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仮想通貨のエアドロップ(Airdrop)とは

エアドロップ(Airdrop)とは無償で仮想通貨(トークン)を配る行為を意味します。

なぜ、無償で仮想通貨を配るかというと、利用アカウントを増やしたり広告やマーケティング手法として活用することでブロジェクトを知ってもらうキッカケをつくる目的があるからです。

エアドロップとBountyの違い

エアドロップと似た言葉でBounty(バウンティ)というマーケティング手法があります。

Bountyは仮想通貨ブロジェクトでもよく活用されるマーケティング手法で、ホワイトペーパーを英語から日本語に翻訳したり、ブログやメディアを使って新規登録を宣伝するとアフィリエイトのような仕組みで実績に応じて報酬(BTCやETH)が振り込まれる仕組みです。

エアドロップとBountyの違いは報酬をもらうためのアクションの難易度にあります。

Bountyの方が相当労力がかかるのに対して、エアドロップはアドレスや情報を登録するだけなので、簡単に仮想通貨を受け取ることができます。


仮想通貨エアドロップ(Airdrop)のメリット

エアドロップのメリットは価格変動が大きい仮想通貨投資においてリスクがないということです。

無料で通貨(トークン)を受け取るまで多少の時間的コストは必要としますが、スマホやパソコンを保有していれば無償で通貨を受け取ることができる上に、万が一エアドロップでもらった通貨が高騰した場合、億万長者になる可能性もあります。

エアドロップのメリット
  • 損をするリスクがない
  • スマホ1台あれば、無料でトークンをもらえる
  • エアドロップで受けたトークンが高騰した場合、資産が増える可能性がある
  • 仮想通貨について詳しくなる

仮想通貨エアドロップ(Airdrop)受け取り方の事例

エアドロップは珍しいマーケティング手法ではありません。

どの通貨でも用いられることが多く、中にはエアドロップ後何倍にも価値が上昇している通貨も存在します。

現在では仮想通貨の時価総額ランキングで上位に位置するイーサリアムクラシックやStellarもエアドロップを実施しています。


Refereumのエアドロップ(Airdrop)

ゲームを売りたい人と遊びたい人をつなげる仮想通貨ブラットフォーム「Refereum」

テレグラム登録者数が10万人を超える超人気ブロジェクトもエアドロップを実施しています。

エアドロップを受けるには公式サイトから新規登録し、ゲーム動画を見たりTwitterでリツートするだけ。

拡散した回数に応じて指定したアドレスにRefereumトークンが振り込まれます。

関連記事:仮想通貨RefereumのICO、エアドロップ(airdrop)、上場取引所と購入方法を解説

Byteballのエアドロップ(Airdrop)

Byteballのエアドロップはビットコイン保有者を対象に実施されました。

Byteballのサイトから新規登録と合わせてビットコインアドレスを登録します。

そのビットコインアドレスに預けているビットコイン保有額に応じて、Byteballトークンを配布(エアドロップ)していく手法です。

エアドロップ対象をビットコイン保有者に絞る理由はいくつかりますが、仮想通貨資産の多い人に配ることによって、エアドロップ以外でもByteballを取引してもらう可能性が高いという狙いがあると考えられます。

関連記事:無料配布する仮想通貨Byteballの課題を解説します。

コイン相場のエアドロップQ

コイン相場は日本で人気の仮想通貨アプリです。

アプリ内で出題されるクイズに回答すると無料でトークンが配られる企画(エアドロップ)を実施しています。

配られるトークンの金額には限りがありますが、人気すぎて毎回数時間で企画が終了してしまうほど参加者が多くなっています。

関連記事:コイン相場エアドロップQの使い方

エアドロップは無限にある

エアドロップは日常茶飯事に実施されており、すべてに参加するのは不可能です。

今後高騰しそうなブロジェクトを見極めて参加していく必要があります。

当ブログでもたくさん紹介してきました。


関連記事:仮想通貨CET(CoinEx Token)の配当、エアドロップと将来性
関連記事:仮想通貨NSOK(NEWSOKUCOIN)とは?上場とエアドロップを解説

