仮想通貨ダークウェブの意味とは

Dark web

ダークウェブとは、限定された人や手法でしかアクセスすることができないWEBサイトを意味します。

日本語に直訳するならば「闇サイト」と言われ、以下の目的で利用されることがあります。

  • 麻薬、偽造パスポートなど違法性の高い商品の売買
  • 犯罪によって入手された金やブランド品、絵画など
  • 取引所から不正入手した仮想通貨

ダークウェブの歴史

ダークウェブは元々アメリカの軍事技術として開発され、海外での諜報活動や秘密裏に情報収拾するための技術として利用されてきました。

ダークウェブの大元となる「The Onion Routing(オニオンルーティング、Tor)」という技術は、玉ねぎのように何層ものレイヤーで隠すことで情報の匿名性を担保する仕組みとなっています。

その技術が次第に軍以外の反社会的組織にも活用され始めたのがダークウェブ(闇サイト)となっていきます。


仮想通貨とダークウェブ

仮想通貨とダークウェブと聞くとどちらも危険に聞こえる方も多いはずです。

その裏付けとして仮想通貨が暴落した2018年には「仮想通貨/ダークウェブ」が流行語大賞にノミネートされています。

2018年流行語大賞に「仮想通貨/ダークウェブ」がノミネート

2018年ユーキャンの新語・流行語大賞に以下の言葉がノミネートされました。

  • あおり運転
  • 悪質タックル
  • eスポーツ
  • (大迫)半端ないって
  • おっさんずラブ
  • GAFA(ガーファ)
  • 仮想通貨/ダークウェブ
  • 金足農旋風
  • カメ止め
  • 君たちはどう生きるか
  • 筋肉は裏切らない
  • グレイヘア
  • 計画運休
  • 高プロ(高度プロフェッショナル制度)
  • ご飯論法
  • 災害級の暑さ
  • 時短ハラスメント(ジタハラ)
  • 首相案件
  • 翔タイム
  • スーパーボランティア
  • そだねー
  • ダサかっこいい/U.S.A
  • Tik Tok
  • なおみ節
  • 奈良判定
  • ひょっこりはん
  • ブラックアウト
  • ボーっと生きてんじゃねーよ!
  • #MeToo
  • もぐもぐタイム

日本ではコインチェックの不正流出事件により、流出したNEMがダークウェブに持ち込まれて、不正に売買されたという印象が強く残っています。


ダークウェブを使った仮想通貨の事例

アメリカでは仮想通貨のダークウェブのディーラー「ヴァレリウス」(36歳)が懲役20年の判決を受けました。

ヴァレリウスは麻薬取引の他に100BTC、121BCHを保有しており、ダークウェブを使って仮想通貨の売買も行なっていたとみられています。

犯人が保有している仮想通貨資産はアメリカの警察であるFBIが押収します。

数々の事件でビットコインを押収するFBIはビットコイン長者と言われています。

そのくらいマネーロンダリングや犯罪に利用されるケースが仮想通貨は多くなっています。