コインチェックからのNEM不正送金が発生してから2週間が経ちました。

現在の状況を整理すると、こんな感じです。

    <コインチェック>
  • 補償方針を発表
  • 仮想通貨をコールドウォレットに移行
  • 補償とセキュリティ対策のスケジュールは未だ発表されず


    • <金融庁>
  • 業務改善命令を発令
  • コインチェックへの立入検査実施
  • 仮想通貨取引所31社への立入検査開始予定を発表


    • <相場>
  • これまでに経験した中で最も大きな下落相場へ
  • 噂かわかりませんが、コインチェックが現金確認を1日二回しか行っていなかったとか、立入検査を行った事でセキュリティ対策についてコインチェックも金融庁も見直すところが多すぎたという事なのかもしれません。再建までにはかなり大きな道のりのようにも感じます。

    特に現在も仮想通貨交換業の登録をうけていない業者については、十分に警戒するべきです。おそらく撤退の可能性も十分にあります。

    コインチェックを除き、公表されたみなし仮想通貨交換業者は以下の15社です。


    みんなのビットコイン
    Payward Japan(Kraken)
    バイクリメンツ
    CAMPFIRE
    東京ゲートウェイ
    LastRoots
    deBit
    エターナルリンク
    FSHO
    来夢
    ビットステーション
    ブルードリームジャパン
    ミスターエクスチェンジ
    BMEX
    bitExpress

    引用元:http://coinpost.jp/?p=13257

    金融庁は、海外にある取引所バイナンスへの注意勧告も行った様子。

    バイナンスは対応通貨が多く、UIも日本人を意識した構成で非常に評価の高い取引所でした。

    バイナンスは昨年より日本進出が噂されておりメディアでも多く取り上げられていましたが、今年に入って突如バイナンスの日本語表記が消え、メディアを通してバイナンスのCEOより日本進出を諦めたという声明をだしています。

    おそらく金融庁がバイナンスへの資金流出を懸念し、注意喚起を行っているという問題なのかもしれません。


    何れにしても、規制がない中で利益先行してきた業者であれば、今回の一連の事件により急ブレーキをかけざるえない状況になったと思います。より安全に仮想通貨を扱える取引所が生き残り、ずさんな取引所は淘汰されます。またLINEやサイバーエージェントなどの新たしい企業もでてくるでしょう。