仮想通貨取引所アプリ

ビットレ君

ビットレ君

まず、ご紹介するのはGMOコインの仮想通貨FX取引に使えるアプリ「ビットレ君」。GMOコインの口座開設後、ビットレ君をインストールすればスマートフォンで簡単に仮想通貨投資、仮想通貨FXを実行することができます。当ブログでも仮想通貨FXのやり方テクニカル分析に関する記事をいくつも公開していますが、その場合はビットレ君のチャート画面を使って解説しています。

ビットレ君のチャート画面を使っている記事

ビットレ君はスマートフォン画面にもかかわらず仮想通貨FXに欠かせないテクニカルチャートを複数同時に開くことができます。

GMOコインチャート指標

表示できるチャートは全部で10種類。スマートフォンの横向き画面にも対応しているため、移動中でも簡単にチャートを分析することができます。表示できる指標は以下の通りです。

ビットレ君で使えるテクニカルチャートの種類
  • 単純移動平均
  • 指数平滑移動平均
  • ボリンジャーバンド
  • 一目均衡表
  • 平均足
  • MACD
  • RSI
  • DMI/ADX
  • ストキャスティクス
  • RCI

また、ビットレ君では最適な注文タイミングを逃さないよう「スピード注文」という機能がアプリに実装されています。

GMOコインチャート

画面右下にあるスピード注文を押すと、あらかじめ指定しておいた数量を即座に注文し取引開始されます。ビットコイン価格が上がり始めたところで取引を開始できれば、その後大きく利益を出すことができます。逆に下がり始めたところで買ってもショート注文で利益を出すことができるため、非常に重宝されるアプリ機能です。


bitFlyerウォレット

bitFlyer

仮想通貨取引所bitFlyerがリリースするウォレットアプリ「bitFlyerウォレット」は仮想通貨の現物投資ができるだけでなく、仮想通貨決済にも対応したスマートフォンアプリとなっています。「初めてビットコインを手に入れてみたい」「仮想通貨を使って決済してみたい」という方におすすめです。

bitFlyerウォレット4

ビットフライヤーのアプリはQRコードを見せるだけで、相手に必要な額面を請求する機能も実装されており、飲食代の割り勘や友達への仮想通貨の送金も簡単に利用することができるので、海外の友達とのお金のやりとりを簡単に済ませることができます。


仮想通貨セキュリティアプリ

Google Authenticator

Google Authenticator

Google Authenticator(グーグル・オーセンティケーター)は二段階認証といって、何かのサービスを利用する際にGoogle Authenticatorアプリから発行されるパスワードを入力しなければ利用できないようにするセキュリティアプリです。

Google Authenticatorから発行されるパスワードは30秒ごとに切り替わる上に、アプリをインストールした本体を持っている人以外がパスワードを確認することができない仕組みとなっています。そのため、悪意のある第三者が本人にかわってサービスにアクセスすることがほぼ不可能となります。

二段階認証アプリであるGoogle Authenticatorは仮想通貨取引所のサービスや仮想通貨関連サービスを使う上ではもはや当たり前となっており、二段階認証を設定しないというのは「論外」です。Google Authenticatorは他のアプリと違って、おすすめできるアプリではなく絶対に必要なのでスマホにインストールしておかないとダメというくらい必須アプリとなります。


Google Authenticatorの取り扱いで気をつけなければいけないのは、バックアップ方法です。過去記事「Google Authenticatorの使い方」でも紹介していますが、Google Authenticatorはインストールしたスマホが破損したり、機種変更してしまうと設定したサービスにアクセスできなくなってしまいます。そうならないためのバックアップが必要ということだけは思えておきましょう。


仮想通貨チャートアプリ

コイン相場

コイン相場
過去記事「コイン相場アプリの使い方」で細かい使い方をまとめていますが、コイン相場は海外のマイナーな取引所や仮想通貨にも対応しているため、他のアプリでは表示できない通貨の値動きもチェックすることが可能です。

