ビットコインとその他の市場を比較

2018年7月時点での時価総額を比較してみました。

項目 時価総額 BTC比較倍率
日本円(マネーストック)1,700兆円142倍
東証一部600兆円50倍
アップル90兆円7.5倍
アマゾン82兆円6.8倍
マイクロソフト75兆円6.2倍
仮想通貨市場27兆円2.2倍
トヨタ23兆円1.9倍
ビットコイン12兆円1倍
NTTドコモ10兆円0.83倍
イーサリアム5兆円0.41倍

世界中で注目されている仮想通貨ビットコインが、たった1国(日本)の通貨の142分の1の規模しかないと理解していた人はいるでしょうか。

アメリカドルやユーロと比べればもっと小さいのでしょうけど、これだけ規模が小さいと驚きを隠せません。

日本のトップ企業である「トヨタ自動車」と比べてみても約半分の規模しかないビットコインですが、ビットコインの技術は日本円やアメリカドルなどの仕組みよりも優れていると個人的には考えているため、せめて日本円の時価総額は早々に超えてほしいと願うばかりです。


お金は信用されれば、流通する

ビットコインを勉強されている方であれば、ブロックチェーン技術やPoWなどのアルゴリズムなど法定通貨よりも優れたデジタルマネーであることは明確です。

しかし、お金というのは利用者から信用を得なければ流通することはありません。

言い換えれば、日本円やアメリカドルなどの法定通貨は、「国が信用される」ことによって、その価値を保っているわけです。


ビットコインが法定通貨以上の信用を得るまで、あと10年はかかる

ビットコインが利用者に信用されるためには「送金遅延」「送金コスト」「ウォレット管理の難しさ」などの問題を解決していく必要がありますが、おそらくそれらを解決するための技術開発は、少なくても3年以上はかかると言われています。

信用されれば流通し、ビットコインの価値は今以上に飛躍的に上がることが期待されています。


長期保有は難易度が高い

先ほどビットコインとその他の市場や企業の時価総額を比較しました。

アマゾンやアップルなどの時価総額は新規株式公開時とくらべると、驚異的な成長を見せており、その時の株を持ち続けていれば巨万の富を得ていることは確実です。

しかし、新規株式公開時から、彼らの株を持ち続けられる人は、ほとんどいないと言われています。

誰もが途中の値上がりや暴落で株式を手放しているのが現状です。


私たちは、ビットコインでもその手腕が試されています。

ビットコインの成長をあと10年、20年待ち続けることができるか。どんな状況になっても保有し続けることができるかと。

もし保有し続ければ、アップル株やアマゾン株と同様に巨万の富を得れるかもしれません。

長期保有投資で有名なウォーレン・バフェットも以下のような名言を残しています。

Only buy something that you'd be perfectly happy to hold if the market shut down for 10 years. (今後10年間市場が閉鎖しても、喜んで持ち続けられる株だけを買いなさい。)」

市場はどうなるかわかりませんが、10年後が楽しみですね。