dragonchainという仮想通貨はご存知でしょうか。

dragonchainは、2017年11月2日にICO時点で1DRGN = 0.000009376236828BTC(938Satoshis)でしたが、2ヶ月後1月7日時点では0.0002896BTC(28,960Satoshis)とおよそ30倍に成長した銘柄でもあります。時価総額は1月8日時点で、100万ドル(43位)に位置しています。

dragonchainは以前紹介したQtumと同様にブロックチェーンのオープンソースで、「既存の制限されているシステムとは異なり、実際のビジネスユースケースにおいて、真に安全でスケーラビリティが高いブロックチェーンアプリを実現する」のために、以下のような機能を実装しています。


    1. ビジネスデータ運用
    2. スマートコントラクトと収益化のシステム
    3. スケーラビリティの高いAWSでのサーバーレスなシステム
    4. 汎用性の高いプログラミング言語(Java、Python、NodeJS、C#)を採用

プロジェクトチームにAmazon Paymentsでの経験を持っているEileen Quenin氏という人物がいて、WEBサイトにも「最初の統合はAmazon AWS上で行われ、Googleや他のプラットフォームに従うことが期待されます。」と記載されており、将来性が高いことをアピールしています。(引用元:https://dragonchain.zendesk.com/hc/en-us)

ブロックチェーンのオープンソースはdragonchainだけでなく、NEOなど他にもたくさんのプロジェクトが存在します。そして、それらを使った分散型アプリケーション

(Dapps)の種類が多ければ多いほど、実績が証明され、インフラとしての価値が高まっていくのですが、NEOで既に20以上のアプリケーションが排出されているため、後発のdragonchainは、そられと差別化した特徴がなければ、今後生存していくことは難しいでしょう。

また、プログラミング言語であるjavaScriptの採用は仮想通貨プロジェクトLiskでも既に行われているので、対応言語とオープンソースという2つの点において、先駆者たちとどう対抗していくかが今後の見どころです。

個人的な見解として、将来は複数のブロックチェーンを相互の運用することが当たり前になっていきます。リップルのような分散台帳を利用するのではなく、全く異なる種類のデータやデジタル資産をクロスさせたり、ブロックチェーン上の取引所(DEX)を介して、やり取りがシームレスに行われるべきだと思っています。

その点において、進んでいるプロジェクトはイーサリアム、NEM、Wavesあたりかなと思っています。どれも汎用性が高く、今後ビジネス上でのブロックチェーンの運用方法において正解を出しやすいインフラだと考えるからです。