特におすすめなのが、ウィジェット機能によりスマホ起動後1回フリックするだけでリアルタイムに相場をチェックすることができたり、アラートを設定すれば急激な価格変動にも対応することができます。さらにコイン相場はApple Watchにも対応しているため、Apple Watchでも相場を確認することができてしまうんです。


クリプトフォリオ

クリプトフォリオ

cryptofolio(クリプトフォリオ)は、複数の仮想通貨取引所にあずけている資産総額の推移やポートフォリオを一括で表示してくれるアプリです。


購入した仮想通貨の情報を登録しておくだけでリアルタイムで値動きに連動した資産価値を表示してくれるため、複数の取引所を利用する投資家や長期保有スタイルの投資家に重宝されている仮想通貨アプリです。


詳しい内容は過去記事「クリプトフォリオ(cryptofolio)の使い方」でもまとめていますので、是非参考にしてみてください。


仮想通貨ニュースアプリ

ツイッター

Twitter

世界中のあらゆる仮想通貨関係者がTwitter(ツイッター)を使って情報発信しており、仮想通貨の情報を仕入れるならTwitterは外せません。ただし、仮想通貨界隈では詐欺師も多く嘘の情報を発信したり都合のいいように情報を発信している人もいるため、情報の精査は極めて重要となります。

例え話ですが美容師に「髪を切った方がいいか」を相談した場合、ほとんどの美容師が髪を切ることを勧めます。Twitterアカウントにもそれぞれ利害関係があり、すべての主張を鵜呑みにしないことが大切です。

仮想通貨関係者のカテゴリ
    1.開発コアメンバー、技術者(エンジニア)
    2.マイナー(採掘者)
    3.仮想通貨取引所関係者
    4.仮想通貨以外の金融組織関係者(銀行、証券)
    5.投資家(トレーダー)
    6.ブロガー(アフィリエイター)
    7.素人
    8.詐欺師

仮想通貨プロジェクトに関わるエンジニアや投資家、ビットコインマイナーは仮想通貨相場が高騰すると自己資産が増えるため、保有率の高い通貨のポジティブな情報を積極的に発信する傾向にあります。

ただし、彼らが間違った情報いっているわけではありません。情報は一つの方向からではなく、多角的に見る必要があるということが大切です。仮想通貨の有力情報を発信するアカウントを効率的に見つける方法としては、自分自信が信頼できそうなアカウントを見つけた際に、その人がフォローしているアカウントを見に行くことも有効です。

過去記事では「【超人気】仮想通貨おすすめツイッターアカウント(2019年版)」を紹介してます。どんなアカウントをフォローすべきか迷う場合は是非参考にしてみてください。


テレグラム

Telegram

コアな仮想通貨情報や最先端情報を把握するために欠かせないのがTelegram(テレグラム)。テレグラムとはLINEやFacebook messengerなどと同じで無料で使えるメッセージアプリで、多くのICOプロジェクトや仮想通貨関連のグループに利用されています。各仮想通貨財団やコアメンバーの情報を得たい場合はインストール必須の仮想通貨アプリです。

telegram

テレグラムは非営利団体で費用は膨大な寄付によって賄われているためアプリ内に広告が一切ありません。そればかりか、LINEでは有料で展開するスタンプ機能がテレグラムでは全て無料で利用することが可能です。

telegram

テレグラム内で利用されているメッセージおよび個人情報は全て暗号化され、テレグラムを運営する社員でも閲覧することができない状態となっています。過去にロシア政府がテレグラムの個人情報を公開するように求めていますが、テレグラム運営側は国単位であっても個人情報を提供することを拒否しています。テレグラムは個人情報の守秘義務を完全に網羅しており、世界的に見ても高度なセキュリティ機能を持った企業と言えます。それ以外でも詳しいテレグラムの情報は過去記事「Telegram(テレグラム)日本語化と使い方」で確認してみてください。