仮想通貨NANJCOINとは

NANJ

NANJCOINとは、2ちゃんねる上の「なんでも実況J(通称:なんJ)」という掲示板に参加していたメンバーが作ったイーサリアムベースの仮想通貨です。

「なんJ」とは、日本の野球やサッカーなどのスポーツ中心とした雑談が繰り広げられる掲示板で、正式名称は「なんでも実況J(ジュピター)」といい、参加者はなんJ民と呼ばれています。

板の回転が早く、独特の言語が多く使われる掲示板で、なんJ以外にも「なんでも実況S」「なんでも実況U」などが存在します。

外部リンク:なんでも実況J(ニコニコ大百科)

なんJという掲示板の文化を継承したNANJCOINは、スポーツ関連の提携先拡大をi目指しています。

将来的にはスポーツチケットをお得に購入したり、スポーツクラブへの寄付などができる環境となる予定です。


NANJCOINが解決する問題

NANJCOINのホワイトペーパーによると、2017年(1年間)に一度も試合会場に足を運ばなかったスポーツファンの9割がNANJCOINのチケット購入ができるようになれば、利用もしくは検討したいという回答を得られたという報告があります。

スポーツ観戦は、誰と行くのか、会場ではどう振る舞えばいいのかという心理的なハードルが高く、多くのスポーツファンが応援に行きたくてもいけない現状があります。

NANJCOINでは、コニュニティ内で共に観戦するメンバーを募集したり、特別シートを用意するなどして、心理的なハードルを下げる事が狙いです。

またスポーツ選手への応援についても、選手に直接送金(寄付)できるシステムをブロックチェーンを使って実現することで、スポーツ選手とファンを支援する仕組みを作って行くことも狙いの一つです。


NANJCOINの基本情報

NANJCOINは、ERC223規格に準拠したイーサリアムトークン(仮想通貨)です。

ERC223とは、ERC20の欠点を改良したトークンとして注目されています。

ERC20トークンとの違いやERC223の特徴については、以下の記事を参考にしてください。

関連記事:仮想通貨用語「ERC20トークン」と「ERC223」

NANJCOINのトークン規格や発行枚数などの基本情報を一覧以下にまとめました。

NANJCOINの基本情報
項目 詳細
公開日2018年1月18日
シンボルNANJ
トークンタイプERC223
ICOトークン価格1satoshi
発行上限300億NANJ
ホワイトペーパーwhitepaper(日本語)
公式HPnanjcoin.com
公式Twitternanjcoin

仮想通貨NANJCOINの特徴、仕組み

NANJCOINを知る上で特に知らなければいけない特徴を以下にまとめてみました。

NANJCOINの特徴
  • 運営チームのトークン所持率は10%
  • 全発行量の15%をロックアップ
  • 2020年以降スポーツチームを買収
  • HBWalletに保管できる
  • NANJ SDK PROJECT
  • 新キャラクター「エレナ」


運営チームのトークン所持率は10%

NANJCOINは、全トークン発行量の60%を市場に開放し、チームが所有するトークンはわずか10%にまで抑えています。

全トークンの分配率は以下の通りです。

トークンの分配率
分配先 保有率
市場へ放出60%
マーケティング費15%
開発費15%
運営チーム10%

過半数以上のトークンを運営側が保有した場合、プロジェクトが行き詰まった後にトークンを売り払って売却益を持ち逃げすることが可能で、仮想通貨界隈ではよくある詐欺手法のひとつとなります。

NANJCOINの運営チームが保有率を10%に抑える理由は、運営側が大量のトークンを売却することによって価格変動(下落相場)を起こす事ができる可能性を潰すためです。

なお、NANJCOINの上位保有者はEtherScanで調べる事が可能です。

EtherScan:NANJCOIN上位保有者

全発行量の15%をロックアップ

2018年5月1日、NANJCOINの総発行量の15%を占める開発費(45億NANJ)をロックアップしたと発表されました。

ロックアップとは、一定の期間トークンの売買ができないようにロックすることです。

関連記事:仮想通貨リップル社のロックアップとは

ロックアップの期間は1年間(2019年4月30日まで)

