仮想通貨Quant(QNT)とは

quant

Quant(QNT)とは、既存ビジネスにブロックチェーン技術を導入するための「オペレーションシステム」です。


仮想通貨Quant(QNT)のチーム

Quantの創設者はGilbert Verdian(ギルバート・ベルディアン)氏。

ギルバート氏はイングランド銀行やアメリカ内務省などの官僚のような経験を持つだけでなく、ISOやBSIなどの国際的な貿易企業にてブロックチェーンやセキュリティ技術を扱う経験をしています。

世界の銀行の仕組みやシステムを理解しているキルバート氏だからこそ、新しいブロックチェーン技術を既存の仕組みに組み込むことの難しさをブログでも語っています。

ギルバート氏のブログ:Overlinggerと相互運用性のブロックチェーンとの違い

そして、既存のビジネスにブロックチェーンを導入するためにはマルチチェーンアプリケーション(MApps)が必要だと提唱しています。


ギルバート氏を含めたQuantのチームは10名のみ。

quant team
quant team2

10名のうち6名がエンジニア。残り4名が財務なオペレーション管理などの担当です。

仮想通貨ブロジェクトのチーム構成として10名というのは少なく、プロダクトのローンチやアップデートなどのスケジュールを鑑みれば50名程度はほしいところです。


仮想通貨Quant(QNT)の基本情報

Quantの基本情報
項目 詳細
プロジェクト名Quant
通貨単位QNT
公開日2018年8月
公式サイトこちら
ホワイトペーパーこちら

仮想通貨Quant(QNT)の仕組み

Quantは大きく分けて3つの技術を持っています。

Quantの3つの技術
  • Over Ledger:ブロックチェーン同士をつなげる技術
  • Quant Health医療機関に特化したブロックチェーンシステム
  • GoVerify:サイバーセキュリティを高めるブロックチェーン技術

Over Ledger

over ledger

Over Ledgerとは、既存ビジネスにブロックチェーン技術を導入するためのオベレーティングシステム(OS)です。

複数のチェーンを利用することによってトークンを発行したり、アクセス権限を管理するなど様々なビジネスや個人間取引、行政での活躍が期待されています。



Quant Health

quant health

Quant Healthは、既存の医療システムを維持しながらブロックチェーン技術を導入することができるシステムです。

重要なカルテ(臨床データ)をトークンとして管理することができます。

システムはブロックチェーン技術により低コストで正確な情報管理をすることができるため、より質の高い医療サービスへとつながります。


GoVerify

go verify

GoVerifyは不当な電子メールやSNS、嫌がらせの手紙などを防ぐための技術です。

ブロックチェーン技術により、実際に存在する企業や個人からの正当な郵送物であるかを見極めることができるシステムです。

この技術により、ハッキングやウィルス感染リスクを抑えることができます。


仮想通貨Quant(QNT)を扱う取引所

Quant(QNT)は2018年8月に公開されており、まだ新しい通貨です。

そのため、上場している仮想通貨取引所は2018年10月現在では2つの機関でしか取引することができません。


Hotbit

Quant(QNT)はHotbitというイギリスの仮想通貨取引所が取り扱いを開始しています。

2018年10月時点で日本語は対応しておりませんが、KYC(本人確認)で身分証を提出しなくてもメールアドレスさえ登録すれば取引が開始できる取引所です。

hotbit

IDEX

IDEXはイーサリアムブロックチェーンを使ったトークンの取引ができる分散型仮想通貨取引所です。

分散型仮想通貨取引所(DEX)とは、取引所の管理者が存在せず、システムによって通貨の取引が行われる仮想通貨取引所です。

詳細については以下の記事をご覧下さい。

関連記事:分散型仮想通貨取引所「DEX」とは

IDEXでは取引所がウォレットを用意していないため、自分で取引をするためのウォレットを用意する必要があります。

最も一般的に利用されているのはMyEtherWalletという無料のWEBウォレットです。


仮想通貨Quant(QNT)の将来性

Quant(QNT)のチャートを見ると、公開以来価格は右肩上がりに上昇しているのがわかります。

quant chart

2018年8月から10月までのわずか2ヶ月間で10倍以上の成長を遂げています。

Twitterのフォロワー数も5,000件と少なく、日本人でまだ気づいていない人も多いようです。

フォロワー数が1万件以上超えてしまうと、もう遅いかもしれません。。