皆さん、こんにちは。Gazです。

VOOやSPYに投資をされれている方、つみたてNISAで「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」「SBIバンガードS&P500」 に投資をされている方必見の記事です。

2021年11月現在、S&P500の成長を牽引する銘柄を3つ紹介して参ります。


S&P500の稼ぎ頭はGAFAM

私が注目する3銘柄を紹介する前に、まずはS&P500の成長を最も牽引する銘柄は皆さんご存知「GAFAM」です。

先月末に2021年3Qの決算が出揃い、その状況を見るとGoogle(alphabet)とMicrosoftが好決算を出しましたが、Apple、Amazonはサプライチェーンの供給不足や、労働力不足などが影響し失速、Facebookも会社名変更が好印象でしたが、肝心の広告収益は予想を下回る結果となってしまいました。

ただし、将来性が薄れたわけではなく解決可能な問題が重なったような状況なので、今後息を吹き返して成長していくことはほぼ間違えないと思います。

彼らの時代はまだまだしばらく続きそうです。

ちなみにS&P500で最も年初来リターンが高かった銘柄は以下の3社です。

    1. Moderna(MRNA):+231.12%
    2. Devon Energy(DVN):+165.46%
    3. Marathon Oil(MRO): +147.23%

ただし、今回紹介したい銘柄はこれらではありません。


成長著しい米国株:NVIDIA

まず、2021年成長著しい米国株として紹介したい1社目は半導体大手の「NVIDIA」です。

NVIDIAは半導体の中でもGPU(Graphics Processing Units、画像処理に特化した半導体)の設計に特化したファブレスの半導体メーカーです。

GPUの利用用途はパソコンやスマートフォンだけでなく、Nintendo SwitchやPlayStationなどのゲーム機に利用されたり、仮想通貨マイニングなどに利用されるなど、日々GPUの需要は高まっています。

近年ではAI技術との相性が良いこともわかっており、ウェアラブルや家電、自動車(自動運転)など新しい市場が広がるほどNVIDIAの将来性は明るくなっています。


最後に株価を振り返ると、NVIDIAは年初来リターンは+127.25%(2012年11月4日時点)

NVIDIA株価
参照元:Google Finance

NVIDIAがS&P500に組み入れられたのは2001年11月で、今からちょうど20年前。

そこから20年間のリターンは+14,296.61%(約144倍に成長)です。笑

ちょっと上がりすぎですが、今後も期待したい銘柄です。


成長著しい米国株:Tesla

次の銘柄は電気自動車メーカーの「Tesla(テスラ)」です。

S&P500に参加したのは割と最近の銘柄ですが、米国株投資をされている方なら知らない人はいないほど有名です。

特に経営者であるイーロン・マスク氏は宇宙関連事業を手がけるスペースXという会社も保有し、長者番付にもランクインします。また仮想通貨関連の発言によってビットコインの価格を簡単に操作してしまうほどの影響力を持った人物です。

最近では大手レンタル会社Hertzが10万台のテスラ車を発注したことが話題となり、株価が一段とまして上昇しています。

ただし、電気自動車はガソリン車よりも半導体を多く利用することに加えて、世界は半導体不足となっているため、業績の上昇を懸念する投資家も多いのは事実です。

さらに言えば、自動車の半導体需要はここ最近高まっているので、半導体メーカーも工場など新たな設備投資が必要になるなど最初は利益率の悪い仕事になりやすく後回しにされやすいことでもあります。

そういう懸念がありつつも、テスラ決算では生産台数を堅調に伸ばしていることが投資家に好印象をもたらしています。

またテスラを電気自動車メーカーではなく、バッテリー企業として見ている投資家は今後脱炭素化が進むにつれて、テスラのバッテリー需要が上がっていくのではないかと期待している人もいます。

脱炭素化や自動運転かつ配車サービスなど新しい産業が進んでいけば、もっと化けるかもしれないテスラはS&P500の中ではとても魅力的な1社ではないでしょうか。


株価を振り返ると、年初来リターンは+68.53%

Tesla株価
参照元:Google Finance

S&P500に採用されたのが2020年12月です。

約11年前となる2010年7月時点から比較すると成長率は+31,928.91%(約320倍)と驚異的です。


成長著しい米国株:Intuit

3社目はIntuit(イントゥイット)です。

Intuitは税務申告をサポートするクラウド会計ソフトウェアを開発する企業です。

以前、当ブログでも紹介したことがあるので詳しくご覧になりたい方は以下の記事をご覧ください。


日本のフリーランスや個人事業主をされている方なら「freee」や「マネーフォワード」を利用されている方もいると思うのですが、それらクラウド会計の大手企業がIntuitです。

Intuitの顧客は半分近くがスモールビジネスを行う事業者です。

コロナによってリモートワークや副業ブーム(ギグエコノミー)が加速した背景もありますが、これからは一人親方や個人経営者が増えていく時代になるはずです。

そういう時にIntuitのようなサービスが活躍することは不思議ではありません。


株価を振り返ると、年初来リターンは+68.33%

Intuit株価
参照元:Google Finance

IntuitはSaaSモデル(毎月課金型のサービス)なので売上もぶれにくく、長期チャートを見ても綺麗な右肩上がりとなっています。

S&P500に採用されたのは2000年12月。

そこからの成長率は+3,072.81%(約31倍)となります。

先ほど紹介した記事を書いた時からでも2.3倍成長(ダブルバガー)なので、勢いがすごい銘柄です。


これらの企業がS&P500に入っているので、つたみてNISAやVOOなどでS&P500を持たれている方は彼らの成長を信じて、保有し続ければきっと10年後、20年後はもっとすごい成長を見せてくれるかもしれません。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。