皆さん、こんにちは。Gazです。

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皆さんの周りにはハイリスクハイリターンな投資をしたせいで借金をしてしまったり、ギャンブルのようなお金の使い方をやめられない人という人はいませんでしょうか。

私が思うには世の中に存在する金融商品のうち、おおよそ9割近くの投資商品はギャンブル性が高かったり、売り手が得をして買い手が損をするような仕組みになっていると思っています。

だからこそ、投資をする場合には自分にとってどの程度のリスクがあるのかを正確に測らなければいけません。今回は私の独断で危険度が高い投資商品をランキング形式で紹介していきます。


10位:ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングとは、不特定多数の投資家から少額の資金をたくさん集めることによって、事業や不動産などへ投資します。投資家はお金を一定期間返す見返りとして「金利を得る」ことができる投資がソーシャルレンディングです。


詳しくは上記記事でも説明しておりますが、ソーシャルレンディング最大のデメリットは投資した金額が全額返ってこない(デフォルトリスク)があるということです。

一般的に株式やFXなどの投資は金額が20%下がれば、80%の元手を取り戻すことができますが、ソーシャルレンディングの場合は一定期間貸し付けることによって元手+金利収入を得るか、何も戻ってこないかという極端な投資ルールになることが多いです。

そうなる理由は投資家のお金を貸し付けている企業が倒産をしたり、返済能力がなくなってしまった場合はお金を取り戻すことができなくなるからです。


9位:低格付け債券

低格付け債券とは「ジャンク債」「ハイイールド債」と言われるような利回りの高い債券のことを意味します。債券とは投資先の信用と貸付期間に応じて高い金利を得ることができますし、貸付期間が満了すれば元本は投資家の手元に戻る仕組みです。

債券には国債(国が発行する債券)と社債(特定の企業が発行する債券)がありますが、当然企業よりも国の財政の方が破綻する確率は低いので、社債よりも国債の方が金利(利回り)は低くなり、経営破綻しやすい企業の債券ほど金利が高くなるようにできています。そして、高い金利を得ようとするほど、経営状況のよくない企業の債券を買うことになりますので、万が一会社が倒産した場合には投資家は元手を失うことになります。

先ほど紹介したソーシャルレンディングと似たような仕組みではありますが、投資先のデフォルトリスクを正確に見極められない場合は危険な投資となりやすいので注意が必要です。


8位:AI自動売買ツール

昔、大学生を狙った「50万円のUSB詐欺」という事件を覚えている方はいますでしょうか。


金融取引の必勝法ソフトが入ったUSBを高額で売りつける詐欺の相談件数(東京都消費生活総合センター調べ)が2016年時点では6件程度しかなかったのが、2018年では126件まで増加しました。

金融知識のない若い大学生や20代を狙って「毎月いくら稼げる」「ごくごく少数の投資家しか知らない必勝法がある」「数ヶ月実戦すれば元が取れる」「クーリングオフもできる」などと甘い言葉を使って何人もの若者が騙されていったと考えられます。

AI自動売買ツールだけに限った話ではありませんが、誰でも簡単に稼げる投資はなどこの世には存在しませんし、仮にあったとしても投資もしたことがなく、お金もない大学生に投資の話が回ってくることなど世の中の仕組み的に絶対にありえません。

そういう"簡単な投資"には絶対に近寄らないようにしましょう。


7位:ネットワークビジネス

ネットワークビジネスとは、「商品を売ってくれる仲間を増やし続けるほど自分が儲かる」という謳い文句で高額商品を一括購入させたり、1回の決済は少額でも粗利の高い商品を何年も継続購入させて胴元だけが稼げるビジネス商法のことです。

マルチ商法、MLM、連鎖販売取引など言い方は色々ありますが、このビジネス自体は違法ではないもののトラブルが多いビジネスであることは間違えありません。


多くの人が稼げないビジネス

トラブルの原因となる要素の1つは「多くの人が稼げないビジネス」にも関わず、権利収入などで「毎月数十万円稼げる人がいる」「高級車や高層マンションを所有している」など参加者に稼げるイメージをつけた上で、商品を買ってもらうからです。

当然、買った商品代金を回収するために知人や家族に営業するわけですが、商品代金を回収するまでや月収数十万円に到達するまでに数十人や数百人に契約してもらう必要があり、ビジネスによっては解約者を考慮しつつ毎月契約更新してもらう人を同等の人数確保しなければ成り立たないようなネットワークビジネスがほとんどだと思います。

そんな営業力を持っている人であれば、まともな会社で営業力を発揮した方が全然稼げると思いますし、自分でオリジナル商品を作って販売した方が胴元へのマージンもないため効率的だと考えるため、どのみちネットワークビジネスをする必要がないと気づくはずです。


商品が良くない

ネットワークビジネスの悪い点の2つ目は商品力がないということです。どんなに高い商品でも払った金額以上に効果のある商品であれば、販売している人も商品を購入した人もWin-WInの関係になるはずです。

ですが、ネットワークビジネスでは「稼げない」「騙された」などとトラブルになるのは単純にサプリや化粧品、水など売っている商品が全然良くないからだと思います。

また世界には「コカ・コーラ」「カップヌードル」など長い時代愛され続けている商品を販売する企業がありますが、そういう商品を持っている企業がネットワークビジネスを活用しているケースはほとんどありません。商品力があるのであれば、一般人に販売してもらうよりもSNSフォロワー数の多いインフルエンサーやTVCM、ネット広告などの宣伝費に投資した方がよっぽど稼げるからです。

