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仮想通貨VeChain(VET)とは

VeChain

VeChainは、ブロックチェーンにある情報を商品に組み込むことで、偽ブランドなどの偽造防止、商品の盗難や品質管理に役立てようというソリューションです。

商品にはQRコードやNFC(ICチップのようなもの)、RFID(無線通信)にをつけることによって、ブロックチェーンとの連携を可能にします。

すでに技術は開発されており、公式でもワインを実例にして説明をしています。

参考に以下の動画を御覧ください。



Gui'anとのパートナーシップを締結

VeChainは、中国の貴州省政府ともパートナースップを提携しているプロジェクトです。

Gui'anは、中国の貴州省(きしゅうしょう、Guizhou)の首都であるGuiyangの隣に位置する地域です。(貴州省の地図を下記に貼り付けてみました。)

Gui'anは気候、土地代、電気代等、最先端企業のデータセンターを設置するにあたり最高の環境条件揃うため、マイクロソフトやApple、IBMなどの世界のTOP企業のデータセンターがある地域でもあります。

VeChainとGui'anがパートナーシップを結ぶことで、地域を巻き込んだIoTプロジェクトを実施する計画です。

Gui'anとのパートナーシップは以下の資料によって証明されています。

外部リンク:VeChain's National Level Partnershipの詳細

政府以外でも国際的な企業と提携

他にも国際的な企業と提携することで、ブロックチェーン技術の利用価値を高めています。

ほとんどの仮想通貨プロジェクトが技術開発だけに留まっている中、VeChainは実需を伴った技術開発がなされていることが高く評価できるはずです。

提携企業では、公式サイトにてVeChainと提携していることを以下のように発表しています。

外部リンク:DNV GLはブロックチェーンの専門家VeChainと協力し、工場から消費者への透明性を高めています

また、VeChainのブログ(medium)でも提携についてしっかりと目的が語られています。

外部リンク:VeChain Blockchainのソリューションは、中国のたばこ産業の力を強化する
外部リンク:VeChain&BitOcean

BMW社との提携

2018年2月に開催されたイベントにて、VeChainのCEOであるSunny Lu氏は、ドイツ自動車大手メーカー「BMW」とパートナーシップ契約を結んだことを認めました。


仮想通貨VeChain(VET)の基本情報

項目 詳細
公開日2017年8月15日
通貨単位VEN ➡︎ VET
発行枚数873,378,637VEN
創設者Sunny Lu
拠点シンガポール
公式サイトhttps://www.vechain.org/
ホワイトペーパーwhitepaper_en_v1.0.pdf
トークン規格ERC20
システムProof of Authority

VeChainのリブランディング「VeChainThor」

2018年2月26日にVeChainは「VeChainThor」へのリブランディングを行いました。

リブランディング内容
  • プロジェクト名:VeChain ➡︎ VeChainThorへ変更
  • 通貨名:VEN ➡︎ VETへ変更
  • VETと別のトークン「VeThor(VTHO)」を発行
  • VeVid(VeChain Verified Identification)を構築

リブランディングしたことにより、もともと存在していたVENが1:100の割合でVETに変換されます。

リブランディングされたことで、いくつか新しい概念やアプリケーションができてきましたので、以下で説明をします。

新しいトークン「VeThor(VTHO)」

リブランディング後、トークンがVENからVETに変わるほかに、もうひとつ新しいトークンが作成されます。

それが、「VeThor(VTHO)」です。

VeThor(VTHO)は、Vechainネットワークでトランザクション(取引処理)を実行するための手数料として利用されます。

トークンを二つに分ける理由は、VeThor(VTHO)を一般市場での取引ができない状態にすることで、いつでも同じ価格でVechainを使うことができるようにする狙いがあります。


VeVid(VeChain Verified Identification)

VeVid(VeChain Verified Identification)とは、Vechainのネットワーク上にできた新しいアプリケーションです。

個人の識別データを管理し、Vechainネットワーク上の記録媒体として機能するため、1度登録された個人データでの認証や監査が容易になります。


仮想通貨VeChain(VEN)のマスターノード

Proof of Authority(PoA)

VeChainでは、アルゴリズムに「Proof of Authority(PoA)」というシステムを採用しています。

Proof of Authority(PoA、権威の証明)とは、限られた人だけにブロック承認の権限を獲得することができるという仕組みです。

他の仕組みで例えると、リップル(XRP)の中央集権型のコンセンサスアルゴリズムとよく似た仕組みになっています。

リップル(XRP)と異なる点としては、具体的に資格を得る(マスターノードとなる)条件を公開しているところにあります。

マスターノードの条件

VeChainのマスターノードになるタメの条件は以下の通りです。

    マスターノードの条件
  • 合法的な身元の証明
  • 250,000以上のVETを保有
  • マスターノードとして機能するサーバー
  • 企業関係者、ブロックチェーン開発チーム、ビジネス開発大使、コミュニティ寄稿者、学術研究パートナーのいずれかに該当する

