皆さん、こんにちは。Gazです。

投資をする方の中では「物欲がない」「ミニマリスト」という方が比較的多いように思えまます。

SNSやブログを運営する方でも必要最低限で生活されている状況を発信されている方はよく見かけます。

物欲がないことは貯金や投資ができるなど良いこともありますが、若いうちの経験や成長機会を失ってしまうリスクと感じてしまう人もいるかと思います。

今回は私なりに物欲がない方の特徴などをまとめていきたいと思います。


物欲がない人の特徴

私が思う物欲がない方の特徴は以下の通りです。

  • 頭の回転が早い
  • 費用対効果の計算が早い
  • 自分より家族を優先できる
  • 仕事や趣味などお金のかからない事にハマってる

物欲が湧かない人は世の中で売られている商品やサービスの価値を正確に判断できる人だと思います。

それが自分にとって費用対効果が高いものであれば生活に取り入れるべきですが、世の中に存在する膨大な商品のうち自分に合う商品というのはそれほど多くないはずです。

それらを冷静に見極めるための経験やググる癖、物を長持ちさせる工夫、既に持っているもので代用する技術、思考力があるほど物を買う必要がなくなると思います。

言い換えれば、買わなくても自分の人生をコントロールできるということです。

最近活躍されているインフルエンサーでこのような特徴を持っている人がいると思います。

起業、YouTuberをはじめとして様々な経済メディアや書籍出版などで活躍されているひろゆき氏の生活費はかなり抑えられているようです。

一般的にこれだけ活躍されている方であれば支出額が大きくても驚きませんが、物事に対する考え方が豊富な人ほど無駄な生活費を抑えて、本当に自分のやりたいことにドカンと投資をするのかもしれません。


物欲ない方が豊か?

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物欲がない方が豊かなのか貧しいのかは、人ごとの価値観に委ねられます。

1つの考え方として物欲(所有欲)の正体は「獲得の喜び」であり、所有している間の喜びは最初の一瞬しか続かないということがあると思います。

持っている間ずっと幸せであるという物はほとんどないはずです。

また獲得のための努力はお金で買える物は経済的な豊かさに比例します。対して、お金で買えない物に関しては行動力だったり、真摯さ、優しさなどに比例すると思います。

物欲を満たすということは、所有する一瞬の喜びのために経済的な努力を強いられることです。

働いてお金を稼ぐこと、副業や起業、投資などでお金を増やすことは皆さんも知るところで全然簡単ではありません。

お金を稼ぐ努力に見合ううだけの一瞬の喜びが得られるものあがあるのであれば、それは努力すべきだと思います。

しかし、そうでないものにお金を使うのであれば、それは働くための時間を無駄にしてしまう可能性が高くなります。


物欲ないなら貯金 or 投資

では最後に結論をまとめていきます。

私個人の見解としては、物欲がないことは悪いことではないと思っています。

むしろ、その才能を生かして貯金をさらに大きくしていくか、株式投資で資産を運用していくことをお勧めします。

ただし、「物欲がない = 投資に成功しやすい」というわけではありません。

考える癖があったとしても投資はそれほど簡単なものではないため、始める際には十分に勉強した上で開始しましょう。

企業分析や経済指標のチェックなど、投資は本当に頭を使うので才能は活かされるはずです。