この記事では以下の悩みや疑問を解決していきます。

    「株式投資型クラウドファンディングってなに?」
    「株と何が違うの?」
    「株式投資型クラウドファンディングのメリットとデメリットが知りたい」
    「おすすめの株式投資型クラウドファンディングサイトが知りたい」




株式投資型クラウドファンディングとは

株式投資型クラウドファンディングとは、ベンチャー企業など非上場企業が株式を発行することで資金調達する手法です。

株式投資型以外にもクラウドファンディングには寄付型、購入型という手法があり詳細は以下の記事にまとめてあります。

関連記事:クラウドファンディングの仕組みやメリットを解説します。

株式投資型クラウドファンディング業務

株式投資型クラウドファンディングは、日本証券協会によって「株式投資型クラウドファンディング業務」という規制が働きます。

株式投資型クラウドファンディング業務の内容としては、以下の通りです。

非上場株式の募集又は私募の取扱いにより、インターネットを通じて、多くの人から少額ずつ資金を集める仕組みのこと。

発行者が資金調達できる額は1年間に1億円未満、投資家が投資できる額は同一の会社につき1年間に50万円以下の少額要件が設けられている。

また、投資勧誘の方法も、インターネットのウェブサイトを閲覧させる方法又は電子メールを送信する方法に限定されている。


株式投資型クラウドファンディングを金融庁が解禁

株式投資型クラウドファンディングは金融庁が2015年5月に金融商品取引法の一部が改正されたことによって、法律的に問題なく株式投資型クラウドファンディング事業を企業が扱うことができるようになりました。

その時の資料は以下のリンクから参照することができます。

金融庁:金融商品取引法等の一部を改正する法律(平成26年法律第44号)に係る説明資料

この法案により2017年に国内初の株式投資型クラウドファンディングが登場し、これから株式投資型クラウドファンディング市場が広がっていくことが予測されています。


株式投資型クラウドファンディングと株の違い

株式投資型クラウドファンディングで発行される株は東証やジャスダックなどの証券市場に流通してる株とは全くの別物です。

株やIPOとの違いは、株式投資型クラウドファンディングで発行された株が売れるタイミングが、投資先の企業が証券市場に上場した時(もしくはM&Aなどで企業が買収された際)のみという点にあります。

上場した際には投資家は売却利益(キャピタルゲイン)を受け取ることができ、大規模な収益を期待することができます。


株式投資型クラウドファンディングのメリット

2017年から開墾された株式投資型クラウドファンディング市場はこれから以下のような理由で急成長していくことが予測されます。

株式投資型クラウドファンディングのメリット
  • 優良企業を先取りできる
  • 無過失責任が適応される
  • 税制優遇を受けることができる

優良企業を先取りできる

株式投資型クラウドファンディングは、非上場企業にとってIPO(新規公開株)よりも早く資金調達する手段です。

そのため、将来性の高いベンチャー企業やドラマ「下町ロケット」に出てくるような将来性のある中小企業への投資ができるチャンスが生まれます。

通常IPOでは、証券会社による抽選があり限られた投資家しか参加することはできません。

しかし株式投資型クラウドファンディングでは多くの人が投資できるチャンスが生まれます。

株式投資型クラウドファンディングは株式市場の規制緩和となり、市場を活性化するための起爆剤となります。

今後、技術力や将来性があるにもかかわらず資金難で苦しんでいるビジネスを蘇らせ、新たな市場を開拓する企業を先取りして投資できるチャンスが株式投資型クラウドファンディングにはあります。


無過失責任が適応される

株式投資型クラウドファンディングでは企業が虚偽の開示書類を提示した場合、過失の有無に関わらず投資金額を返却する義務があります。(第21条の2 虚偽記載等のある書類の提出者の賠償責任)

万が一、事前情報に虚偽の記載があった場合や詐欺などの場合は損害賠償を起こすことができるため、泣き寝入りする必要はありません。


税制優遇を受けることができる

株式投資型クラウドファンディングへの投資をすることによって、以下のどちらかの税制優遇(エンジェル税制)を選択し、受けることが可能となります。

    優遇措置1:(投資額-2,000円)を、その年の総所得金額から控除
    優遇措置2:投資した全額をその年の株式譲渡益から控除

優遇措置1の場合、控除の上限金額は総所得金額の40%、もしくは1,000万円のいずれか低い方となります。

優遇措置2の場合の上限金額はありません。

税金を払うよりも投資に費やしたい方にとってはありがたい税制となっています。

税制優遇(エンジェル税制)の相談窓口は以下のサイトより確認することができます。

経済産業省:エンジェル税制の相談窓口

株式投資型クラウドファンディングのデメリット

株式投資型クラウドファンディングどなたにでも合う投資方法ではりません。

株式投資型クラウドファンディングの特性を理解することが大切です。

株式投資型クラウドファンディングのデメリット
  • 長期保有が大前提
  • ハイリスク・ハイリターン

長期保有が大前提

株式投資型クラウドファンディングによって発行された株を売却し利益を得るには、以下のタイミングしかありません。

    1:投資企業がIPO(新規株式公開)したとき
    2:投資企業が買収(M&A)されたとき

上記いずれかの場合、企業が株式投資型クラウドファンディングによって発行された株を買い取ることになります。

その場合、購入した金額よりも数倍の金額で売却できる可能性があります。

しかし、ベンチャー企業がIPOや事業買収までにたどり着くまでは相当長い道のりです。

場合によっては5年、10年以上かかることは珍しくありません。

すぐに投資利益を得たい人にとって株式投資型クラウドファンディングは向きません。

長期保有し、大きな利益になるまで待てる人に向いている投資方法です。


ハイリスク・ハイリターン

日本全国の企業数382万社のうち、上場企業数は3,640社のみです。

つまり、上場している企業の割合は1,050社に1社の割合となり、IPOはかなり狭き門となります。

東京商工リサーチの調査によれば、2017年に倒産した企業の平均寿命は23.5年と言われており、当然IPOせずに倒産する企業も少なくありません。

株式投資型クラウドファンディングでは、IPOした場合のリターンが莫大である理由と同時に、IPOまで達成する確率が低いというリスクを十分に理解しておく必要があります。


株式投資型クラウドファンディングサイト

株式会社日本クラウドキャピタルが運営する「FUNDINNO(ファンディーノ)」は、国内初の株式投資型クラウドファンディングサイトとなります。

2016年10月に国内初の第一種少額電子募集取扱業者としての認可を獲得し、わずか1年7ヶ月で16億円もの成約額を獲得している超優良サイトとなります。

以下はFUNDINNO(ファンディーノ)のプロモーション動画となります。

気になる方は早速、無料登録をしてみてください。