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長期投資の恐怖

経済雑誌や投資書籍、SNS、経済関連のWEBメディアなどどこを見ても、最近では米国株や世界株へのインデックス投資やドルコスト平均法などの長期投資が流行しています。

Twitterでも「資産1,000万円を達成した」「夫婦合わせて3,000万円の資産形成に成功」などとツイートされる方が多く存在しておりますが、インデックス投資で1億円を超えるほどの大きな資産を形成できた投資家は中々いません。

今回お伝えしたいのは「大きな資産を扱うほどリスクとリターンも高くなる」という点です。


リスクとリターンは運用額に比例

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当たり前の話ですが、運用資産が100万円の時に株価が1%下落すれば含み損は1万円で済みます。しかし、運用資産が1,000万円の時に株価が1%下落すれば含み損は先程の10倍となる10万円となります。

インデックス投資家はドルコスト平均法によって毎月一定額を積立投資をしていくことにより、投資開始5年後よりも10年後の方が大きな資産を扱うことになります。仮に毎年平均的に資産が増え続けるとすれば、15年後よりも20年後の方が大きな資産を扱うことになるはずです。

そしてほとんどの(投資経験が浅い)投資家は株価暴落によって資産を減らした経験がないはずです。

だからこそ、資産額が大きくなるほど暴落時に取るべき行動や実際に襲いかかるストレス度合いがどの程度のものなのかを正確に把握することができません。

スマホやPCに表示されるデジタル数字からではITバブルやリーマンション終息までの資産推移やストレス度を正確に測ることはとても難しいですし、今後株価大暴落が起きれば過去の歴史同様に多くの投資家が例外なく資産を手放し、大損を抱えるはずです。

「私だけは大丈夫」「歴史を学んでいるから今回だけは例外」と思っている方でも、実際に自分の資産がマイナス30%・・・マイナス50%・・・と下落すれば誰でも「まださらに下落するんじゃないか」と思って狼狽売りしてしまう可能性は私は高い思います。


一番のリスクは経験が低いこと

どんなに「私は大丈夫」「株価暴落時に狼狽売りなんて絶対しない」と思っていても、それを実現するのは至難の業です。その理由は何度も株価が暴落するたびに歴史が証明しています。

インデックス投資で巨万の富を得ている人が少ない理由もまたそうかもしれません。

株価暴落時に狼狽売りをせず、暴落を見事に切り抜けられる投資家が多いのであれば、周りにもっと多くの投資家がいてもおかしくはないと思います。

しかしながら、日本では「投資 = ギャンブル」と語る人が多く、暴落したら投資なんてなんの意味もないという方の割合の方が多いように思えます。

ましてや株価暴落を1度も経験したことがない人が「私は暴落が来ても大丈夫」と言っても全然説得力がないはずです。年収の何倍にも膨れ上がった運用資産が減っていく姿を冷静に耐え続けられる投資家はそう多くはないはずです。


間違った資産運用

多くの投資家は株価暴落に耐えられず資産を手放してしまうと思いますが、そうならないための対策としては以下の環境を見つけたり、実行していくことです。

  • 一生働ける職場
  • 一生続けられる副業
  • 信頼できる家族、友人
  • 株式以外の資産を積み立てる

上記の3つはあくまでも手段ですが、目的は「投資に依存しない生活をする」ということです。それをすることができれば、上記3つ以外の方法もあるかもしれません。

たとえば、畑を耕して自給自足するとか、自分で起業するなど方法は様々です。

間違った資産運用というのは、株式投資のパフォーマンスだけに囚われてしまい仕事や家族など他の依存先を疎かにしてしまうことだと思います。そうなると、心の拠り所となった株式投資が失敗してしまえば、一気にストレスが爆発し、狼狽売りなど全く論理的ではない行動をとってしまう可能性が高くなります。

株式投資で資産が半分になっても冷静でいられるように、投資以外の依存先を大切にしていきましょう。


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