コインチェックのNEM不正送金やICOなどの詐欺被害額を数えると、2018年に入って2ヶ月で1,440億円にもなるそうです!!

詐欺

毎時間1億円相当の仮想通貨が被害に遭ってるって、知ってました?!


こういうニュースを見ると、仮想通貨って全然安全じゃないとか仮想通貨初心者や素人は思うんでしょうね。。

自動引き落としやオートチャージにクレジットカードの番号を入力すると、お金が盗まれるんじゃないかと思っていた人や、写真を撮られたら魂も撮られる的な意味不明なロジックをお持ちの方々は、一定数いた歴史を考えると、仮想通貨の場合もそう捉えられてもしかたがないのかもしれません。


仮想通貨詐欺の割合を見てみると、こんな感じだそうです。

仮想通貨被害の割合

    詐欺:30%
    ハッキング:22%
    イグジットスキャム:17%
    窃盗:17%
    フィッシング:13%
    その他:1%

コインチェックや海外の取引所であんなに多額の仮想通貨が盗まれたのに、ハッキングは全体の22%しかありません。ほとんどは、原始的な方法で盗られてるんですね。。。Σ( ̄ロ ̄lll)


被害に遭うのは、自分自身の力量だったなんて、ショック!!

だけど、言い換えれば対策次第でどうにかなる問題という事です


と言いますか、美人やイケメン詐欺師に騙されたり、LINEグループで理解しないまま仮想通貨に参入している人が多いということでしょうね。(仮想通貨は自分で買うものです。他人から買ったら絶対アウトですよ。)

これを読んでいる人は特に、詐欺に遭わないためにこれからも情報収集を活発に進めていきましょう。

詐欺被害に遭わないための注意事項

以前にも同じような記事を書いたのですが、改めてこれは重要だなと思う事を3つまとめてみました。

詐欺への防衛施策
    1:各仮想通貨に使われている技術を知る
    2:仮想通貨は取引所から購入し、オフラインウォレットに移しておく
    3:他人の意見にながされない


各仮想通貨に使われている技術を知ること

まずは、仮想通貨の基軸通貨とも言われてるビットコインにも採用される「ブロックチェーン」を知るために、ビットコインの原論文を読みましょう。日本語版もネット上にあるようなので、だれでも簡単に読む事ができます。

なぜ、ブロックチェーンなどの技術を理解するべきなのかというと、1つは技術を信用できるかどうかを判断するべきだからです。

ビットコインが仮想通貨の中で最も時価総額が大きいのは、「正確な計算と大量のコンピュータリソースを使う」というシステムが他のシステムよりも信用できると判断した人たちが多いからです。

だからこそ、自己資金を投資するときは、自分自身がその仮想通貨に使われている技術を信用できるかどうかを判断する必要があります。

もし、あなたが正確に技術を理解した上で信用できない場合は、他の人もその技術を信用できない可能性が高くなるはずです。


そして、ブロックチェーンの技術を理解していると、他の仮想通貨プロジェクトの技術を見たときに、ビットコインと比較する事ができるのが、ビットコインの原論文を読んでほしい2つ目の理由になります。

リップルはブロックチェーンを採用していませんので、リップルを理解するためにはILP(インター・レジャー・プロトコル)という技術を理解してから投資をするべきです。

イーサリアムであればスマートコントラクト、NEMであればPoIが代表されるシステムなので、投資する前には必ず各仮想通貨に採用されている技術を理解し、どんなソリューションをしたいのか、そのプロジェクトを信用できるのかを見極めましょう。

これだけでもだいぶ詐欺に遭わない確率は格段に向上するはずです。

仮想通貨は取引所から購入し、オフラインウォレットに移しておく

取引所から購入するというよりかは、セミナーやLINEグループなどを通じて他人から仮想通貨を購入してはいけないという方がわかりやすいかもしれません。

詐欺手口は時代に応じて電話やメールなどいろんな方法で進化していくため、仮想通貨交換業者の登録を受けている取引所以外で仮想通貨を購入する事は得策ではありません。

可愛い女の子や肩書きのある人たちにうまい話を説明されたとしても、絶対に自己資金をわたさないようにしてください。

投資にうまい話はありません。リターンが大きいのであれば、リスクも同様に大きくなるのが投資の原理原則という事を肝に銘じておきましょう。

他人の意見にながされない

SNSや仮想通貨関連のブログを見ていると、投資や金融系の知識が豊富かつフォロワーが多いアカウントの意見を参考にしている人もいるようです。


これは、結構危険です。


なぜなら、投資に参加している以上自分の有利な方向に意見するからです。もし詐欺コインでも保有している仮想通貨の事は調子よく語りますし、技術が優れていても保有していない仮想通貨を非難する事は十分に考えられます。

そして、高評価や非難の数が多くなっている時点では、既に上昇ブームが最高点に達している可能性もあります。

インフルエンサーでさえも、2次情報、3次情報だったりを活用している事がほどんどなので、情報が遅ければリスクは高くなります。


ビットコイン・ジーザスと言われるロジャー・バー氏は、ビットコインキャッシュ(BCH)の時代が来ると昨年より言っていますし、他にもビットコインキャッシュを支持する人は多く存在しますが、2017年12月あたりにその事を聞いて、ビットコインキャッシュを購入した人は、おそらく2018年3月の時点では含み損がたまっているはずです。


投資の世界では「これから間違いなく上がる」という事はありえません。あくまで予測になり、それは他人が判断するものではなく、自分自身で判断すると覚えておけば、詐欺師のささやきも聞こえなくなるはずです。



ちなみに、最近国家ICOで有名になったベネズエラのペトロがトークンが配られてないとかで詐欺疑惑が出ているみたいですね。。気をつけましょう。