皆さん、こんにちは。Gazです。
株式投資を始めるにあたって「初心者は何から始めるべきか」という問いに対して、私が思う最適解は以下の通りです。
- 1. 楽天証券で口座開設
- 2. つみたてNISA口座を開設
- 3. 楽天銀行の口座を開設
- 4. 決済は楽天カード(毎月5万円まで)
- 5. 上記をほったらかしで20年間継続
以前これに関わるツイートをしたところ非常に多くの反響を頂けまして、多くの投資家がこの手法を絶賛していると私は考えております。
最近誰も言わなくなったけど
— Gaz(ガズ)@資産運用ブロガー (@gazooblog) November 3, 2020
楽天カードで投資信託を続けると
1年で6,000P(掛け金の1%)が
ノーリスクで手に入る😊
年利1%の運用は難しくないけど
年利+1%上げるのは結構しんどい💦
金額は小さいけど分かる人には
楽天証券の有り難みがわかるよね✨
では次になぜ投資初心者がこのステップで投資を始めるべきなのか、順番に解説していきます。
楽天証券で口座開設
なぜ投資初心者は楽天証券で口座開設をしなければいけないのか。正確に言えば、SBI証券でもそんなに大差はないのですが、ネット証券であることが絶対条件だと私は考えています。
その理由は以下の通りです
- 最適な投資商品を扱っているから
- ポイントが貯まるから
私が投資初心者にお勧めする投資商品は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」という信託報酬(手数料)が安くて将来性の高い投資信託になります。これらの商品は証券会社や銀行、郵便局の窓口では販売されていません。ネット証券でしか買えないんです。
だからネット証券で口座を開設してもらわないといけません。
もう一つの理由はネット証券を使って投資商品を購入することでポイントが貯まるようになります。楽天証券なら「楽天ポイント」が貯まり、SBI証券ならTポイントが貯まる仕組みになっています。
各社のポイントは購入金額に応じて加算されるので、投資を続けるほど大きなポイントを得ることができます。たった数%のポイントも10〜20年続ければ、全然馬鹿にならない金額になります。そういうところでも得をして欲しいので、ポイント制度がある楽天証券やSBI証券をお勧めします。
つみたてNISA口座を開設
おそらく事前に「つみたてNISA」という優遇税制をどこかで聞いたことがある人は多いと思います。投資初心者にとってこれほど恵まれた投資制度はありませんので、投資をする場合は必ず使って欲しい制度です。
「つみたてNISA」について詳しく知りたい方は上記の記事をご覧ください。
楽天銀行の口座を開設
楽天銀行と楽天証券の口座を連携サービス「マネーブリッジ」を使うと普通預金の金利をUPさせることができます。さらに入出金の手数料がかからないため大きな金額を投資する際にも無駄な手数料をカットすることができますし、楽天市場を利用する際などポイントが貯まりやすくなる特典もついてきますので、楽天経済圏でより多くの得をしたい方にはおすすめです。
決済は楽天カード
先ほど紹介した「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」などの投資信託を楽天カードで決済すると5万円までは1%のポイントが還元される仕組みになっています。仮につみたてNISAで毎年40万円分購入するとすれば、楽天カード決済するだけで年間4,000円得をする計算になります。
楽天ポイント(通常ポイント)はそのまま投資信託を購入する代金に充てることもできますし、楽天市場や楽天モバイルの支払いに回すこともできるので、あって損をすることはありません。
ほったらかしで20年間継続
「楽天証券で口座開設 → つみたてNISA口座を開設 → 楽天銀行の口座を開設 → 決済は楽天カード(毎月5万円まで)」とここまでできれば、あとは自動で毎月投資されていくだけなので、投資したことを忘れて20年間放置です。
このほったらかしで20年間放置することが、多くの人ができない部分(難易度が最も高い部分)となります。
人によっては途中で含み損が大きくなっていくのを我慢できずに途中退場する場合もありますし、利益が上がっていく様子を見て途中で現金化して贅沢をしてしまうかもしれません。もし一度投資した資産を現金に変えるぐらいなら、毎月の投資金額を思いっきり低くしてみてください。それでも我慢できない場合は投資資金を止めても構いません。
絶対にやってほしくないのは一度投資したお金を20年以内に現金化することです。これは一番オーソドックスな負けパターンです。皆さんにはできる限り負けてほしくないので、耐えぬく力をつけて欲しいです。
もし20年ではなく40年以上続けられれば、ひょっとすると1億円を越える資産を手にする可能性もあります。
興味がある方は上記の記事をご覧ください。
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