Token(トークン)とは

ビットコインであればBTC、イーサリアムであればETHなど、Token(トークン)とは、通貨そのものを表す単語として使われる事が一般的です。

    もともとトークンは、以下のような意味があります。
  • 証拠
  • 記念品
  • 代表紙幣
  • 引換券
  • 商品券

チケットやクーポンと同じような意味合いでトークンという言葉を使うのですが、仮想通貨界隈では通貨そのものを意味するということをご理解ください。


なぜ、Token(トークン)という言い方をする理由

なぜトークンという言い方をするのかということを説明していきます。

仮想通貨が通貨としてだけ利用されるものであれば、デジタルマネーやお金という言い方で説明は事足ります。しかし、仮想通貨は「通貨」として利用されるものばかりではないため、トークンという言い方が一般的になっています。


通貨の定義

ここで改めて「通貨」とは何か?ということについて説明をします。

通貨には必ず以下の機能が備わってます。それは通貨と言える定義でもあります。

通貨の機能
  • 価値を保存する事ができる
  • 同等の価値のものと交換(決済)する事ができる
  • 価値の大小を計る事ができる

ビットコインにはこの3つの機能が当てはまります。ビットコインを使って資産を保管するとも可能で、対応店舗に行けば商品と交換することもできます。

しかし、仮想通貨では決済機能を持たない通貨もあれば、仮想通貨取引所に上場していない通貨もたくさんあります。取引所に上場していない仮想通貨は、仮想通貨同士の交換ができないため、通貨の定義からは外れてしまい、通貨と呼ぶ事ができません。

だからこそ通貨という言葉を使わずに、取引所に上場されていない仮想通貨も含めて、通貨を表す単語としてトークンという言葉が使われています。


トークンは日々進化している

デジタルマネーだからこそでもあり、仮想通貨の最大の特徴はトークンの仕様がカスタマイズされていることです。

有名な話で言えば、仮想通貨Ethereum(イーサリアム)のブロックチェーン技術を利用して作られたトークンは「ERC」という単語をつけて表記される事があります。

ERCとは「Ethereum Request for Comments」の略称で、トークン規格が更新されていくたびにERC10、ERC20、ERC30と数字が増えていきます。

代表的なトークンはERC20とERC223というトークンがあります。それぞれできる事が異なり、仮想通貨ブロジェクトに最適なトークンが日々開発されています。

詳しくは以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事:「ERC20トークン」と「ERC223」