仮想通貨DASHとは

DASHとは、世界中の店舗、レストランやビジネスの場で利用出来るデジタル通貨を目指すプロジェクトです。

ビットコインとの違いは、スピード、セキュリティ、およびプライバシーを向上させる技術的要素があることです。

本記事では、ブライバシー技術を向上さえる技術「Private Send」やDASHの今後についてまとめていきます。


仮想通貨DASHの基本情報

項目 詳細
公開日2014年1月18日
通貨単位DASH
発行枚数18,900,000 DASH
システムProof of Work
創設者Evan Duffield
公式サイトhttps://www.dash.org/
ホワイトペーパーホワイトペーパー(日本語訳)

DASHの発行上限はその都度更新される

ブロジェクト発足時のDASH発行枚数は2,200万枚に設定されていました。 DASHでは、毎年利用する開発費が余った場合のみ、余った予算を使ってトークンをバーンしています。

関連記事:仮想通貨用語「Burn(バーン)」とは?わかりやすく解説

計画では、年間供給量の7%を破棄することで、マイニングのインフレを制限する仕組み(スケジュール)が採用されています。

DASHのマイニングをする人が増えれば増えるほど、トークンをバーンする予算は減っていくという仕組みにもなっています。

2014年1月時点では2,200万枚だった発行枚数は、2018年7月現在では1,890万枚と約310万枚のトークンがバーンされたことになります。


仮想通貨DASHの特徴

DASHの特徴まとめ
  • マスターノードがブロック報酬を分配する
  • 匿名性を上げるシステム「Private Send」
  • 取引速度を数秒に短縮する「Instant Send」
  • マイニング報酬は2150年までに消費される
  • DASHは過去に2回も通貨名称が変更

マスターノードがブロック報酬を分配する

マスターノードとは、DASHのシステム全体を管理するための重要な役割を果たしています。

マスターノードになるためには、1,000DASHを保有と24時間コンピュータを稼働させる必要があります。2018年7月時点でのDASH価格は約27,000円なので、約2,700万円分のDASHを保管する必要があります。

マスターノードには、マイニングされたブロック報酬を分け合う機能が実装されています。

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報酬の分配率は以下のようになります。

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分配先 分配率
マスターノード45%
マイナー45%
開発予算10%

マスターノードの参考動画はこちらです。(動画は英語で解説しているため、字幕をつけることをおすすめします。)


これからご紹介する「Private Send」「Instant Send」もマスターノードの管理下によって実行されているシステムになります。


匿名性を上げるシステム「Private Send」

Private Sendは、匿名系仮想通貨やDASHを知る上で、非常に面白いシステムです。

PrivateSendとは、DASHのマスターノードにある機能で、「資金情報を匿名化にする機能」と言われています。

Dashプロセス図

これから上の図で行なわれているPrivate Sendの仕組みを解説していきます。

DASHを利用する人(Client)が三人います。それぞれClientによって利用する金額はことなりますが、すべての取引金額をマスターノードによって、0.01ダッシュ、0.1ダッシュ、1ダッシュ、10ダッシュの単位に分割します。

その後、ミキシング機能によって3名のClientが送ったDASH金額がシャッフルされます。

シャッフルが完了すると、マスターノードの管理下で取引が承認(証明)されたあと、それぞれの送金先に支払いが完了するという仕組みになっています。

DASHでは、取引に使ったアドレス(支払い元)や支払った金額を確認することはできますが、誰から誰に送ったという支払い履歴や内容を確認することができない仕組みということになります。


取引速度を数秒に短縮する「Instant Send」

Instant SendはDASHの取引を数秒(2-4秒以内)で完了させるシステムです。

また、Instant Sendは同じ通貨を再度利用する「二重支払い」の問題を解決する仕組みでもあります。



マイニング報酬は2150年までに消費される

DASHはビットコイン同様に「プルーフ・オブ ・ワーク」のシステムを採用し、各コンピュータリソースと電気代を消費して、マイニングが実行されています。

マイニングによる採掘量は、最終的に2150年になるまでゆっくりと消費されていく計画です。


DASHは過去に2回も通貨名称が変更

DASHの歴史は2014年1月18日に「XCoin(XCO)」としてリリースされたことから始まります。

翌月28日に名称がDarkcoin(DRK)に変更され、2015年3月25日には「Dash(DASH)」と過去に2回も通貨名称が変更されています。

DASHの大きな過去の失態として、リリース直後わずか2日間で全体の4分の1に相当する190万枚が採掘されてしまった経緯があります。

仮想通貨DASHのチャート

◉チャート

DASHの相場が下落する要素

DASHはZcashやMoneroと同様に「匿名系仮想通貨」として認識されており、2018年6月にはコインチェックの上場銘柄を外れることになります。

匿名性はプライバシー問題を解決する一方で、マネーロンダリングなどの犯罪に利用されるケースが多いことが問題視されています。

今後、どのように匿名系仮想通貨を認識していくのかは大きな課題ですが、マネーロンダリングを技術的に解消するまではなかなか難しい状況が続きそうです。


DASHの相場が高騰する要素

2018年7月、DASHは「34 Bytes」という店舗決済システムにサポートされ、34 Bytesに対応する約1,500件の店舗での決済が可能となりました。

外部リンク:34 Bytes Payment Processor Adds Dash, Worldwide Merchants Near 1,500

仮想通貨DASHの口コミ、評判

仮想通貨DASHの購入方法

DASHの購入方法
    手順1Zaifに登録する
    手順2:ZaifでBTCを購入する
    手順3:Huobiに登録する
    手順4:Zaifで購入したBTCをHuobiに送金する
    手順5:HuobiでBTCを使ってDASHを購入する