皆さん、こんにちは。Gazです。

2021年9月21日現在、中国の大手不動産開発会社「恒大集団」の債務問題が世界的な株価暴落を引き起こすのではないかという懸念が広がっています。

そこで今回は、これらの問題をわかりやすく解説しているツイートやメディアの記事を紹介していこうと思います。

株式投資を続ける上で知っていて損はない情報ばかりですので、ぜひ最後までご覧ください。


中国「恒大集団」の破綻危機

まずはことの詳細をまとめたツイートをご紹介してい参ります。

Tomoさんのツイートがとてもわかりやすく解説されていました。リプ欄を含めて5つのツイートで構成されていますが、恒大集団がコングロマリット企業であること、かなり無謀な資金調達をしていたことを理解することができます。

Fundsの代表である藤田氏も一枚のスライドにしてわかりやすくポイントを解説されていました。

気になったのは負債額が2020年12月時点で33.14兆円(負債比率1,323.9%)という箇所。リーマンブラザーズが64兆円程度だったことを考えると、まあまあ大きい金額となります。


GPIFが恒大集団へ投資

また別の角度からの記事になりますが、日経新聞では我々の年金を運用しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が今年3月時点で恒大集団とグループ企業に「計96億円」投資していたという記事が話題となっていました。

ただし、GPIFの運用資産額は186兆円規模にも上りますので、ポートフォリオを占める割合は0.005%程度と極小です。


実際の様子(動画あり)

ちょっと古いツイートになりますが、抗議活動の動画がいくつかあがっておりました。



米国のデフォルトリスク?

また、私もいつもフォローしております上原さんは米国政府のデフォルトリスクにも言及されておりました。

リプ欄でも詳しく解説されておりましたが、デフォルトリスクはかなり小さいものの法案が成立するまでは注視する必要がありそうです。