airdropの正解はあるんでしょうか。

Airdropとは

利用アカウントを増やしたり、システムの利用者が増える事で通貨自体の価値向上を図ったりする目的で、無償で通貨を配る事です。


以前、ブログ記事で紹介したByteballという仮想通貨もAirdrop(無料配布)をした通貨の一つです。


Byteballは仮想通貨として非常に優秀で、イタリアでは既に実店舗の支払いに導入されていたりします。

通常の支払い以外にも、条件をつけて支払いを行う事ができるため、いろいろなシーンでの活用が期待されていました。

そのため、Airdropを開始した当初は、これから価値があると考えてAirdropに参加したり、Byteballに投資したりする人が増え、価値が0,01BTCから0.34BTCまで約34倍成長していきました。


Airdrop期間中も開発は当然進んでいます。


しかし、配布過程後半に近づくにつれてByteballの価値はどんどん下がっていきます


個人的な観点で予想すると、配布量が決まっていたので受け取れる通貨の量が少なくなるにつれて、ビットコインや他の仮想通貨に変更する量も減り、旨味がないと判断したユーザが多かったんだと思います。

つまり、Byteballの機能やプロジェクトに純粋に参加したわけではなく、ただの金融商品としてしか見ていない人の参加が多かったという事です。


仮想通貨のAirdropは詐欺の手口に利用されやすく、判断するのが難しいですが、2018年1月にもは配布をするプロジェクトがあります。


仮想通貨「ETHLend」です。

ETHLendは以前ブログ記事でも書いていて、お金の融資を行うブロックチェーンサービスです。

融資プロジェクトなので、先にエアドロップしたほうが食いつきやすいという事でしょうか。いろいろな意図はあるはずですが、個人的にはあまり流行る気がしてません。


オリジナルトークンを使って何かを解決(ソリューション)するものがあればいいのですが、結局このプロジェクトも金融資産を増やすだけの目的にしかならないような気がしていて、Byteballと同じような結果を招いてしまう予感がします。


たとえば、お金をばらまく行為をしたアカウントが評価されてさらに資産を集めやすくするプロジェクトや通貨を集めた分だけ面白いゲームに参加できるとか、

仮想通貨を使用する事で何か得をしたり、権利を行使できたりするシステムであれば、airdropして利用ユーザを増やすメリットが生まれるし、相乗効果で通貨の価値が上がっていくのではと思います。