最近ではマッチングアプリなどを利用してネットワークビジネスを勧誘するケースも多いようですが、もし勧誘されることがあってもほぼ成り立たないビジネスであることは知識として覚えておきましょう。


6位:1Rマンション投資

ワンルームマンション(区分所有)投資とは、不動産投資の中でも1,000万円など割と手の届きやすい金額で販売されており、「老後の年金になります」「ローン払い終わったら自分のものになります」「サブリースつけます!」など甘い言葉で営業マンが促進していますが、実際は買った瞬間に赤字を抱えてしまう悪魔的な負債です。


表面利回り

ワンルームマンションのチラシや営業用の資料には「利回り○%(だいたい1桁程度の利回り)」が書いてあります。マンションを購入して数十年間入居者が家賃を払い続けてくれた場合にどの程度利益が毎年生み出されるのかということを計算した利回りが書いてあるはずです。

気をつけてほしいのは表面利回りと実質利回りの違いです。表面利回りというのは、マンションを購入するために銀行からお金を借り入れた場合の金利や仲介手数料など、投資にかかる諸々の費用がほとんど加味されていません。

実際には以下のような費用が不動産投資には必ずかかってきます。

  • 銀行の金利
  • 仲介手数料
  • 不動産取得税
  • 登記費用
  • 管理費
  • 修繕費
  • 固定資産税
  • 火災保険
  • 退去時のクリーニング代 など

さらには購入したマンションは多くの場合空室になることがあります。その際の家賃収入はありませんので空室率を考慮した利回りを計算するべきですし、30年、40年とローンを払い続けながら不動産を維持し続ける場合には借主が払う家賃も時間が経つごとに必ず安くしなければ入居者は獲得できないはずです(30年間家賃がずっと一緒ということはありえません)。

そういう状況を加味した実質利回りを計算すると、ワンルームマンション投資というのは利回りがマイナスになります。利回りがマイナスということは投資しても儲からないということです。


5位:貯蓄型保険、学資保険

元本保証され医療保険などの特約もついてくる貯蓄型保険ですが、「銀行よりも利息が高い上に万が一の時の補償にも使える」という営業トークで契約をされている方は少なくありません。

しかしながら、資産を増やすことに関しては投資商品を選択する方が圧倒的に有利です。もし検討している貯蓄型保険や契約中の学資保険の利回りと以下のような投資商品の利回りがどの程度違いがあるのかを比較してみてください。


利回りが高い代わりに当然リスクもありますが、そのリスクが許容できる範囲内であるのなら私は生命保険で利回りを狙うよりも投資商品で資産を増やすことの方が効率的だと考えます。


4位:ロボアドバイザー

ロボアドバイザーとは、世界中にあるいくつかのETF(上場投資信託)を組み合わせた投資商品ですが、日本で販売されている優良な投資信託と比べて手数料が高すぎるというデメリットがある投資商品です。

ビジネスの構造上仕方のないことですが、ちょっとした手数料の違いが数十年投資を続けていくことを考えると結構大きな損失を産むことになります。詳しくは以下の記事で説明しておりますので、ぜひご覧ください。



3位:毎月分配型投資信託

danger


投資初心者向けの投資商品として「投資信託」が挙げられますが、中でも毎月分配型投資信託というのはかなり危険な投資商品です。詳しくは以下のYouTubeで解説しているのですが、手数料が高く、利回りも低い構造になっているので、営業マンのトークに騙されないことが重要です。



最近では、「予想分配金提示型」という投資信託が販売されていますが、これも毎月分配型投資信託と構造は同じです。名前が変わったからと言って騙されないように注意してください。


2位:宝くじ、競馬、パチンコ

危険な投資商品の第2位は公営ギャンブルと言われる競馬やパチンコ、そしてそれよりも最悪な商品は「宝くじ」です。これも以前の記事で説明はしておりますが、期待値がとても低い投資商品となります。


上記の記事を見ていいただければ理解することができますが、宝くじは購入時に50%の手数料がかかっているのと同じです。さらには当選確率が驚くほど低く再現性がほぼない投資商品だということを理解いただけると幸いです。


1位:FX

ランキング1位を飾るのはFXです。もちろん、FXで巨大な資産を稼ぐトレーダーの方もいると思いますので全員がやるべきではないとは言えないかもしれませんが、多くの場合はギャンブル的な投資となり資産を減らしてしまうことは間違えありません。

FXや先物などの短期的なトレード、レバレッジを使うようなハイリスク・ハイリターンな投資には近づかない方が賢明ですし、できるならトルコリラなどの新興国通貨もコミコミで追加したぐらいです。

以前、「40歳以上の投資家が減った理由」という記事でもまとめた内容ですが、日本ではFX投資が他の国に比べて盛んであり、そのトレンドはしばらくずっと右肩上がりの傾向となっています。

ギャンブル性が高く、ビギナーズラックで儲けた場合などはズルズルと損失が膨れ上がるまでやめられない、チャートから離れられないなど依存性も高い投資方法なので注意が必要です。


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