Binance(バイナンス)がXRPのペア取引を追加

大手仮想通貨取引所Binance(バイナンス)のCEOであるCZは2018年12月24日にtwitterでXRPのペア取引を追加することを発表しました。

翻訳内容は以下の通りです。

    「私たちはXRPとのペア取引を追加する予定です。」
    「さらに、ETH市場をALTS市場に改名します。」

Binance(バイナンス)がXRP基軸を増やす理由

Binance(バイナンス)では、XRPを基軸通貨とする前に、既にいくつかの基軸通貨が存在します。

Binanceの基軸通貨
  • BTC
  • ETH
  • BNB
  • USDTなどのステーブルコイン

既にいくつかの基軸通貨がある中で、XRPの取引ペアを追加する理由は以下のようなものが考えられます。

XRP基軸を追加する理由
  • XRP資産を分散させるため
  • XRPの資産価値を上げるため
  • 今後大きな価格変動が予測できるため

XRP資産を分散させるXRP基軸

2018年1月からずっと時価総額3位だったXRPが、今年11月に入って再度イーサリアム(ETH)の時価総額を抜き、XRPが仮想通貨市場での時価総額2位となりました。

ドミナンス

このことから、XRP資産価値がETHよりも高くなり仮想通貨投資家もXRPを資産として保有する人も多くなっています。

Binance(バイナンス)はこの現象に注目し、XRPを保有する投資家がXRPで投資をしやすいようにプラットフォームを整備したという見方があります。

もしXRPを基軸としない場合、投資家はXRPを一度BTCやETHに換金しなければ他の仮想通貨を得る事ができません。

しかし、XRPを基軸とした取引ペアがあれば、1度の換金で他の仮想通貨を得る事ができるため、送金回数が減る分の送金コスト(手数料)が安くなり、投資家は利益を稼ぎやすくなるというメリットが生まれます。


XRPの資産価値を上げるXRP基軸

XRPを基軸とした取引ペアが増えることによって、XRPもBTCやETH同様に仮想通貨同士の交換メリットが増えていきます。

最も利便性の高い法定通貨を想像いただけると、わかりやすいかもしれません。

法定通貨はあらゆる金融商品や決済に利用する事ができます。だからこそ世界中の人々に使われているわけですが、通貨の価値は決済や価値交換の汎用性で価値が決まるといっても過言ではありません。

XRP基軸の取引ペアを追加することによって、少しづつXRP市場に価格変動を起こす事がBinanceの狙いです。


今後大きな価格変動が予測できるXRP

XRPはビットコインやイーサリアムと比べると、まだまだ上場している取引所が少ない状況にあります。

時価総額ではイーサリアムを超えているにも関わらず、扱う取引所が少ない現状は投資家にとってもいいギャップとなります。

それは資産価値が高いにも関わらず、その価値が正当に評価されていないという意味だからです。

アメリカの大手仮想通貨取引所であるCoinbase(コインベース)はXRPを含めた25の仮想通貨を上場させることを検討している段階です。

おそらく、多くの仮想通貨が今後追加されていく事は間違えありません。

Coinbaseがその通貨を扱えば、他の取引所もXRPを上場させやすくなり、さらに世界各国でXRPが流通するという流れが起きてくるはずです。