仮想通貨NEMとは

アルトコイン一覧

NEM(ネム)とは、ビットコイン同様に仮想通貨の1つです。

NEMという名前は「New Economy Movement(新たな経済運動)」の頭文字から由来します。

New Economy Movement

NEMは他の暗号通貨(ブロックチェーン技術やネットワーク理論)の良い部分だけ参考にして技術を改良しているため、他の暗号通貨よりも優れた点が多数存在します。

素晴らしい技術が集結しているNEMですが、2018年現在においてもまだまだ過小評価されすぎている部分が多くあります。

その結果として、2017年では1年間でNEMの価格が250倍にも成長しました。

NEM価格推移

NEMは現在もなお発展途上の技術なので、これから先もっと便利な機能を実装していくこととなります。この機会に仮想通貨NEMを知っておきましょう。

NEMの概要
項目 詳細
公開日2015年3月31日
トークンシンボルNEM(ネム)
通貨単位XEM(ゼム)
発行枚数8,999,999,999 XEM
トークン新規発行なし
システムProof of Importance
送金コスト10,000XEMあたり0.05XEM
ブロック生成間隔約1分
マルチシグ実装済
NEM専用ウォレットNanoWallet

NEMの仕組み

NEMには「富を再分配する」という大きな目的があります。

そのため、NEM経済においてはNEMをたくさん利用する人(NEMの活動が活発な人)に資産(XEM)が集まりやすい仕組みになっています。


富を再分配するというのは、使わないお金をたくさんもっている人を抑制するシステムということにもなります。(だからといって持っている資産が減るわけではありません。)

そのために考えられたNEMの仕組みについてこれから解説していきます。


Proof of Importance(プルーフ・オブ・インポータンス)

Proof of Importance(日本語訳:重要度の証明)は通称「PoI(ピー・オー・アイ)」と言いますが、NEMにとって最大の特徴となります。


暗号通貨の大前提として、通貨を交換(取引)する際に第3者の”承認”が必要になります。

ビットコインは承認作業をするために多くのコンピューターリソース(計算処理)と電気を発生させるための環境資源(石油や木炭)や高価なコンピュータチップを必要とするため、地球環境にとって悪影響を及ぼす原因があります。


NEMは第3者の承認作業に計算処理や高価なコンピュータチップを全くもって必要としません。

PoIがもたらすシステムによって、XEMの取引回数、取引相手、金額などの貢献度が高い人が承認作業を行う仕組みになっています。

NEMでは承認作業を行うことを「ハーベスティング(収穫)」と言います。


ハーベスティング

ハーベスティング(収穫)とは、XEMの取引を承認する事によって報酬を得ることを言います。

以下の要件を満たせば、だれでもXEMの取引を承認するチャンスが得られます。

ハーベスティングするための条件
  • 11,000XEMをNEM専用ウォレット「NanoWallet」に保管する
  • 11,000XEM保管した状態から、既得バランスが10,000以上になるまで待つ(20日程度)

実際に私も試してみているのですが、1回の取引で0〜6XEM程度報酬をもらうことができました。

ハーベスティング

多い人だと2桁3桁の報酬をもらっている人もいるそうです。



ハーベスティングには「自分でやる方法」と「委任する方法」の2通りがありますが、「委任する方法」で利用されている人が多くいらっしゃいます。

その理由は、委任ハーベスティングが「パソコンの電源を落としても勝手にハーベスティングに参加できる」というメリットがあるからです。

PCもスマホがあれば十分ですし、ある程度スペックがあれば普通のPCでもハーベスティングは可能です。あらかじめ設定しておけば、勝手にXEMが増えていくということになります。

ハーベスティングは、NEMが提唱する「富を再分配する」という理念につながる仕組みのひとつです。


TipNEM

NEMは、「TipNEM」という機能を使ってNEMウォレットをもっていないアカウントでもTwitter上でNEMを送る事が可能です。

TipNEMとは

TipNEMは、Twitter上で簡単なコマンドをツイートするだけでXEMを送金できる機能です。

XEM以外にもMosaicで作成したオリジナルコインを送ることができます。


TipNEMは、Twitter上で「投げ銭」をする感覚です。

自分が気に入ったアカウントやつぶやきに対して、「@tipnem tip(@送り先のTwitterアカウント)(送りたいXEMの量)」をつぶやくだけで、好きな量のNEMを渡す事ができます。

投げ銭

自分にとってためになるTweetや感情を盛り上げてくれる情報発信に対して、ギフトを贈るような感覚で仮想通貨を取引する事ができるため、お金以外の価値を持っている人に対して暗号通貨を渡すことがNEMが目指す「富の再分配」につながる機能となります。


NEMの値動き、チャート

NEM(XEM)の価格推移
日付 1XEMの価格
2015年12月0.01円
2016年12月0.3円
2017年12月102円
2018年1月209円
2018年2月65円
2018年3月32円
2018年4月25円
2018年5月41円

2015年12月から2年後の2018年1月の価格を比較すると約2万倍までに成長しています。

その後コインチェック社の不正送金等により2月以降は大きく下落しますが、仮想通貨市場にとってマイナス要因は一旦吐き出た印象となり、2018年5月以降は下落相場が落ち着きを見せています。

これに税制や海外投資家等のプラス要因が重なれば堅調に回復傾向になっていく可能性も大いにあります。(投資はあくまで自己責任となりますので、ご留意ください。)


NEMの購入方法、おすすめの取引所

NEMはサポート面やセキュリティ面を考慮し、海外の取引所ではなく日本の仮想通貨取引所で購入することをおすすめします。

日本の取引所では、NEM財団と関わりの深いテックビューロが運営するZaifがおすすめです。

手数料が安い等の理由がありますが、詳細は以下の記事を参考にしてみてください。

関連記事:仮想通貨取引所選び、比較のポイント

NEMのコミュニティは活発

NEMは相場以外でも大きな盛り上がりを見せています。

NEMはリアルイベントが豊富




他の仮想通貨プロジェクトでも行われているミートアップはもちろんのこと、NEMユーザーだけでイベントがいくつも開催されています。

人によっては、NEMのキャラクターやグッズを作ったり、面白い作品がどんどんTwitter上にもあげられています。

NEMで決済できる飲食店が続々登場!



NEM好きであれば知らない人はいない「NEM bar」やたむけん氏が運営する焼肉店でもNEM決済が導入されています。


興味を持たれた方はZaifでNEMを購入し、NEM決済店舗に訪れてみてください。


Zaif公式HPはこちら