クラウドファンディングで起こる失敗やトラブルの対処法



クラウドファンディングで起きる失敗

起案後に投資家や企画内容を見たユーザから非難の声が殺到し、SNSで炎上するケースも考えられるクラウドファンディング。

この記事ではそんな失敗やトラブルを学習し、将来の地雷を踏まないための知識を紹介していきます。

クラウドファンディング炎上の失敗

クラウドファンディングで炎上する案件にはいくつかの共通点があります。

クラウドファンディングで炎上する案件
  • 説明不足な案件
  • 私利私欲な案件
  • 人の褌(ふんどし)で相撲をとるような案件

ほとんどの炎上案件はライティングやマーケティング手法の力が足りず、説明不足で終わっているような案件です。


企画背景や支援してくださった方のベネフットを十分に理解できるよう説明できていれば、炎上は未然にふせげたような案件が多く存在します。

クラウドファンディングにはインターネット上で閲覧者に十分に理解できるような文章力や演出力が必要不可欠です。


私利私欲すぎるクラウドファンディングは炎上する

  • 世界一周の旅費を負担してほしい
  • 私立大学の学費を払って欲しい

上記のようなテーマが悪いわけではないですが、閲覧者から共感を得られにくいクラウドファンディングは1つ間違えると人の怒りを買ってしまうことになります。


ネット乞食に見えるクラウドファンディングの失敗

クラウドファンディングを十分に理解していない方から見た場合、インターネットで生活費を恵んでもらっているようなネット乞食(こじき)に見える可能性もあります。


見返りが豪華な案件や十分共感が得られる案件であれば支援額に関係なく人気が集まりやすい一方で、ただ単純に「応援してください。私たち若いのでお金がありません」というようなテーマは支援者の怒りを買ってしまい、ネット乞食化する可能性が高まります。


クラウドファンディングで支援したい投資家や支援者は、何かしらのベネフィットを求めています。

クラウドファンディングを実施する場合、支援していただく方に向けてどんなベネフィットがあるかを十二分に伝える努力が必要不可欠となります。


クラウドファンディングで起こるトラブル

クラウドファンディングは2011年にスタートした制度で成長市場ではありますが、まだまだ馴染みのない方が多く、十分に理解されているわけではありません。

そのような背景を利用して、クラウドファンディングを利用した詐欺や犯罪が起きているのも事実です。


クラウドファンディングは起案する側だけではなく、支援者も注意が必要です。


クラウドファンディングのトラブル
  • 規約条件も公表されず、返金もされない
  • 支援金が使われず、持ち逃げされる

クラウドファンディングの返金トラブル

クラウドファンディング事業者は、1つの案件において目標金額以上の資金を調達できなかった場合、必ず支援者へ返金する決まりとなっています。

しかし、クラウドファンディングを利用した詐欺では目標金額に達成しなかった場合返金対応に応じないばかりか、目標金額に対してどれだけ資金が集まったのかを公表しない組織も存在します。


クラウドファンディングの持ち逃げトラブル

クラウドファンディング事業者の中には、支援金を使わず持ち逃げする悪徳業者も存在します。

支援金の利用用途を確認するだけでなく、事業が完了した後のことも十分に気をつけながら支援する必要があります。


クラウドファンディングトラブルの対処法

当ブログが提案するクラウドファンディングトラブルの対象方法は以下の通りです。

クラウドファンディングトラブルの対処法
  • クラウドファンディングの種類を間違えない
  • クラウドファンディングの事業者選定を間違えない
  • クラウドファンディングは少額投資が基本

クラウドファンディングの種類を間違えない

クラウドファンディングのトラブルを避けるためには、クラウドファンディングの種類を見極めることが重要です。


クラウドファンディングの種類を大きく分けると、寄付型、購入型、投資型の3つがあります。

3つとも全く異なる特徴をもっているため、あなたのやりたい事とクラウドファンディングの相性を推し量るべきです。


クラウドファンディングの種類や細かい特徴は以下の記事をご覧ください。

関連記事:クラウドファンディングとは?クラウドファンディングの仕組みを解説

クラウドファンディング事業者の選定を間違えない

クラウドファンディングは事業者のレベルに応じて、提供される商品の質に違いが出てきます。

詐欺とは言わないもののパフォーマンスが悪いクラウドファンディングは長続きしません。


クラウドファンディングは金融庁の登録を受けている事業者同士でも、パフォーマンスに大きな差が生まれる場合があり、特に投資型クラウドファンディングでは事業選定でパフォーマンスが決まるといっても過言ではありません。


当ブログでは、投資型クラウドファンディングの1つであるソーシャルレンディングをおすすめしています。

その中でも選りすぐりの事業者を以下の記事で紹介しています。

関連記事:ソーシャルレンディングおすすめの会社選び【2019年最新】

クラウドファンディングは少額投資が基本

クラウドファンディングは高くても1万円から投資可能です。

詐欺を働くようなクラウドファンディングでは10万円や100万円というような最低投資金額を設定している場合があります。


クラウドファンディングに限ったことではありませんが、投資の基本は少額投資と考え、多額の金額を投じる場合は、時期や案件を分けるなどして分散投資を心がけましょう。