2018年3月7日の朝は、昨日まで123万ビットコインがグッと下がって115万円まで下落、イーサリアムも8万円台に突入する安さを記録するなど、今日も仮想通貨相場は乱高下を繰り返しています。


みなさん、クリプトフォリオやアプリを使って自己資産をチェックして楽しんでますか?

それとも事前に用意してた指値がささって喜んでますか?

上がったり下がったりする感覚が中毒症状みたいで、止められないですよね?

法律や税制が相場を動かす

仮想通貨のボラティリティがこんなにも激しいのは、技術進化や毎日起こる多額の詐欺事件の影響も大きいですが、それ以外では「法律と税制」が大きく関係しています。


日本では、2017年4月に施行された「資金決済法の改正」が大きく相場に影響を与えた事は記憶に新しいと思います。

法改正によって、NEMには数ヶ月で30倍以上のインパクトを与えましたし、ビットコインも法改正をきっかけに年末までどんどん価格が高騰していきました。


仮想通貨交換業者の登録制度ができたのもこの時期です。

2017年9月以降からは仮想通貨交換業の登録を受けていないと仮想通貨取引所を運営することができない事が決まり、日本人は新しく作られたルールに促され、活発に仮想通貨と日本円を交換するようになりました。


ルールや法律は今後も大きく人を動かすんだと予測しています。

たとえば、信用価値の高いドル経済圏やユーロ経済と比べてみても異例の税率を敷かれている日本では、仮想通貨で発生した利益は「雑所得」に分類され、最大で利益の55%を国に支払わなければいけません。

この仮想通貨による課税は今後見直される可能性も高いと思いますが、仮に消費税が3%、5%、8%と上がっていくように、仮想通貨にかかる課税も50%、45%と刻まれていけば、相当な回数を仮想通貨相場に与える事ができるんだと思います。


さらに今後ICOが規制されるという噂も流れており、仮にICOしやすいような環境が日本で整えば、海外から仮想通貨プロジェクトが流れ込んで、日本の税収も仮想通貨も一気に盛り上がる可能性は高いですし、逆にICOを禁止する方向に進んでしまえば、日本の仮想通貨市場は衰退してしまうと考えています。

世界各国によって、仮想通貨の捉え方も様々

日本とは真逆の対応となった中国・アメリカ・韓国では、仮想通貨やICOの取り扱いを禁止する発令が実施されました。

日本では貨幣が流通して1,300年以上経つし、世界ではもっと前からの歴史があるにもかかわらず、世界各国の徴税方法や資産に対しての考え方がこんなにも違う事を考えると、世界のルールはかなり曖昧だと捉えられます。

最近では、ロシア財務省が仮想通貨決済を犯罪とする法案を作成しているようです。。


メキシコではポジティブな仮想通貨規制が始まりそうですね


今後は日本のように半分以上の利益を取る国の人たちが、マレーシアのように一切課税しない国もを見れば羨ましく思うかもしれません。

将来トークンネイティブな子供達が世の中に増えたら間違えなく日本円に魅力を感じなくなるんだと思います。トークンネイティブが育つのが先か、日本の税制が変わるのが先か楽しみですね。