ブロック承認の権限があたえられるノードは、マスターノードと言われています。

関連記事:仮想通貨用語集「ノード」とは

仮想通貨VeChainがメインネットへ移行

2018年6月30日、VeChainはイーサリアムのブロックチェーンから独自のブロックチェーン上ににあるメインネットへ移行しました。

メインネット移行により、ERC20トークンであるVENは今後使用不可能となり、メインネットのVETに交換(トークンスワップ)しなければいけません


トークンスワップに対応したウォレットへ保管

トークンスワップとは、仮想通貨同士の置き換え、交換を意味します。

今回、Vechainでは全てのVENを新しいトークンであるVETに移行させる計画です。

トークンスワップを実施するには、保有している全額のVENを専用のウォレットもしくは、トークンスワップに対応する取引所に7月31日までに預ける必要があります。

トークンスワップの対応については、各取引所の公式サイトもチェックする必要がありますのでご注意ください。

    トークンスワップに対応する取引所
  • Binance
  • Bithumb
  • Kucoin
  • Huobi Pro

繰り返しになりますが、各取引所の対応について十分にチェックするようにお願いします。

ちなみBinanceでは、以下のようなスケジュールでトークンスワップが対応されます。

    7月22日:VENの入出金を停止
    7月23日:1対100の割合でVETを配布
    7月25日:VETの取引再開
外部リンク:Information Regarding the Upcoming VEN/VET Mainnet Swap

VeChainブラットフォーム(VeChainThor)を使ったICO

Plair

VeChainはリブランディング後、初のICO案件をサポートします。

VeChainのブロックチェーン上でICOするプロジェクトは「Plair」です。

esportsブラットフォーム「Plair」

Plairは、ゲームをプレイしたり、鑑賞、話し合いをするためのプラットフォームです。

コミュニケーション管理や便利ツール、ゲーム内賭け、AIマッチメイキングなどのシステムを組み込むことで、おもしろいesports市場を展開していきます。

ICOでの調達金額目標は3,000万ドル。

ICOのスケジュールは以下の通りです。

    ICOのスケジュール
    2018年5月25日:プライベートセールが開催
    2018年6月1日:KYCプロセスを開始
    2018年6月7日:パブリックセールが開催

詳細はPlairの公式ブログをチェックしてみてください。

外部リンク:Announcing Plair’s Token Offering

仮想通貨VeChain(VET)のロードマップ

    2015年
  • 6月:TPOC、最初のVeChainデザイン
  • 11月:TPOC承認、VeCain v0.1開発開始

    2016年
  • 6月:VeChain v0.1 ビジネスケース開始
  • 9月:VeChain v1.5発売、VeChainダッシュボード、iOSアプリライブ
  • 11月:VeChain v2.0、スマートコントラクトのテンプレートを発表

    2017年
  • 5月:VeChain v3.0開始
  • 11月:VeChain財団運営と顧問の委員会を結成
  • 12月:VeThorと経済モデルのプレビューが公開

    2018年
  • 2Q:VeChainThorブロックチェーン、VeChhor Walge、VeThor Forge機能
  • 4Q:VeChain クロスチェーン、サイドチェーンテクノロジー

2018年2Qのロードマップはツイッターでも細かく報告されています。

    2019年
  • VeChainThorエコシステム拡張

仮想通貨VeChain(VET)のチャート

VeChainチャート

直近では下落傾向にあるものの、今後の活躍が期待出来る銘柄でもあります。


仮想通貨VeChain(VET)の口コミ、評判


仮想通貨VeChain(VET)の将来性

結論から言うと、VeChainは可能性しかありません。

公式でも発表されている通り、以下の分野でVeChainが活用されることが期待されています。

VeChainの活躍が期待出来る分野
  • 食品、農業
  • 小売、ブランド品
  • 自動車
  • 低音流通体系
  • ロジスティクス

食品、農業

VeChainの技術を食品に応用させると、生産者、アレルギー表示だけでなく、生産方法や輸送手段などの情報を管理、追跡することが可能となり、より安全な食品を消費者に届けることが可能となります。


小売、ブランド品

食品と同様に流通経路を管理するのはもちろんのことですが、商品にコンピュータチップを埋め込むことで、偽ブランド対策や盗品などの再流通を防ぐことが可能となります。


自動車

自動車工場の生産ラインは車種や部品ごとに複雑な分業化が進められており、それらのブロセス管理が難しいとされています。

VeChainでは、新車の製造から中古車の再利用に固有のIDを割り当て、生産工場や所有者、走行距離などのデータを蓄積することにより、新車への商品開発に活かすことが期待されています。


ロジスティクス

小売や食品などを含めた物流(ロジスティクス)全般に言えることですが、VeChainを物流に導入することで、これまで管理できなかったデータを蓄積し、あらゆるものにフィードバックしていく可能性を秘めています。


仮想通貨VeChain(VET)の購入方法

VeChain(VET)の購入方法
    手順1Zaifに登録する
    手順2:ZaifでBTCを購入する
    手順3:Binanceに登録する
    手順4:Zaifで購入したBTCをBinanceに送金する
    手順5:BinanceでBTCを使ってVETを購入する