが自動で表示される可能性もありますが、現段階では勝手に(自動的に)購入したトークンを表示するということはありません。

カスタムトークンを表示させるには、手順があります。

その手順をご紹介しますので、「カスタムトークンが表示されない」場合は手順を確認していきましょう。

カスタムトークンの追加方法について

カスタムトークンの追加作業は1つの通貨に対して、必ず1回は必要となります。

作業は1度完了してしまえば、2度、3度繰り返す必要はありません。

新しい仮想通貨をウォレットに保管するたびに必要な作業となりますので、しっかり覚えていきましょう。


カスタムトークンの追加手順1:「お財布情報を見る」をクリック

MyEtherWallet2

まずは、MyEtherWalletの公式サイトを開いて「お財布情報を見る」をクリックします。

「お財布情報を見る」というタブ以外にも、「Ether/トークンの送出」というボタンを押しても同様の作業ができます。

どちらも開く際に、パスワードもしくは秘密鍵が必要になります。

秘密鍵を画面に貼り付ける際は、以前過去の記事でも記載した通り、フィッシングサイトを利用してないかどうかを十分に確認の上、利用してください。

万が一、フッシングサイトにアクセスしてしまえば、あなたの資産はすべて抜かれてしまいます。

関連記事:Myetherwallet(マイ・イーサ・ウォレット)で注意したいセキュリティ対策事項

カスタムトークンの追加手順2:「カスタムトークンを追加する」をクリック

画面の左下「トークン残高」のさらに下にある「カスタムトークンを追加する」というグレー(灰色)のボタンがあります。

その「カスタムトークンを追加する」をクリックしましょう。

ブラウザの使用によっては、表示がおかしかったりします。

グレーのボタンの横に、線のように飛び出してしまっていたりするのですが、それはブラウザの使用なので、気になる人はブラウザの仕様を変更することで解消するはずです。


カスタムトークンの追加手順3:「アドレス」「トークンシンボル」「ケタ数」を入力後、保存

この作業が最も気の使う作業です。

「アドレス」「トークンシンボル」「ケタ数」は、仮想通貨によって入力する値が異なります。

それぞれの仮想通貨プロジェクトの公式ブログやサイトを確認しなければ、わかりません。

作業前に事前に調べておくと効率的に進めることができます。


今回は、私が実際に参加した日本発のICOプロジェクト「ALIS」を作業例として使いながら、説明いたします。

「ALIS」の場合、公式ブログにその内容が明記されいますので、ALISブログの記事に習って紹介をしていきます。

ALIS追加
引用元:ALISトークンをMyEtherWalletで購入する方法について

ALISの場合、入力する値は以下のようになります。

    アドレス:0xEA610B1153477720748DC13ED378003941d84fAB
    トークンシンボル:ALIS
    ケタ数:18

上記の値を入力後、保存をするとトークン残高が表示されるようになります。


MyEtherWalletにトークンが表示されない

先ほど紹介したカスタムトークンの追加作業を実施しているにもかかわらず、トークン残高が表示されない場合があります。

長い間「読み込み中」や「Click to load」の表示ばかりされ、購入したはずのトークンを確認することができない状態です。

人によっては、一度確実に購入してから何も触っていないのに、トークンが消えたと勘違いするかもしれません。

トークンが表示されない原因は「キャッシュ」にある

MyEtherWalletのヘルプページによれば、カスタムトークンが表示されない(読み込み中)の原因は以下の通りだと記載されています。

This is most likely due to the fact that you are behind a firewall, you have refreshed the page a bunch of times and hit your hourly-API-limit, or our nodes are under extreme strain and are refusing to return your balance information.

(これは、あなたがファイアウォールの背後にいるという事実、ページを一気にリフレッシュして時間制限付きのAPI制限に達したこと、または当社のノードが極端な緊張状態にあり、残高情報の返却を拒否していることが原因です。)

つまり、利用しているPCのキャッシュをクリア(消去)すれば、トークンは表示されるということになります。


MyEtherWallet読み込み中の解消方法

Macの場合、ブラウザを立ち上げた後に「Command + Shift + R」を同時に押すとキャッシュが削除されます。

そのあと、MyEtherWalletへアクセスし、「お財布情報を見る」から残高を確認してみてください。

一度登録したカスタムトークンの残高が表示されているはずです。


MyEtherWalletのヘルプページを活用するべき

MyEtherWalletに限った話ではありませんが、仮想通貨はまだ発展途上で使いづらいツールも多々存在します。

日々、提供されるシステムは修正や改良を繰り返しているので、新しいサービスこそヘルプページや説明ページを活用するべきです。


MyEtherWalletのヘルプページは日本語に対応している

MyEtherWalletのサービス全体が日本語に対応しています。

画面右上に表示されている言語表示を「日本語」に選択しなおすことで、英語表示されていた画面が日本語に切り替わります。

多少日本語がおかしい部分もありますが、理解することはできます。

今回のキャッシュをクリアする方法も原因が明記されていますので、調べれば自ずと答えはでてきます。

関連記事:Unable to See Tokens aka How to Add a Custom Token