仮想通貨エアドロップ(Airdrop)のやり方

エアドロップで仮想通貨を無料でもらうこと自体はそれほど高いハードルではありません。

難しいのは今後上がりそうなプロジェクトなのかどうかを見極める見識と情報収集力です。

先ほど説明した通り仮想通貨のエアドロップは珍しくなく、かなりの頻度で実施されています。


エアドロップ(Airdrop)情報の収集

まずは、エアドロップ情報をどのように収集していくかが重要です。

特にエアドロップ情報を収集するツールとして使われているのが以下のSNSです。

エアドロップ情報ツール
  • Twitter
  • BitcoinTalk

上記の中で最も情報量が多いのがTwitterです。

「仮想通貨 エアドロップ」と検索すれば様々なアカウントや情報を得ることができます。

Twitterの場合は情報発信しているアカウントの過去のツイートやブロガーであればWEBサイトで情報の整合性を把握することができます。

情報を収集する際は二重三重で調べておきましょう。


仮想通貨ウォレットを用意する

エアドロップを受ける際には、トークンを保管するウォレットが必要となります。

ほとんどのエアドロップ案件はマイナー通貨のため取引所のアドレスを使うことができません。

万が一、取引所のウォレットアドレスを提示してしまうとトークンは消失してしまいます。

その通貨に対応したウォレットが必要となります。

おすすめはイーサリアムトークンなら万能で無料で取得できるマイイーサウォレット(MyEtherWallet)

イーサリアム系のトークン(ERC20など)ならほとんど対応していることと、アドレスを取得するのに個人情婦を提出する必要がないため、利用には匿名性を保つことができます。

ただし、利用には少し気をつけなけれないけない点もあるので注意です。

関連記事:MyEtherWallet(マイイーサウォレット)でハッキングを踏まえた使い方
関連記事:MyEtherWalletでトークンが表示されない、読み込み中で残高を確認できない時の対処法

仮想通貨エアドロップ(Airdrop)の税金

エアドロップを受けた場合の税金について説明します。

ただし、今から説明することは個人の見解であり、個別の事例については必ず管轄の税務署および税理士などのプロにご相談ください。


基本エアドロップで得た利益は課税対象となります。

税金は1月1日〜12月31日までにエアドロップで得た総利益に対して課税される仕組みです。

仮に1年間で何度もエアドロップに参加し、取得時の合計で総額30万円分の仮想通貨を受け取ることができた場合、30万円に対して税金を支払う義務が発生します。

利益額195万円以下の場合利益額に対して15%の税金が課されるため、30万円の利益を得た場合は45,000円の税金を来年に支払う必要があります。

    利益額30万円 × 税率15% = 45,000円

もし、エアドロップで得た利益30万円の仮想通貨相場が上昇し100万円の価値に達したところで日本円に換金した場合、あなたの手元には100万円の利益が残ります。

すると税金は100万円に対してかかるため、翌年は15万円の税金を支払う義務が発生するという仕組みになります。


仮想通貨にかかる税金は学生であっても変わりません。

以下の記事を参考に税金の知識を高めましょう。

関連記事:仮想通貨(ビットコイン)の税金計算方法、節税対策

仮想通貨エアドロップ(Airdrop)の詐欺

エアドロップに限らず、仮想通貨に関する詐欺は非常に多い状況です。

「絶対に儲かる」「最低保証がある」など怪しい謳い文句と一緒にエアドロップを謳っている場合は注意が必要です。

エアドロップに参加する際に、特に注意しなければいけない点を説明します。


秘密鍵やパスワードを求められるエアドロップ詐欺

エアドロップに参加する際にプロジェクト側は不正アカウントや反社会勢力組織の介入を防ぐためにKYC(本人確認)プロセスを通して、エアドロップを実施することが一般的です。

そのため、エアドロップ企画では個人名やメールアドレスなどの情報を要求することがありますが、そこで秘密鍵や取引所のログインIDを要求された場合、そのプロジェクトは100%詐欺案件となります。

なぜなら、仮想通貨の仕組み上エアドロップを受けるだけなら秘密鍵は絶対に使用しないからです。

秘密鍵を相手に渡してしまうと、あなたの全資産を勝手に盗むことが可能となり、被害は免れません。

取引所のIDやパスワードも同じです。

仮想通貨では絶対に相手に公開してはいけない情報もあるため、不用意に情報を入力することは控えましょう。


電子メールによるエアドロップ詐欺

私も何度かエアドロップ案件に参加していますが、電子メールを使ってエアドロップの案内をするプロジェクトは稀です。

プロジェクト側が電子メールを使わない理由は、第三者が似たようなメールを送ってウィルス感染狙ったり、不正に資金を盗むための口実に利用される危険性があるからです。

すべてのエアドロップ案件が電子メールを使わないわけではないため、確実ではありませんが電子メールでエアドロップ情報を共有しようとするブトジェクトは多少の注意が必要となります。


仮想通貨に関する詐欺の知識は以下の記事にもまとめてあります。

今後ひっかからないためにも、予備知識としてご覧ください。

関連記事:仮想通貨詐欺手口、事例と対処法