対象のアドレスとロックアップ実行時のトランザクションは以下の通りです。

  • ロックアップ対象アドレス:0xCb32d30821BDE3858Ef3d17Abd93C51436061c65

NANJCOINの資本政策として、ロックアップやバーンなど価格に影響を及ぼす重要な報告は実行美の1ヶ月前に報告するルールとなっています。

現在、ロックアップされた開発費が1年後どのように利用されていくかは、協議中となっています。


2020年以降スポーツチームを買収

NANJCOINのロードマップには、2020年以降時期を見て資金に見合ったスポーツチームを買収すると計画されています。

ロードマップは以下の通りです。

    2018年2月
  • NANJCOINを発行
  • 先行無料配布開始

    2018年2月〜3月
  • 海外取引所へ上場
  • 総発行枚数60%のトークンセール開催

    2018〜2019年
  • 大手海外取引所に上場

    2019~2020年
  • スポーツ事業の広告展開開始
  • スポーツ事業への支援、個人選手への寄付機能を実現

    2020年以降
  • スポーツチームを買収・運営
  • 買収達成後、資金に応じた戦略を発表

HBWalletに保管できる

HBWalletとは、イーサリアム系トークンをスマートフォンで保管できる仮想通貨のウォレットアプリです。

HBWalletの使い方については以下の動画を参考にして見てください。


開発・運営は神戸市にあるBacoor株式会社が担当しているため、アプリは日本語対応しており直感的に利用する事が可能です。

ヘルプページや問い合わせも利用できるため、日本人には安心な仕様となっています。

NANJCOINは、HBWalletにサポートされているので、簡単に登録する事ができます。


NANJ SDK PROJECT

NANJ株式会社は仮想通貨決済を世の中に浸透させるため、2018年4月に「NANJ SDK PROJECT」を発足。

日本、シンガポール、ベトナムで4ヶ月間の開発期間を経て、2018年8月にNANJ SDKの正規版をリリースしました。

SDKを実装することで以下の事が可能となります。

SDKで出来る事
  • ウォレット作成
  • NANJの送金(メッセージ付き)
  • QRコードでウォレットアドレス読込
  • NFCデバイスでウォレットアドレス読込
  • NANK/JPYの概算
  • NANJ出入金履歴取得
  • 秘密鍵の保存
  • 秘密鍵による復元


SDKを組み込んだアプリ開発者はNANJ消費が発生するたびに、登録したETHアドレスに0.5%のNANJを受け取ることになります。さらに、NANJ株式会社にも0.5%の収益が入る仕組みです。


新キャラクター「エレナ」

エレナ

Eスポーツ由来の名前を持っているとのこと

専用のツイッターアカウントもあり、今後の活躍に期待。


仮想通貨NANJCOINの今後、将来性

NANJは様々な形で日本のスポーツを応援しています。

2018年9月には、仮想通貨アプリで有名な「コイン相場」が実施する東京で400名規模のイベントにNANJ株式会社も参加予定となっています。

それ以外にも、2018年で起こった活動を紹介します。


大阪貝塚市がNSNJロゴを電車に

大阪府貝塚市が2018年からクリケットを市のスポーツにする試みが始まり、水間鉄道の電車の先頭にはNANJのロゴが飾ってあります。


eスポーツ選手応援企画

EVO2018という世界最大級の対戦型格闘ゲーム大会に出場した9名の日本人選手を対象に応援企画を実施。

大会期間中に373回の送金が選手に行われ、合計では11,606,789NANJと2.521ETHが選手の元に届きました。

スポーツ協会へ寄付

また、EVOイベントで収集された金額の10%は一般社団法人 全日本知的障がい者スポーツ協会「ANISA」に寄付されました。

NANJ公式ブログ:ANISA様への寄付振込のご報告

仮想通貨NANJCOINの口コミ、評判

NANJCOINは住民特性も影響し、TwitterやDiscordでも大いにコミュニティが盛り上がっています。


仮想通貨NANJCOINの買い方

NANJCOINは日本初でありながら、日本の仮想通貨取引所で購入する事は出来ません。

もっともNANJを取引しているCoinExchangeで購入するのがおすすめです。

NANJの購入方法
    手順2:Zaifでビットコインを購入
    手順4:Zaifで購入したビットコインをCoinExchangeへ送金
    手順5:ビットコインを使ってCoinExchangeでNANJを購入

購入におすすめ取引所

NANJCOINはCoinExchange以外でも、取引をする事ができます。