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投資より貯金を優先すべき理由

「投資」と「貯金」の割合をどの程度のバランスで保つかということは、多くの方が気にしているところだと思います。しかしながら、投資と貯金の割合ばかりに気を取られてしまっていて本当は投資をしてはいけない人にも関わらず、大切な貯金から投資を始めてしまう人も少なくないと思います。

最近では米国株や仮想通貨などの投資が流行っていますが、そういうトレンドにばかり流されてしまい大切な貯金を失うような事があっては取り返しがつきません。

今回は投資より貯金を優先すべき理由を3つをお伝えしますので、現在の状況を確認しながら今投資をすべきなのかを考えるキッカケにして頂ければ幸いです。


生活防衛費がなくなる

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投資より貯金を優先すべき理由の1つ目は「生活防衛費がなくなると、投資を辞めるしかなくなる」ということです。

至極当たり前のことですが、投資資金は収入の一部から捻出されます。もしその収入で生活ができなくなってしまったら、最後は投資した資金を現金に戻すのか、もしくは家族や消費者金融などから借金をするという選択肢が迫ってきます。

そんな事態が起きるわけないと思ってる方もいるかもしれませんが、まずは不足の事態を考えて頂きたいです。自分自身の収入が急に途絶えてしまったり、大きな支出が必要になる事態というのは常に予想ができません。

例えば、以下のような事態を想像してみてください。

  • 事故に巻き込まれて入院生活が始まった
  • 親に重度の病気が発覚した
  • 自然災害で家が倒壊した
  • 冠婚葬祭が続いた など

上記に書かれたことのほとんどはいつ起こるのかを予測することは不可能です。そうなった場合に貯金がゼロに近くなり、投資を辞めざる得ない状況になれば、投資は高い確率で失敗する可能性が高くなります。

なぜ高い確率で失敗するかというと、投資は手法にもよりますが長い時間投資をする方が儲かりやすい仕組みになっています。特に投資初心者向きの「投資信託」という商品に投資をする場合は、できる限り長い時間投資をする方が有利です。

貯金が少ない状態で投資を開始してしまうと、生活防衛費が足りなくなるという問題が起こってしまうので、自分にいくらの生活防衛費が必要かを十分に考えた上で、投資を始めるようにしましょう。


投資に余裕がなくなる

投資より貯金を優先すべき理由の2つ目は「投資行動自体に余裕や自信がなくなる」という理由です。投資経験が少ない方であれば、なかなか理解できないかもしれません。

たとえば、野球の試合で5回裏、0-3であなたのチームが負けている状況を想像してみてください。相手チームは3点の貯金があるので最悪2点取られても試合に勝つ事ができますが、自分のチームは残りの打席で4点以上取らないと勝ちはない状況です。

そういう状態の時には「絶対に次の打席でヒットを打たなければならない」「何がなんでも出塁する」「絶対にヒットを打たれてはいけない」という心理状態に誰もがなるはずです。

そして余裕のない状態でプレイをする場合、試合には負けやすくなります。逆転勝利は思ったより簡単ではありません。3点リードした状態でのパフォーマンスは自ずと余裕があるチームの方が良い結果を残すはずです。貯金がなく排水の陣で挑む勝負はとてもストレスが溜まりやすく、ミスを誘発させるからです。

これは投資にも同じ事が言えます。貯金が少ない状態で投資をしている方は貯金に余裕がある人に比べて、「絶対に勝たなくてはいけない」ということを意識し、ストレスフルになっています。そんな状態で良い銘柄選びや取引時期の判断ができるわけがありません。

貯金が少ないほど、見えないリスクを抱えてしまうということを覚えておいてほしいです。


家計管理は投資の基本

投資より貯金を優先すべき理由の3つ目は「家計管理は投資の基本スキルを学べるから」です。

特定の企業(個別株)に投資をする場合は必ず財務状況を分析する必要が出てきます。財務の基本は以下の3つの資料を把握することです。

  • 損益計算書(Profit and Loss、PL)
  • 貸借対照表(Balance Sheet、BS)
  • キャッシュフロー計算書(Cash flow、CF)

PL、BS、CFそれぞれ企業の財務状況を分析する指標ですが、家計管理に置き換えると以下のようになります。


PL = 家計収支

PLは毎月の給料と支出をあらわす家計簿と同じです。毎月家計簿をつけることによって以下のことを把握するために利用します。

  • 毎月収入がいくら入っているのか
  • 収入は上昇もしくは下降傾向なのか
  • 生活費は収入の何割分なのか

上記の状況を分析することによって、家計の対策が決まります。たとえば、支出が給料よりも多い(もしくは毎月貯金ができてない)場合はとても危険な状態です。近い将来家計がすぐに壊れてしまいますので、家計を立て直すためにまずは支出を抑える事、その次に収入をUPさせる方法を取らざる得なくなります。

逆に収入が上昇傾向で支出はそれほど変わらず、収入の半分以上を貯蓄に回せてる場合は超優良家庭と言えます。これは企業にも同じ事がいえますので、家計管理から企業の財務状況を把握する力が身に付きます。


BS = 貯金と借金

BSを簡単に言えば、家計にある現金と借金の量を意味します。

現金の中には保険や株式など現金に変えられる金融資産も含みますし、人によっては不動産などもありです。そして、借金に含まれるのは住宅や車のローンはもちろんのこと、人によってはカードの未払い金なども含まれます。

現金と借金(正確に言えば資産と負債)がどのぐらいあるのかを把握することによって、すぐに返済すべき借金や資産効率の悪い保険などを見直したりすることができます。

資産と負債は扱い方によってお金を生み出したり、減らしたりするものなので、いかに効率よく保有するかが重要ですし、そういう見極めができるようになれば、企業分析にもとても役立ちます。


CF = 買い物の上手さ

CFは資金繰りや借金などの返済サイクルを表す指標ですが、今回はあえてわかりやすくお伝えするために「買い物の上手さ」と考えて頂けると幸いです。

例えば、通信費を大手キャリアから格安SIMに切り替えたり、ふるさと納税、節水シャワー器具などを購入すると今までよりも支出が減って貯金が早く増えるようになります。だから、「何にいくら使うか」というのがとても大切になります。

一般的には先ほど紹介した節約対策であれば、翌月からでもすぐに効果が出るためとても買い物上手に見えるのですが、勉強のために書籍を買ったり、習い事を始めてもすぐには収入増にはつながりません。

また無駄な飲み会や見栄のために服を買いすぎたりコンビニで浪費をしても、その消費(浪費)が将来のお金を産むことはほとんどありません。

つまり、将来の収入増、もしくは支出限につながるお金の使い方をができる人はCFがとても良いということになります。この感覚がある人は手元にあるお金をさらに増やす事ができますし、企業のCFを見極める力が高くなります。


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